reverence(レヴェランス)とは、バレエ用語で「踊り終わった後に片足を引いて膝を少し折る、特に女性のお辞儀」のことを言うらしいのですが、妻の知り合いの方が「reverence」というフレンチレストランをオープンされたということで、私の誕生日(は今日ですが・・)も兼ねて先週の金曜日に休暇を取ってランチに行ってきました。
オーナーの亀山さんは「ソムリエ」ということもあって、珍しいワインを見つけたときなどには個人輸入で取り寄せるとか・・。
早速食前酒にセレクトしてくれたのは、「ALSACE RIESLING CUVEE PARTICULIERE 2006 / GERARD SCHUELLER」なるアルザスワイン・・・。ピュアなフルーツが主体の甘くてすっきりした飲み味です。
シェフは、新富町にある「La brise de vallee(ラ・ブリーズ・ドゥ・ヴァレ)」から移籍された堀宏至さん。野菜などを多く取り入れ、素材の味を生かしたヘルシーな感覚の料理を提供していただけます。
軽く温めたノルウェーサーモンと冬野菜のコンビネゾン オレンジの泡で
的鯛 ニンニクパセリバター レモンパーベナ
Chateau des Antonins 2005 / Bordeaux superieur
子羊のフィレ肉のロティ ジャガイモのビューレとローズマリの粉
イチゴのデザート
閑静なロケーションでフレンチを味わう、平日の昼下がり・・・。日々の雑踏から開放される時間は何とも贅沢な感覚です。
で、気づいたら3時近くに・・。(ダッシュで帰宅して子どもの迎えに行かねばっ!!)
ただ、せっかく広尾まで来たので、
「ランボルギーニ麻布」にてガラス越しに見えるガヤルド・ムルシェラゴにしばし見とれながら、我が家ではすっかり定番の
「ラ・プレシューズ(La Precieuse)」でデコレーションケーキを買って帰路につきました。
しかし、広尾界隈を走る車の3割はメルセデスではないかと思えるほど、メルセデスの様々な車種に遭遇します。ほんの20~30分の間に、W203に関していえば前期・後期・スポーツパッケージ・AMGほぼすべて見た気がします・・・。
Posted at 2009/01/25 23:42:20 | |
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