これなら「120i」で納得？

日本での120iは本国では「118i」と同様のエンジンである意味なんちゃってですが、その内に3気筒1.5Lのエンジンがデビューしそうですね。




こちらの記事にプロトタイプの海外試乗記が載っていますが、1.5Lの3気筒という事は「i8」に搭載されるエンジンと同様のようで、先日発表された「コンセプト　アクティブツアラー」のエンジンの縦置きバージョンのようですね。


推定のパワーは180ps/270Nmらしく、これなら現行の「320i」、「523i」の184ps/270Nmとほぼ互角と言ってよいでしょう。


1気筒当たり500ccですからBMWのエンジン哲学に合致していますし、排気量は1.5Lにダウンサイジングされているので、更に燃費も良く、コンパクトになった分ハンドリングにも優位だと思われます。





こちらでエンジン音が聞けますが、割と良い音がしている気がします。シフトダウンでポンと6000回転まではね上がってますし、レブリミットも7000回転のようで元気が良さそうですね。


本国で採用されれば当然日本にもやってきて本当の「120i」になると思います。期待したいですね。


そうすると、F30型3シリーズもこちらのエンジンに置き換わった「320i」になるのでしょうか。それで値下げになるのなら大歓迎ですが、どうでしょうか。