RANちゃんのブログ一覧

プチオフ会まで時間があったので、久々にディーラーさん巡りをしてみました（爆）。







最初はCLAシューティングブレークのお知らせが来たメルセデスに行ってみました。なかなかスタイリッシュな上にリアシートもきちんと使えるので、セダンのCLAよりも好印象でしたが、サイズ的にはCクラスとほとんど変わりないのですね。でもCLA45なら速さも両立しているので欲しいかも。ただ、日本への割り当て台数はかなり少ないようなので、本気で欲しい方は早めに交渉された方が良いようです。CLS220BlueTecなんかもあっという間に売り切れてしまったようですし。



こちらの車は台数以前に買えないので心配ないですが、これだけロングノーズだとちょっと違和感があるかもしれないですね。


CLA180はありましたがあまり興味を引かなかったので（爆）、6気筒ディーゼルのE350BlueTecに乗らせていただきました。4気筒のE220も静かでしたが、更に静かなのと6気筒のパワーとトルク、高回転の伸びで気持ち良かったです。どちらも尿素充填は必要なモデルなので、余裕があればこちらにしたいです。

BMWの6気筒ディーゼル（X5-35d）との比較では車重が軽い事、トルクがやや大きい事（BMWは560Nm、メルセデスは620Nm）もあり、メルセデスの方がパワフルで好印象でした。5シリーズに6気筒ディーゼルが載るとまた印象は違うかもしれませんが、E350BlueTec、良いですね。




次はマツダのディーラーにお邪魔しました。CX-3に試乗する積もりでお邪魔したらロードスターも置いてありましたが、さすがに雨の日に乗るのはもったいないのでCX-3に乗らせていただきました。


試乗したのは「ナチュラル・サウンド・スムーザー」装備の車両です。エンジンをかけるとデミオよりやや静かです。振動も心なしか少ない気も。


走り出すと、明らかにデミオよりはトルクが太くて低回転でもそこそこ粘ります。デミオの250Nmに対して270Nmと大差はないはずですが、1500-2000回転のトルクは一回り太い感じで、CX-3の方が車重が重いのにそこそこの加速です。


1500回転以下のトルクは相変わらず細く、実質的な加速には使えない印象ですが、それでも1300回転くらいでの走行にも支障はない感じでした。ただ、そこから加速しようとするとすぐにシフトダウンして2000回転近くまで跳ね上がるので、ディーゼルのファンとしてはそのまま粘って加速して欲しいところです。


CX-3に関してはやや大きめの車体なので、このエンジンがデミオに載るのなら即欲しいかな、という感じでした。是非デミオにもCX-3のエンジンを載せて欲しいです。ナチュラル・サウンド・スムーザー無しの車のエンジンもかけていただきましたが、それほど音質には変わりなかったので（車外の方が差が分かりやすかったです）、あれば良いですがオプションだと微妙かもしれません。


先日乗ったアクティブツアラーの218dが非常に良い出来でしたので、それに比較するとCX-3はかなり分が悪い印象です。まあ、かなり価格差もあるので直接的な比較対象ではないかもしれませんが。


ロードスターの試乗はお天気が良くなった時に、という事で、次に向かったのは久し振りのシトロエンのディーラーでしたが、何と新装開店で場所が移動していたので大回りになりました。場所はついさっきお邪魔したマツダのディーラー付近でした（笑）。




プジョーと合同のディーラーになっていて、通路を挟んで両車のショールームになっていました。こちらはプジョー側です。




2階がサービスなどの受付になっていて、反対側を見下ろすとシトロエン側です。C4ピカソとDS3が見えます。



C4ピカソは3列目のシートが小振りでしたが、シートアレンジが楽しく、色々使えそうな車でした。




ガラスサンルーフがかなり大きく、フロントウインドーもゼニスウインドーなので、とても開放感があって楽しいです。


試乗させていただきましたが、1.6Lのダウンサイジングターボでも必要十分なパワーとトルクで気持ち良く走れました。ミニバン買うならこれもありかな、と思いました。



久し振りにC3も乗らせていただきましたが、ゼニスウインドーは相変わらず魅力的です。マイナーチェンジで1.2Lの3気筒にダウンサイジングされてしまいましたが、街乗りの範囲ではそれほど不満を感じませんでした。人によってはシングルATの乗り味が気になるかもしれません。個人的に限定のレザーエディションでマイチェン前のブルーメタリックが復活していたのが嬉しかったです。この車もちょっと欲しくなりました。

あれやこれや乗っていたのにばちが当たったのか、いろいろ試乗した後で以前にやったギックリ腰になっていたのに気が付きました（激爆）。

浜松でE90乗りの方達と歓談しました。ドトールで色々お話してからALPINA D3Biturboにもチラッと乗っていただきました。



生憎の雨だったのでたいした走りにはなりませんでしたが、E90のお二方は320iでしたので、ディーゼルは初体験のようでした。


時間の都合であまり長くお話出来ませんでしたが、次回もよろしくお願いします。

我が家のミドリーヌ号（ALPINA D3Biturbo）に装着のエアクリーナーエレメントはBMC製で湿式ですが、洗浄によって性能が復活します。前回から1年振りになりましたが、前回から2万5千Kmほど走ってしまったのでちょっとサボってしまいました（推奨は2万Km毎です）。




まずは軽く叩いてほこりを落としますが、虫さんが沢山落ちてきます。その数100匹以上。その後はクリーニングキットの洗浄剤を振りかけるのですが、いつも洗浄剤を使い切ってミネラルオイルだけ余るので、今回も（爆）中性洗剤で代用です。


バットに薄めた中性洗剤を浸してゆらゆらエレメントを揺らすと、更に虫さんが落ちてきます。数度繰り返した後に優しく水洗いして洗浄は完了です。


陰干しして乾かしてから、ミネラルオイルを塗布します。全体に馴染ませてから片側を下にして立てておき、数時間放置して余って下側に溜まったオイルを拭き取ったら完了です。




綺麗な色になったエレメントを丁寧にボックスに戻して蓋をしたら作業終了。陰干しとオイルの塗布を含めると半日がかりですので、大抵夜に初めて翌朝装着のパターンです。


エンジンをかけてみると静かになっていますし、吸入抵抗が減ったためかいつもと同じアクセル操作でもシフトアップのポイントが微妙に低回転になっています。やはり最大3barのブーストのディーゼルエンジンは吸気系の整備も大切ですね。


次回はもう少し早めにクリーニングしてあげようと思いました（爆）。