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これなら、M1いらないかもしれないですね。

再塗装は日程の関係で一時棚上げになったので（涙）、またまた遠出してきました。出発時に180Km程走っていましたが、大事を取って給油したものの、結局無給油で900Km余裕で走れたようです。相変わらず合計の航続距離は1000Kmを越えていますし、この時点で燃料計は1/4以上残っていたので、無給油1000Kmは実現出来そうです。


金沢まで往復して、法事ついでに友人と色々話しをしてきましたが、お約束の試乗会に。3人の友人に100Kmくらいずつ走ってもらいましたが、口々に「加速が凄い」、「静か」、「乗り心地が良い」、「この燃費は何！あり得ない…」等々。共通した感想は「こんな車を普通に日本で売らないなんて、勿体なさ過ぎる！！」。ディーゼルに対して否定的な意見は聞かれませんでした。


BMWは標準でディーゼル導入を本気で考えてもいいのでは、と改めて実感しました。


2人は途中下車でしたが、これだけ走っても高速代は3000円、燃料代は5000円。4人で割り勘したら2000円！これでディーゼルハイブリッドになったら、日本車を買う理由がなくなってしまいます。その日は近いかも。頑張れ、ニッポン。


しかし、既にこの走行距離、来月は往復2000Kmが確実なので、5月中に1万Km突破してしまいそうです。

なぜか135i君とD3君のツーショットになっているところが不思議ですが、実は135i君は地元のディーラーさんで1年点検が間に合わない！との事で、いつものディーラーさんで点検するためにはるばるやってきました（笑）。


夕方にディーラーさんでD3君を受け取った時は、凹んだ後も綺麗に直っているし、「これはOK!」と喜んだのですが…。


翌朝、135iのオーナーさんを送りに出掛けたところ、いきなり中央高速が事故で通行止め！仕方がないので急遽高速を降りて下道を120Kmくらい走りましたが、ワインディングでもD3君は絶好調。助手席の135iオーナーさんも「ほとんどこれはバイクのペースだね。普通の人だと怖いでしょう。」って、135iより遅いはずなんですが（笑）。しかし、4気筒でノーズが軽い分、綺麗に鼻先がコーナーに向いてくれるので、ひょっとするとタイトコーナーでは135iよりも楽しいかもしれません。


一走りしてコンビニでちょっと休憩してD3君を眺めたら、「ん、何か違くね？」…昨日、蛍光灯の照明下では綺麗に見えたカラーの色調が違う！


本来のアルピナグリーンとは違ってややブルーがかかっており、明るい日差しでのラメの反射の仕方も違うため、塗装部分がはっきり分かります。おまけに、均整を取るためでしょうか、右前ドア部分から再塗装をかけたため、本来何ともなかった右前ドアまで変な色調に…。


「こりゃいかん！！」という訳で、ディーラーさんに連絡して（なぜかTK-Squareさん経由で）急いで帰って確認してもらうと「こ、こんな筈では…申し訳ありません！」と平謝り。今度は再塗装でまたまた入庫の羽目に…一体何時になったら本当に直るのでしょうか。流石にちょっと腹が立ってきました。


塗装屋さん泣かせのアルピナグリーン、オーナーも泣いております。


それでも今回も400Km走って、表示は16.0Km/L。車が非常に良いだけに、長距離走ってもなんの疲れもありません。実質2週間しか乗ってないのに、ディーラー入庫は5週間。またまたレガシィのお世話に。もう6000Km走ってしまったので、一日辺りの走行距離はほぼ400Km！乗ってない日も含めても、1日当たり100Kmをキープしています。

いままでは後からくっつけたオーバーフェンダーでしたが、ほとんど市販プロトと思えるようなスタイルですね。



Z4のisモデルはN54型のチューン版ですが、記事によるとN55型エンジンがベースでDCT搭載、345PSだとか…レスポンスも燃費も良好だと面白そうですね。MTも用意されるみたいですが、本当？


本当に出ると面白いですね。日本にも来るのでしょうか？

5月の過走行オフに備えて（本当？）ちょっと遠乗りしてきました。ちなみに、これでも1日の最長距離ではありません（爆）。




走りついでにレガシィの追加インプレを。ちょっとした街乗り程度ではあまり気にしませんでしたが、やはりレンタカーは廉価版のようでした。基本的な走行部分に手は抜いていないようでしたが、カーナビを見ると、今時「DVDが再生出来ない！」タイプ。こういう仕様もあるのですね。DVDが再生出来る（というか、こちらが普通？）タイプと比べてそんなにコストダウンになるのでしょうか。あとは、ステアリングが革巻きではなくて硬質プラスチックだったので、手触りの点からはちょっと残念でした。やはり、レンタカー仕様は結構シビアなコスト削減をしているようですが、そんなに装備けちる必要あるの？という感じです。流石にETCは付いていましたが（笑）、これもカーナビ連動ではない安物でした。


始め普通のATだと思っていましたが「リニアトロニック」という名称のCVTのようです。自分が抱いていたイメージと違って変な回転数の上昇や下降はありませんでしたが、ちょっと強めに加速するくらいでも結構回転数は上がります。トルコンATだと2速落としくらいの感触でしょうか。100Km/h巡航ですと1700rpmくらいで回っており、燃費に配慮したギアリングだと思いますが、それでも13Km/L前後です。MTやトルコンATと違い？微妙に回転数が変動する感じで、なかなか定常状態の燃費に落ち着きません。


最初は気が付かなかった（汗）燃費表示も、BMWと同じく、瞬間燃費表示や残りの航続距離も表示してくれます。燃料タンク容量は65Lで、BMWよりは多くてありがたいです。燃費はそこそこ良好で、走行距離＋航続可能距離の合計は800Km以上を表示していたので、遠乗りには向いており、私の使い方にはとても合っていますね。ただ、ちょっと踏み込んでも瞬間燃費表示はすぐに5Km/Lくらいに悪化するので、やはりBMWの方がターボなのに燃費は優秀なようです…って言うか、D3君の燃費が異常にいいだけかもしれませんが。


しかし、流石に2.5Lの排気量でもSOHCの普通のエンジン、先代よりもやや大きめの車格には、高速だと微妙に力不足の印象です。ちょっと踏み足して緩やかに加速しようと思っても、CVTの特性か、かなり回転が上がります。135iやD3君と比べてしまうからいけないのかもしれないですが、絶対トルクが不足気味？なので、思うような加速、といったレベルには達していません。水平対向の特徴か、エンジンそのものは滑らかに回って音も嫌みがないので、その点では高級感があって充分合格点です。これでターボが付くか、3Lでしたらもっと好印象だったと思います。スタッドレスを履いていた割には、ステアリングの手応えやグリップには大きな不満はなく、これはレンタカー仕様のプリウスやウィッシュと大きく違うところで、やはり車としての出来が違って良好です。いくら廉価版でもこうでなければ、と思いました。


個人的にはややパワー不足、トルク不足でしたが、普通の方が乗る分には充分良い車で、お薦め出来る車ですね。そうでなければ、1日で1000Km以上乗りませんってば（自爆）。それにしても遠乗りすると、135iやD3君の素晴らしさを改めて痛感しますね。早く直ってきてくれんかなぁ。


飯田で復活した135iに再会してきましたが、磨きとコーティングで綺麗な艶を取り戻していましたが、例の「バフがけ傷」は分かりました。ディーラーさんのコーティングでお任せでしたが、本当に車を愛するなら、コーティングは専門店に任せた方が良さそうです（涙）。