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RANちゃんのブログ一覧

2013年09月30日 イイね!

やっぱり重かったです(爆)

やっぱり重かったです(爆)

写真はALPINA B3Biturboのものですが、先週は六本木に行きそこなったので、ニコル世田谷にお話うかがいに行ってきました。



あいにく担当のM村さんは不在でU田さんも他のお客さんの接客をされていたので私にとってはお初の方にお話うかがいました。


早速新型D3Biturboについて色々突っ込もうかと思ったのですが、渡された簡単な資料を拝見したら…


車重は1660Kg!!…B3Biturboより10Kg重いです。


日本仕様での比較でこれですから、先日予想したように、本国仕様はかなり装備を簡素化して軽量化されていたのかもしれませんね(爆)。やはりガソリンとディーゼルのエンジン重量差が順当に反映されています。


オプション表などでチェックすると、ホイールが19インチな事、ファブリックシートが標準な事、フロントシートヒーティングがオプション扱いな事以外には、B3Biturboとの装備の差はありませんでした。コンフォートアクセスも装備されていますし、オーディオシステムも一緒です(笑)。


これだけの差で素の定価の差は8,960,000(D3)対9,550,000(B3)…価格の絶対値としてはもちろん高いですが、元々のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの差を考えると、レザーシートにヒーターを付けてもまだ30万円安いとは、意外にお買い得かもしれません。





大体のところが分かったところで、折角来たので新型B3Biturboも試乗させていただきました。


ALPINAといえども基本はF30型3シリーズ、普通にポジションを合わせて乗れますが、試乗車は左ハンドルでした。でも、確かにあまり差はないとは言え、左ハンドルの方が微妙にペダルのレイアウトなどは自然な気はしました。


第三京浜が試乗のコースでしたので、主に高速走行ですが、F30型がベースですので、乗り心地はさらに洗練されていました。スポーツモードでの足回りでちょうど良いくらいです。


バルブトロニックのままツインターボ化されたエンジンは1500回転くらいからでも素直に吹け上がりますが、E90型のB3Biturboのような、回転が上がるに連れて徐々に盛り上がってくるような刺激性には欠けるので、加速そのものは更に増しているのに平穏です。


MTモードでスイッチトロニックを操作するとシフトダウンのレスポンスが良く、DCTのようです。B5BiturboのV8エンジンのような連続可変気筒点火間引きなどの高級メカは搭載されていないと思いますが、滑らかかつ俊敏なシフトで気持ち良いです。


ドライブモードからのアクセルの踏み加減では、D8からだとD6に落ちただけでも充分な加速(D7には落ちませんでした)でしたが、もっと踏み込むとD4まで落ちて怒濤の加速と直6の快音でした。


モードを変えるとサスペンションの硬さと共に、ステアリングの手応えの重さも変化しますがそこはALPINA、BMWの標準車よりダイレクトでありながら滑らかな手応えですのでコンフォートモードでも全然問題ありません。


高速道路で同乗者がいる場合なら、足回りはコンフォートでエンジンのレスポンスはスポーツ、という個別設定がいいかなぁ、と思いました。1人で走るならどちらもスポーツモードの方が気持ち良いです。


コーナリングは試せませんでしたが、レーンチェンジの挙動や環八に降りるときのカーブでの姿勢は気持ち良かったです。


これはこれで充分魅力的な車でしたが、高速では頑張っても15Km/L前後の燃費でしたので、凄く遠出、という自分のライフスタイルには合わないかなぁ、と思いました。


その点新型ALPINA D3 Biturboならばさらに100Nm増しの怒濤のトルクの加速が楽しめますし、350psとパワーも充分(爆)、おまけに8速ATなら余裕で20Km/L以上走りそうなので、充分魅力的です。


ただ、危惧しているように直6のディーゼルエンジンはかなりフロントの重量増しになっているはずなので、コーナーの気持ち良さが4気筒の現行ALPINA D3 Biturboに比べてスポイルされていないかが気になりますね。


ちなみに、D5Turboは現在のシングルターボのまま日本限定仕様でずっと生産されるらしいです。パワー的にはやや劣りますが、車としてのバランスと車格の高級感ししては、D5に軍配が上がりそうです。


実車は東京モーターショーでお披露目だそうですが、今から試乗が楽しみ(それともがっかり?)です。
Posted at 2013/09/30 18:23:54 | コメント(14) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2013年09月26日 イイね!

どれだけ違うのでしょう…M3/M4のエンジンとALPINA B3Biturbo

どれだけ違うのでしょう…M3/M4のエンジンとALPINA B3Biturbo

いよいよ正式発表間近のF80型M3/M4ですが、注目のエンジンの詳細も発表されたようですね。パワーは…430ps/500Nm…ちょっと拍子抜けでしょうか。




既に発売されているALPINA B3Biturboのパワーは410ps/600Nm。馬力では負けていますが、トルクでは100Nm前後上回っています。Mのエンジンとしてはどうなの?という疑問も起きてきますね。





歴代のM3のエンジンの変遷としては、馬力は少し上がってトルクは大幅上昇、燃費やCO2排出量も良好、という事のようですが、いまいちインパクトに欠ける気がします。






今までのN55がシングルターボだったのをパラレルツインターボにした、という点も、すでにALPINA B3Biturboが先駆けているので、ディーゼルのようなトリプルターボを期待した方にとっては普通でしょうか。





しかし、こちらの資料を良く見ていくとこのエンジン、3027ccになっているのですが、ボア×ストロークがBMWの定石とは違ってオーバースクエアに(ボア89.6mm×ストローク80mm)なっているようです!クランクケースを見ても確かにボアが目一杯拡大されてシリンダーピッチが凄く狭そうです。


おまけに、「Pre-tensioned in Sport and Sport+ modes」という、高回転時にスロットルをオフにしていてもすぐにレスポンスが復帰する仕掛けがあるような…かなり高回転を好む性格になっているようです。




それでいて、トルクも太っているので現行M3のパワーに比べても全域で上乗せされていますね。





こちらはALPINA B3 Biturboのエンジンパワーカーブですが、同じターボエンジンでそれほど違いはなさそうですが、高回転の切れがどれだけ差になるかが決めてでしょうか。


しかし車体の方は1500Kgを切るとされているので、かなりスポーティーな走りが期待出来そうですね。本国では6速MTも用意されているので、(実質的な速さはともかく)7速DCTより楽しいかもしれません。


3L直6のツインターボではALPINAと差別化が出来にくいかと思いましたが、結構キャラクターが異なる車になりそうですね。
Posted at 2013/09/26 18:39:15 | コメント(5) | トラックバック(1) | BMW | 日記
2013年09月10日 イイね!

軽い!!欲しい!

軽い!!欲しい!

先日デビューが分かった新型ALPINA D3Biturboですが、詳細なデータも発表されましたね。




期待の車重は…なんと、1585Kg!!ガソリン6気筒のB3Biturboより25Kgも軽いです!



本家のBMWでは(xDrive同士の比較ですが)335iよりも335dの方が50Kgも重いのに、一体どうなっているのでしょう?2駆の比較でも、335iよりも330dは20Kg重いです。本来同じ排気量、気筒数のガソリンエンジンよりディーゼルエンジンの方が重いのが普通なのに、これは不思議です。これもアルピナマジックなのでしょうか。

よーく見るとB3Biturboが20インチホイールに対してD3Biturboは19インチ、と微妙に変わっていますが、それでもガソリン直6よりディーゼルが25Kg軽いのは納得行きません。今度世田谷でMさんやUさんに聞いてみたいです(笑)。

こうなると、懸念していた重量配分も意外と良好なのかもしれませんね。EURO6対応なのでそのまま日本導入される可能性もありますし、急に魅力的に思えてきました(爆)。将来の試乗が楽しみです。予約された方も正解かもしれませんね。
Posted at 2013/09/10 23:11:40 | コメント(11) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2013年09月10日 イイね!

ディーゼルでもスーパーカー!

ディーゼルでもスーパーカー!

もうすぐ開催のフランクフルトショー、各社の隠し球が色々出てきますね。AUDIからはこんなコンセプトカーが発表になりました。





実は2008年にもR8にV12!のディーゼルエンジンを積んだコンセプトカーを発表していたのですが、今回はオールブランニューです。2008年のV12エンジンもパワーは500psながらトルクは1000Nmという凄いものでしたが、今回は5LのV10にダウンサイジングされながら(笑)、544ps/1000Nmになっています。





R8に比べるとややウエッジシェイプで格好良いですね。サイドのエアインテークもやや控えめで好感が持てます(爆)。





サイドから見ても素直に格好良いですが、ホイールは22インチ!でオフ性能も確保しているらしいので、車高が上がるのでしょうか。





リアから見てもなかなかマッシブで魅力的ですね。


肝心の性能は0-100Km/h加速が3.8秒、最高速も304Km/hと充分スーパーカーの域ですが、それでいて燃費も15.4Km/Lで性能を考えると充分エコでしょうか。。


車重は1900Kgらしいですが、V10のディーゼルエンジンなのでいたしかたないでしょうか。このまま次期R8として出してくれてもよさそうですね。
Posted at 2013/09/10 18:41:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2013年09月08日 イイね!

充分ありでしょうか…新型FIT HYBRID試乗

充分ありでしょうか…新型FIT HYBRID試乗

以前から気になっていた、新型FITの試乗に行ってきました。雨が降りそうでしたので、土曜日のお昼にでかけました。





発表会初日だったので、距離は確認しませんでしたがおろしたての新車のHYBRIDが用意されていました。ポジションは普通に合い、シートも普通に馴染めます。





このアングルから撮ると、欧州版CIVICのようなウエッジシェイプで格好良いですが、実車はもう少しボンネットが突き出ている感じで、カタログなどの写真とは少し印象が違います。





このアングルからでもミニバン的なフォルムですが、デザインに関しては実物を見て判断された方がよさそうです。リアドアのウインドーがほぼ全開になって1cmくらいしか残らないのは好印象でした。





テールランプは割と横に張り出していますが、実際はフェンダーの所が一番幅広いので、真後ろからとるとVOLVOのように見えますが、本当は結構違います(笑)。


実際に走り出してみると、今回のFIT HYBRIDは現行と違ってクラッチ付きでモーター駆動のみも出来るため、するすると無音で走り出します。アクセルの踏み方加減によって途中からエンジンもかかりますが、特にショックも無く快適です。


エコモードを解除して坂道などで強く踏んでやると、結構加速も良いです。ただ、その時はエンジン音もかなり元気でした。ど新車なので、慣らしが終わるともう少し静かになるのかもしれません(爆)。


駆動の伝達状況や充電状況、燃費状況などはスピードメーターの右脇のインフォメーションメーターに切り替えで表示されますが、こればっかり見ていると危ないのですね(笑)。純正のカーナビを装着すると、センターコンソールに表示されるので、そちらが無難です。


平坦な道で定速になると結構頻繁にエンジンが止まってEVモードになります。100Km/h以上でもなるらしく、試乗車は40Lのタンク容量で航続可能距離が962Kmと表示されていましたから、乗り方によっては実質でも25Km/Lくらい走るかもしれません。


ステアリングはやや軽めの手応えでしたが、許容範囲でしょうか。ブレーキはやや硬めのタッチで、回生ブレーキ制御などの癖は無く、好印象でした。





HYBRIDでもスチールホイールに樹脂カバーでしたが、実はこのホイール、マグネシウムも入った合金で、きちんとした鍛造などのアルミホイールに換装しなければ逆に重くなるみたいです。


定速走行から大きめの加速に移る時はシフトダウンしてエンジンが元気になりますが、CVT的な違和感はなく、これまた好印象でした。しかし、7速DCTから想像するよりギアレシオがワイドだなぁ、と感じました。


お店に戻って説明を受けたのですが、実はこの7速DCT、モーターアシストがかかるのは1、3、5、7速だけで2、4、6速はエンジンのみの駆動だそうです。つまり、モーターもアシストする領域では4速ATだったのです。なので、バッテリー容量が十分な状態での急加速ではシフトダウンが大きめになったのですね。納得です。


こうした機構なので、HYBRIDモデルではマニュアルシフトは受け付けませんが、このモデルに乗る人はこの点は要チェックかもしれません。





それにしても、エンジンルームは素っ気なく、まるでBMWのエンジンカバーをはずした状態みたいです(爆)。ここはクラス相応のコストダウンの部分でしょうか。でも、エンジンの前後に結構空間があったので、かなりコンパクトなエンジンかもしれません。


HYBRID機構そのものに関しては基本的に違和感なく、某愛知の大メーカーに比べると好印象でしたが、それ以前に車内スペースの広さ、センタータンクレイアウトによるリアシートの折りたたみ機構(助手席の姫は、こちらにいたく感動されていました)の便利さなど、コンパクトカーとしての作り込みが全然違うので、単にコンパクトなハイブリッドという面での比較は意味をなさないと思いました。


コンパクトハイブリッドの真のライバルとしては、ヴィッツハイブリッド(あっ、言っちゃった)が出てきた時に比較の対象になると思います。1Km/L前後の意味をなさないカタログ燃費の差より、車としての魅力がかなり違う気がします。


燃費の良さで車両価格の差をどれだけ元を取るか、などと考えると通常モデルでも良い気がしますし、逆にMTが用意されていてジャーナリストからの評価が高いRSにも乗ってみたくなりました。乗って楽しいコンパクトカーはやはり輸入車に多いですが、全長4m未満の国産車で買うならこれかな、と個人的には思いました。
Posted at 2013/09/08 09:04:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記

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「Juju選手がNHKの朝のニュースに出演しましたね。これでスーパーフォーミュラももっと認知されるといいですね。」
何シテル?   03/07 12:45
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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