ミドリーヌ号もとうとう3回目の車検を迎えましたが、特に問題も無く無事に帰ってきました。普段はしっかり拭かない屋根も綺麗になって感激です(爆)。
昨年秋にオイル交換もATF交換も済ませていたので、追加はブレーキフルードの交換くらいで最小限の出費で済みました。
最近は点検の度に(お世辞かもしれませんが)サービスの方から「距離を乗ってらっしゃるのにタイヤやブレーキの偏摩耗も無いですし、素晴らしいコンディションですね」と言われるのでちょっと嬉しいです。
ちなみに車検中の代車はLCI後の320iでした。エンジンも新型のB48型です。
エンジンをかけると静かで5シリーズのようです。この点だけはガソリンエンジンの優位性がありますね。
発進してもスムーズに加速して街乗りの範囲では何の不満もありません。相変わらず8速ATは滑らかで変速も速くて優秀ですね。
エコプロモードでは場合によっては1000回転未満で走ってしまう事もありますが、そこからの加速もこまめなシフトダウンで対応するのであまり不満はありません。
ただ、マニュアルモードでギア固定して走ってみると、1000回転からだと全然加速しないので、やはり7速や8速は高速でのクルージング用ですね。2000回転以下だとトルクはミドリーヌ号の半分くらいの感覚です。
高回転も綺麗に回りますが、「20i」相当のパワーなのでそれなりですね。
4気筒ディーゼルがN47型からB47型になって低速トルクも太ってスムーズになった上に高回転でもパワフルに進化したのに比べると、B48型に関しては明確な進化を感じませんでした。MTで乗ると違うのかもしれません。
サスペンションも微妙に乗り心地が良くなった気もしますが、代車はM-sportだったのでちょっと硬めだったかもしれません。
LCI後に車体の進化もしているようですが、個人的には320iよりも320dの方がエンジンでの進化が大きいので、選ぶなら320dかな、という感想を持ちました。
ミドリーヌ号を引き取って乗ってみると、6速ATの分だけ微妙に切れ味は劣るものの分厚いトルクは楽しいですし、18万Kmを超えるのに全くフィーリングが変わらないステアリングには改めて感動しました。
もう2年頑張ってもらってG20?のALPINA D3に乗れれば良いな、と思いますが、乗れるまで乗るのもありかもしれません。
Posted at 2017/01/26 13:23:28 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記