パドルシフト・・・やってみようか ⑥
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
シャフトの製作に移ります。
図面を引いて、それに合わせて 20㎜*2㎜ のアルミ板を加工します。
2
図面を切り取って、加工したアルミ板に貼り付けて、ポンチで芯出しを行います。
あらかじめ、針等で紙にセンター穴を開けておくと、ポンチ打ちが楽で、センターも狂いにくいです。
穴を開けて2㎜のタップでネジ切り・・・そして万力で挟んで、力任せに曲げて・・・・・・
3
・・・・・出来ました(爆)
試作シャフトとの違いは、リベット留めから2㎜のネジ留めに変わったのと、少し長くなりました。
ネジ留めに変更したのはデザイン上の関係から・・・・(笑)
4
シャフトの外観で気に入らなかったのは、軸を加工するために重ねたアルミ板の部分です
・・・・・綺麗じゃない(大汗)
なので、隠します(爆)
適当な幅と曲線を持った品を求めて家捜し!
有りました!!・・・今回採用したのは、アイリスオーヤマのホースリール受けの部品です。
必要な部分だけを、おゆまるで型取してエポキシで造形!硬化後にシャフトに合わせる為に少し加工しました。
5
さらに、造形部品とシャフトを合わせた状態で、おゆまるで型取り!
今回、金属部分のエポキシ用剥離剤として選択したのは、塩ビ用の接着剤です。これをアルミに塗って乾かせば、接着剤に溶け込んでいる樹脂によって薄い皮膜が形成されます。
エポキシを型に流し込んで・・・・
6
ネジ部分の穴は、エポキシが入って来ない様に、SUボンドで蓋をしてやります。
7
エポキシが固まったら脱型!
↓
ネジを取外して
↓
金属の境目を軽くキリ状の物で叩いて
↓
分離成功!!
簡単に成功例を書いていますが、塩ビ接着剤を思いつくまでに他の剥離剤等で、3回失敗しています・・・・・orz
8
分離できたら、接着剤の皮膜やバリを取って・・・・
化粧ネジ受け部品の完成で~す♪
後はキライ&不得意な色塗りが残ってます(大汗)
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