• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アガサのブログ一覧

2017年01月29日 イイね!

氷の微笑 (木曽福島・開田高原・王滝村)

氷の微笑 (木曽福島・開田高原・王滝村)冒頭写真は長野県木曽の白川氷柱群。
どうしてこんな風に氷柱が出来るのか、
私は詳しいことは分からないけど、
この様相を見ていると、壁が牙を剥いて
今にも襲って来そうにも見えるし、
歯を剥き出しにして笑っている様にも見える。
氷の微笑?!いや、コレは爆笑中でしょ。
それとも笑ゥせぇるすまん喪黒福造みたいに、
コレがデフォルトの真顔なのか?!
やっぱり『氷の微笑』はシャロン・ストーンだね!(笑)
写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。


※スタイルシート変更により、写真の右端が表示しきれませんので、
 画面下の横スクロールバーで右スクロールしてから読み進めてください。



土曜(1/28)の朝は岐阜の阿木川ダム湖畔で迎えた。




木の葉のフリーズドライはどんな味?




木株は霜でフサフサ。



ズームレンズで一杯に寄った、ややマクロの世界の樹氷。(笑)




辺り一面に降りた霜を踏みしめ、日の出前に湖畔を出発。




木曽川沿い、中央本線と並走する岐阜県道6号はまだ凍ってた。




朝食と昼食を兼ね、最初に向かったのは木曽にあるコチラの蕎麦屋。

『時香忘 (じこぼう)』
住所:長野県木曽郡木曽町新開芝原8990
TEL:0264-27-6428
営業時間:[月~金]11:00~無くなり次第終了
       [土・日・祝日]10:30~無くなり次第終了
定休日:[12月~3月] 火・水・木曜 [4月~11月] 火曜 [8月] 第1・4火曜 ※臨時休業日有り』


以前より訪れてみたかった店なので、代表メニューを頼んでみた。

まずは蕎麦がき800円。

塩で頂く蕎麦がきは、それはそれは香り豊か。


そしてお次はお待ちかねの蕎麦。

野点蕎麦2100円(要予約)、夜明け蕎麦1500円、極粗寒ざらし熟成もり蕎麦1200円。

広島の藻塩(左上) 沖縄のぬちまーす(右上) アンデスの岩塩(下) が付く。

なるほどね。
塩で食べても、タレに付けても、文句なしに旨い。

私の好みは野点蕎麦だけど、お値段がちょっと高いと言うのが難点。

蕎麦湯は私好みのとろみ感があってお替りしちゃった。





店の軒先で見つけた『氷の煌めき』。




開田高原小野原の雪原を行くパジェロ。




白樺並木のストレートはこんな感じ。




木曽馬の里で御嶽山を望むのはお約束。




コレは御嶽山よりも宿り木を入れ込みたかったのだ。




御嶽山がチラ見えする鹿の背温泉(休みだった)の帰りの道。





そして陽も傾きかけた頃、白川氷柱群へ。




静と動。




静と静。




牙と角。





車を停めさせて貰って、撮影後はお風呂も頂いたコチラの温泉。

『小坂温泉 けやきの湯』
住所:長野県木曽郡木曽町三岳2388-1
電話:0264-46-2818
営業時間:10時~20時
定休日:不定休
料金:400円

風呂上がり、女将さんに、
『夜も見に来るかもしれないけど、そしたらまた車を停めさせて。』
とお願いしたら、快く承諾してくれた。



帰り際、氷柱群とパジェロを意地で撮った。(笑)




夕食は木曽福島の町に出て、コチラの店のステーキで体力回復。

『レストランゆき』
住所:長野県木曽郡木曽町福島5068-1
TEL:0264-22-2170
営業時間:10:00~14:00 18:00~21:00
定休日:木曜日


信州牛サーロインステーキ(ライス・サラダ・スープ付き)3800円。

ちょっと濃い目の味付けは、とっても御飯が進んじゃう。
それに、体温維持にもイイ感じ。


食後のフルーツパフェ(クリーム増量)650円は、夕飯にこの店を選んだ理由の一つ。(笑)

食後、マスターから木曽福島の今昔物語を聞いたり、撮影スポットを教えて貰ったりと、
とても楽しい時間を過ごさせて貰った。

マスター、ありがとう!
また来るね。(^^)


あまり来ることのないこの木曽福島・御嶽エリア。

折角この時期に来たんだから、氷柱群のライトアップも見ておこうと、『けやきの湯』に逆戻り。


白いライトに照らされ、闇とのコントラストがより一層強くなった氷柱。




昼間とは違い、黒くなった川がはっきりと氷柱を映してた。



そしてライトアップの光が消えると、そこは一面の星景色に変わった。




星の煌めきを反射する氷柱は、なんだか微笑んでいる様に見えた。


そうだ、きっとこれが『氷の微笑』なんだ!!



この日の夜は車中泊場所を探すのにちょっとてこずった・・・・。

色々廻って結局深夜0時近くになって落ち着いたのは、『太陽の丘公園』。




翌日(1/15)、朝の気温は-6℃。

あまりの寒さに寝袋の中からなかなか抜け出せなくて、のんびりスタートで自然湖へ。


長野西部地震で出来た自然湖の象徴はこの立ち枯れた木々。




この時期自然湖は湖面が凍って、ワカサギ釣りが楽しめるんだって。




私も湖面に降りてみた。




すると、そこにはこの時期だけしか見れないアートが一杯。




『氷の中の猿の腰掛』




『氷の上のウニ』





『雪原の中のヤカン』




氷に閉ざされた自然湖は、何だか影絵の様な世界だったり、




はたまた月面の世界の様だったり。


不思議な時間と空間を愉しんだ。




今回は林道も走ってみたよ!(舗装林道だけど)


これは白巣峠へつづく林道。




コレと言ってあまり見所もないし、ピストンなんで、適当な所でUターン。




そしたら行きには気付かなかった御嶽山絶景ポイントを発見!




お次は王滝川支流、砂防ダム沿いの道を行くも、200mほど行って行き止まり。




今度は河原に降りられる道を見つけたので行ってみた。




シャベルカーの轍はパジェロには広過ぎ。(笑)




おおっ、なんかパジェロが凄く男前に見える!!と自画自賛。




この白い橋は人も車も通れないみたいだけど、何の橋だろ???





そしてコチラは入り口の壁の亀裂模様に魅かれた大鹿渕隧道。




お腹が空いてやって来たのは王滝村唯一の定食屋?!

『王滝食堂』
住所:長野県木曽郡王滝村東2708-2
電話番号:0264-48-2738
営業時間:[月~金・土・日]11:00〜20:30
定休日:水曜日
http://www.kiso-ontake.info/


ココの一押し、いのぶた焼肉定食1400円。

いのぶた、旨し!!



凍ってる滝があると食堂で教えて貰いやって来たのは、赤い橋の印象的な清滝。




凍りゆく滝の過程をイメージして、流れ落ちる水もフリーズさせてみた。




滝撮影で冷えた体を温めたのはコチラの掛け流しの温泉。

『王滝の湯』
住所:〒397-0201 長野県木曽郡王滝村 3967
TEL:0264-48-2454
営業日:土・日・祝祭日(夏期、年末年始は連続営業)
営業時間 :12:00~7:00(6:30受付まで)
料金:大人500円
http://otakiya.jp/

内湯だけの小じんまりした風呂だけど、湯温も私的にちょうど良くて、とってものんびり出来た。
晴れてれば浴槽から御嶽がバ~ンと見えるだけど、残念、曇ってた。(--;



すっかり暗くなるまで王滝村を楽しんだ。


晴れてれば御嶽湖沿いのこの道から、御嶽山と王滝村集落の素敵な写真が撮れるんだって。

それは、またの機会に持ち越しだね。


さて、御嶽・木曽福島エリアはココからが大変。
だってにあまりにも交通の便が悪いんだもの・・・。

それがこのエリアになかなか足が向かない理由でもあるんだけどね・・・。

この日、選択したのは浜松SAまでのひたすら下道修行道。

途中通過する愛知の茶臼山界隈は、食事処やガソリンスタンドが閉まるの早いので要注意!


そんな事もあって、阿智の町で食事処を見つけたので滑り込んだ。

『スナック・喫茶 あひる』
住所:〒395-0300長野県下伊那郡阿智村智里昼神20−4
TEL:0265-43-2678
営業時間:10:00~14:30 17:30~23:30
定休日:水曜日・年末年始


無性に食べたくなったミートソーススパ、それとピザトーストとミルクセーキ。

食べたい時に食べたいモノを食べれてすごく幸せ。


さて、今回は、シャロン・ストーンの魅惑的な『氷の微笑』には出逢えなかったけれど、
大自然の造り出した神秘的な『氷の微笑』に出逢えた感動的なことりっぷで満足、満足。(^^)
Posted at 2017/02/01 19:14:43 | トラックバック(0) | ことりっぷ | 旅行/地域
2017年01月15日 イイね!

憧れはスノアタ+野営、現実はスノドラ+車中泊(ふじあざみライン~ビーナスライン)

憧れはスノアタ+野営、現実はスノドラ+車中泊(ふじあざみライン~ビーナスライン)今季最大級の寒波が襲って来た週末(1/14・15)、
隼さん、黒柴さん、ジョニセバさん達の様な
漢(オトコ)のスノアタに憧れて出動してみたものの、
私の現実はやっぱり軟弱四駆乗りな結果・・・。
まぁ、良いんです!雪の中嵌ったら大変ですから!(笑)
この記事は、深雪 ノルウェイの森
大寒波襲来。貝掛温泉&雪中車中泊の旅、
LEDヘッドに憧れつつ、私の現実を書いています。

写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。

※スタイルシート変更により、写真の右端が表示しきれませんので、
 画面下の横スクロールバーで右スクロールしてから読み進めてください。




1/14(土)、雪を目指して午後から出発。

万が一(遭難)の事を考え、まずは腹ごしらえ。

『蕎仙坊 (きょうざんぼう)』
住所:静岡県裾野市須山1737
TEL:0559-98-0170
営業時間:11:30~18:00 ただし、売り切れ次第終了
定休日:月曜・第2第4火曜 ただし、当分の間は毎週月・火曜日休み
http://www.kyozanbo.com/


三色そば(田舎・せいろ・富士のしらゆきの三種盛り)1260円と鴨焼き1620円。

久しぶりに食べたけどやっぱり旨い!
私は白い更科蕎麦と硬い田舎蕎麦が特にお気に入りなのだ。


この日は蕎麦がき汁粉540円も。




お腹も満たされ、いざ出陣!




でもやっぱり途中寄り道・・・・。

富士山の見えるダート道。

と言うのは大野っぱらの演習場。


射撃中&野焼き中。(写真の空部分に映ってる黒点は野焼きの燃えカス)




グガガガガガッ!!!っと戦車が目の前を通り過ぎる。




富士山まで行けば雪があるだろうと、ふじあざみラインを登る。

通行止めのバリケード手前あたりまで登って来るとこんな状態のフカフカ道。




イケてない看板・イケてる壁画のあるあたりはガリガリツルツル状態。





もっと雪が欲しいぞ!

中央高速に乗って北へ。

空が焼け始めて諏訪南ICで急いで下道に降りるも間に合わず・・・・。




陽が落ちると一気に気温が下がって凍てつく状況を、色彩で表現してみた。





冷えた体を温めに風呂へ行こう!

知る人ぞ知る、『秘湯・上諏訪温泉大和』を目指すも、入り組んだ道で発見できず・・・。

仕方なく、目の前の風呂で手を打った。(結果コレが良かった)

『諏訪市総合福祉センター湯小路いきいき元気館』
住所:諏訪市小和田19番3号
TEL:0266-54-7711
時間:9:00~21:30
休館日:毎月第3月曜日と12/29~1/3まで 
料金:大人300円


入浴後、受付のおばちゃんに近くの食事処を聞くと、丁寧に何件か教えてくれた。

こういう対応は嬉しいよね。


その中で、一番近くて地のモノが食べれるという豆腐料理店へ行く事にした。

『レストラン割烹 いずみ屋』
住所:長野県諏訪市諏訪1-2-4
TEL:0266-52-3267
営業時間:11:00~15:00(L.O) 17:00~21:30(L.O)
定休日:無休
http://www.izumiya-suwa.com/


豆腐色々しあわせ御膳(豆腐カツ、豆乳グラタン、湯葉とあさり汁、ひょうず、豆腐アイス)1944円。

あと、霜降り馬刺し1350円、ワカサギの天ぷら900円を単品で頼んだ。

どれも美味しかったけど、特にワカサギの天ぷらが旨し!!
う~ん、満足満足。(^^)




この日は諏訪湖近くの高台にある立石公園で車中泊。

野営は夢のまた夢、私にはやっぱり車中泊が向いてるみたい。(笑)

手持ちの服全部着込んで寝袋に入った。
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
1/15(日)。
朝方、ほんのちょっぴりお尻に寒さを感じて目覚めると外は一面真っ白。

ピンポイント天気予報の現在気温はマイナス6.8℃。
車の外気温計もマイナス6℃(エンジン掛けてマイナス5℃)

野営してたら凍死してたかも・・・・。(^^;

あまりの寒さに外での朝食を諦めて車内で食べた。


朝食後、展望台に登ってみる。




静岡じゃ滅多にお目に掛かれない一面真っ白な雪景色にウキウキ♪

パジェロのフロントガラスに積もった雪を掻いちゃったのはマイナスポイントだね。(--;



この日はココからビーナスラインにエントリー。





霧ヶ峰に到着して最初にやって来たのは『キラメキアワー(E.L.T)』ポイント。





雪雲を透かして薄陽の差す幻想的な風景。



霧ヶ峰のストレートから、『草原の6人衆』を切り取った。





先へ進んで、『ころぼっくるヒッテ』近くに来たら、青空が広がった。





青空に雪の舞う素敵な景色。





駐車場から小さく見える車山のレーダードームはなんだか雪ダルマみたい。




この後、車山、白樺湖、女神湖を抜け、蓼科牧場方向へ。


空は鉛色の雪雲に覆われ、気温は今シーズン最低体感温度のマイナス12℃!!




標高1530m。私の髭ものびてきたけど、パジェロの髭も伸びてきた。(笑)




牛も埋もれるくらいの積雪で、やっとスノアタらしくなってきた?!




長野県道40号と152号の分岐で、交通量の少なそうな後者を選択。




青空の下の銀世界。 なんでもない景色も絶景に変わる。




大谷地と言う地区で見つけたダルマが一杯のどんど焼きの櫓。

火が点いていなかったので、雲を煙に見立てて、仮想どんど焼き!(笑)




小諸の街まで下りてきて、以前、みんカラ内で知ったコチラの蕎麦屋で昼にした。

『手打ち蕎麦・うどん 郷ごころ』
住所:長野県小諸市森山66-3
TEL:0267-22-1789
営業時間:「昼」11:00~15:00 「夜」17:00~21:00
定休日:木曜日、第3水曜日の夜
https://satogokoro.jimdo.com/



蕎麦ツユとゴマダレで頂くえごまの掛かったいくさ蕎麦850円とそぼろ丼と小盛り蕎麦セット830円。


十割を食べたかったんだけど、今は二八蕎麦しかったのが残念・・・・。

ココは、コスパがイイので、お安くお腹いっぱい食べれるお店だね。




食後、フラフラしてたら見つけたカラマツ(多分)並木。

今年はゴーストの上手い入れ方を習得したいな。



雪原にカラマツ並木のシマシマ模様がステキだった。

ただ、この素敵な景色に浮かれて、写真撮る前に雪原に足跡付けちゃったのはダメねぇ~。(^^;



小腹がすいて、パフェを食べにやって来た喫茶店。

『のんのん』
住所:長野県北佐久郡御代田町御代田2422-33
TEL:0267-32-5544
営業時間:月~金10:30~19:00 土・日・祝10:00~19:00
       冬時間(9月~)9:30~6:00(ラストオーダー)閉店PM7:00
       毎月曜日(会議の為)入店MP4:00まで閉店PM5:00
定休日:不定休





ココは、デカ盛りパフェが有名なんだよ!!

パフェのメニューだけでもこんなに(10枚以上)ある!!(@O@)



迷い過ぎて訳が分からなくなったので、ママさんに希望を言って適当に作ってもらった!(^^)
ベースのチョコパフェ500gに生クリーム300g増量、イチゴトッピングにカシスソース掛け!!

喫茶店に良く置いてあるタバスコの瓶と比較してみたらこんな感じ~。(笑)

写真を撮ったら大好物のスノーホワイト(生クリーム)に突撃!!

口一杯に生クリームが入った瞬間、今迄生きてきて一番幸せな瞬間かも!(爆)



期待以上のパフェと、予想以上の満腹感に大・大・大・満足。

ママさんとの会話も弾んで大分長居しちゃった。

さて、日も暮れたし、ぼちぼち帰りましょうかね。





ひとっ風呂浴びて帰りたいね!ちコチラの温泉へ。

『せせらぎ温泉』
住所:長野県佐久市鳴瀬1561
TEL:0267-68-1748
定休日:木曜日
営業時間:10:00~22:00
料金:大人500円

風呂は岩風呂風の内湯のみだけど、雰囲気良くって掛け流しの良いお湯だった。

風呂上がり、女将さんがお茶と野沢菜のお新香を出してくれた。

500円でこのサービスはコッチが申し訳ないくらい。(^^;

代わりに、『友達に一杯宣伝しとくね~!』って事になったので、

『せせらぎ温泉』、静かで鄙びた感じがとってもいい雰囲気の、超穴場温泉だよ!
美味しい川魚料理もあるから行ってみてねぇ~!!





帰りは河口湖に寄って夜富士撮影。


星を流して撮影したものモノは、逆さ富士映ってないし、ゴースト一杯でボツ・・・・・。(--;

まぁ、コレは作戦考えてまた撮りに来るとしよう。




先に食べたデカ盛りパフェが効いて、この日は夕飯を食べる気にならず。(^^;

そのまま何処へも寄らず帰宅。



こうして改めて見返しても、これはスノアタには程遠い普通のスノドラだよねぇ・・・・。(^^;

でも、嵌らなかったし、十分に楽しめたしから、コレで良いのだ!!

何事も、無理は禁物だもの。

漢(オトコ)のスノアタはまた別の機会に・・・・。(^^)
Posted at 2017/01/19 18:24:32 | トラックバック(0) | ことりっぷ | 旅行/地域
2017年01月14日 イイね!

’16-’17年末年始の旅6日目=最終日(平尾台カルスト~高塔山~小倉工場地帯)

’16-’17年末年始の旅6日目=最終日(平尾台カルスト~高塔山~小倉工場地帯) 旅は6日目、最終日の1/4(水)。
そして私、年男の誕生日でもあった。
いつもだけど旅の最終日は切なくなっちゃう。
だからこの日はギリギリまで九州を満喫する予定。
アッチも見たいし、コッチも見たい。
まったくいくら時間があったって足りやしない。
あっ、そうだ!
誰か誕生日プレゼントに『どこでもドア』を下さい。(笑)

写真をクリックすると大きくなります。
表示されない場合は再読み込みしてください。


※スタイルシート変更により、写真の右端が表示しきれませんので、
 画面下の横スクロールバーで右スクロールしてから読み進めてください。




昨夜の賑やかさとは打って変わって、早朝、駐車場に車は一台もなかった。

辺りを散策し、ココが平尾台のヘソ、茶ヶ床園地だと分かる。




愛車と暫く日の出待ち。




すると空に彩雲が広がった。


誕生日の朝、天からの贈り物。(^^)

何だかイイ事ありそうねぇ~。


日の出は薄雲に阻まれ、なかなか出てこないので諦めて移動する。


すると山と山の凹みから、朝陽が顔を出して『誕生日おめでと~!!』って。(笑)




茶ヶ床園地に戻り、この景色を眺めながらの朝食。





そして日本三大カルストの一つ平尾台を愛車で本格的に散策。





それにしても我が愛車、(昭和)枯れススキが良く似合うと自画自賛。(笑)




山を下りてきて、たまたま通り掛かった春吉眼鏡橋。





さて、お昼は大好物の鰻で誕生日を祝うとしますか。(^^)

『川淀(かわよど) 本店』
住所:福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-20
TEL:093-521-3583
営業時間:11:30~21:00 O.S20:15
定休日:年末年始
http://kawayodo.com/index_pc.html



まずは白焼きから。

わさび醤油とポン酢で頂く。 ポン酢は初めてだったけど、コレがまた旨かった。


そしてうな重と肝焼き。

肉厚の鰻だったけど、しっかりカリフワ(関西焼き)で美味しかったぁ~。



この後、前日真玉海岸でご一緒したカメラマンさんから聞いた、
小倉の街が一望できる高塔山公園に行ってみる事にした。

公園からの展望。かなり霞んじゃってるけどなかなかの景色。



駐車場に戻り、今夜の事を考えて数時間程お昼寝タイム。


目が覚めたらちょうど日没時。


さっきの展望台の反対側の斜面からちょうど夕陽を見る事が出来た。





そして陽も沈み、展望台からの夜景撮影開始。




どうやらこの霞みはPM2.5みたいね・・・・。






せっかくなので、似た場所からの時間違いのカットで景色の比較。

①昼景



②薄暮景



③夜景



やっぱり、私は夜景が好きかな。





そして、私がココへ来た真の目的は、遠くに見えるこの工場群。




街夜景撮影を早々に切り上げて、いざ工場地帯へ。


ただし、あまり色々廻ってる時間もないので、同じ場所でコマ切れにカット撮影。



まずは左側~。




次に真ん中~。




そして右側~。




最後に後ろ側~。




赤、青、黄色、霞んだ(高い)空~♪を切り取り~。





パジェロも入れて撮っとかないとね。




ひときわ輝くプラントをバックに。




あ~ぁ、もっと時間が欲しい~!!



もうこっからは駆け足。

場所をちょっと移動して対岸になるのかな?!




この新日鉄住金化学九州製造所がこの港のボスキャラだね。




21:14:33、コレが今回の九州旅ラストショット。




そしてコレが、この日の夜撮一番のお気に入りショット。



北九州工場夜景、次の機会があったら、今度はALLでジックリ撮りたいわぁ~。


この後、日明ICから北九州都市高速に乗って九州自動車道へ。


関門橋の手前のめかりPAで夕食&九州土産を買おうと思ったら、
なんと、まさかの閉鎖!!
これも地震の影響か・・・・・。

九州を旅してきたのに土産は王子PAで買った下関土産になっちゃった。(^^;

ついでにサンドウィッチと肉まんを買ってパクつきながらの帰路ドライブ。

そしてもうココからは気合あるのみ。

途中、数回の仮眠を入れながら、1/5(木)の午前9時前に無事帰宅。

昼からの仕事に間に合ってホッと一安心。

総走行距離3666km、6泊8日の'16-'17年末年始放浪の旅が終わった。



しかし、私の旅はこれで終わりではない。

想いはまだ見ぬ彼の地へ。

次の旅(未定)へつづく・・・・・。





これにて私の'16-'17年末年始九州放浪旅は完結です。
最後まで今旅ブログを読んで下さった皆さん、どうもありがとうございました。

今回のアガサ色の旅、何色に映ってましたでしょうか?

私的には七色の虹色かなぁ・・・、とズルイ答え。(笑)



最後に、いつものこの言葉でブログを締め括りたいと思います。

あなたも自分色の車旅に出掛けてみませんか?


それでは、また。

ごきげんよう。(^^)
Posted at 2017/01/14 21:23:27 | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2017年01月13日 イイね!

’16-’17年末年始の旅5日目(湯布院~九重~真玉海岸)

’16-’17年末年始の旅5日目(湯布院~九重~真玉海岸)旅先での景色との出会いと言うのは面白いもので、
数キロ走ってスゴイ景色に出会う事もあれば、
数百キロ走っても冴えない景色ばかりと言う事もある。
季節や天候、時間帯とか、色んな要素の絡みから、
ほんの一瞬の輝く景色に出会えるのは運もあるし。
だからこそ、心震える景色に出会った時は、
大きな声で『絶景~!!』って叫んじゃう。
九州旅5日目は、まさにそんな一日だった。


写真をクリックするフォトアルバムに飛びます。

表示されない場合は再読み込みしてください。

※スタイルシート変更により、写真の右端が表示しきれませんので、
 画面下の横スクロールバーで右スクロールしてから読み進めてください。



1/3(火)、朝6時半頃。

眠りに就いた時には自分1台しかいなかった駐車場も、
目が覚めると由布岳登山の客の車が数十台ほど停まっていた。


急いで身支度をして狭霧台へ。


あれあれ?? 霧はどこ???(笑)


残念、霧に包まれた湯布院は見る事が出来なかったよ・・・。


背後の由布岳を閉鎖された駐車場から望む。




少し移動して、高台から大分県道11号湯布院日田往環を眺める。




この道、みん友のえむスポッツさんのブログで知って是非来てみたかったのだ。




絶景ロケーションだけど、朝イチは日が当たらないのが難点かな・・・・。




それでも絶景道には変わりなし!!

満足、満足。(^^)

その後辺りを少しフラフラ。

営業時間前の城島高原パークや鶴見岳ロープウェイ乗り場をぐるっと回って戻って来た。


朝食はこの新設された土石流止め?!で由布岳を眺めながら。





やまなみハイウェイに入って、途中、九重夢大吊り橋に寄り道。




橋の通行料500円を払って1往復。




飯田高原のストレート。




なかなか素敵なモニュメントですな。





そして長者原のストレート。




ホントはね、雪を期待してたんだけど、今年は雪が全くなかったよ。




ちなみに一昨年に来た時の雪景色の長者原はこんな感じ↓。




昼飯難民にならないよう、最初に目に留まったお店での即お昼。(笑)

『国立公園九重やまなみ牧場』
住所:〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野1681-14
TEL: 0973-73-0080 FAX 0973-73-0088
営業時間: 9:00~17:00
定休日:4月~11月水曜日  12月~3月火曜日
http://www.yamanami-farm.jp/index.php


おススメの牛・鳥・ウインナー、三種の味が楽しめるやまなみセット1520円。

単品で刺身コンニャク650円と飲むヨーグルト300円も。



やまなみハイウェイの昼景、十分に堪能したよ~。(^^)





来た道を戻り、湯布院ICから高速に乗って国東半島へ。


塩屋からのんびりシーサイドドライブと思っていたけど、メイン道路は結構海から離れてるのね・・・。



空は雲一つない快晴だけど、ココまで見る物を何一つ見つけられなかった・・・・。




だって、海沿いのヨサゲな道は、サイクリングロードなんだもの・・・・。




でもいいのだ、この日の一番の目的はココ、真玉(またま)海岸。




干潟越しに夕陽を眺めるのだ!




撮影場所は色々迷って海岸から。




干潟に残った海水に夕陽に照らされて色づく。




そして日没。




マジックアワー、急いでは高台に駆け上がった。





2度と同じ景色は見る事の出来ないという景色。





この景色に出会えたことに感謝して、『絶景だぁ~!!!』




愛車入りでもこの絶景を収められたので大満足!(^^)





真玉海岸の絶景夕景はフォトアルバムでもご覧ください。
2017-01-03 絶景色彩・真玉(またま)海岸の夕景  [21枚]

↑画像をクリックするとフォトアルバムに飛びます。



この日の風呂は、真玉海岸からほど近いコチラ。

『海門温泉』
住所:大分県豊後高田市中真玉1778-8
電話番号:0978-25-5305
営業時間:平日14:00~20:00、休日11:00~20:00
定休日:第2・4木曜日
入浴料:350円


風呂屋の主人にこの正月にやっていそうな食事処情報を聞いて出発。

しかしどこもお休み。

ナビの表示される食事処マークを見ながら彷徨っていると・・・・、


どうやら時空を超えてしまったらいい。(大汗)




時代は昭和。




私の生まれた頃くらいかな。




灯りの付いている店を見つけたので飛び込んだ。

『城下町』
住所:豊後高田市髙田862−4
電話番号:0978-24-1320
営業時間:11:00~22:00
定休日:不定休



店で一番高い特製お好み焼き800円と焼きそば400円とコーラ。

値段も味もなつかしい昭和そのものだった!



そうそう、この日はしぶんぎ流星群の極大日だった。

最終日、私が見て廻りたいと思っていた平尾台なんか星見るにはちょうどイイ場所かも。


と言う事で、80km先の平尾台へ。

平尾台は予想以上に星観察の人で溢れかえっていた。


車中泊できそうな駐車場に車を停めて星撮りスタート。

肉眼では4ヶ程見えた流れ星も、残念、写真に収める事は出来ず。(≧^≦)


代わりに飛行機の光跡を入れて流れ星風。(笑))



1時間くらい撮ってたら飽きて来て眠くなったので寝袋へ潜り込んだ。

さて、翌日はいよいよ旅の最終日。

今旅ではもう一ヶ所、写真に収めたい場所があるんだよねぇ。

その場所の事を考えていると、あっと言う間に深い眠りに落ちていた。



6日目(最終日)につづく。
Posted at 2017/01/13 22:28:48 | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2017年01月12日 イイね!

’16-’17年末年始の旅4日目(阿蘇~湯布院)

’16-’17年末年始の旅4日目(阿蘇~湯布院)釈迦が仰向けに寝た姿だと言う『阿蘇涅槃像』。
なるほど、上手い例えをしたものだ。
そう言えばこの涅槃像、先の熊本地震で、
お釈迦様の鼻スジにあたる部分が崩落し、
少し形が変わってしまったとか。
崩落と言えば、ラピュタの道もそうだ。
大自然の猛威を目の当たりし、改めて思った。
頑張ろう熊本!!頑張って熊本!!

写真をクリックするフォトアルバムに飛びます。

表示されない場合は再読み込みしてください。

※スタイルシート変更により、写真の右端が表示しきれませんので、
 画面下の横スクロールバーで右スクロールしてから読み進めてください。



この日の朝は雲が多くなかなか朝陽が顔を出さなかった。




辺りを一回りして絶景駐車場に戻って来ると、やっとこ日の出。




空がドラマチックだった。




大観峰で朝食を取っていると、お釈迦様に後光が差す。




涅槃像に掛かった雲も晴れ、全体像が見えた。




ミルクロードをまったり流す。




お休み?!廃屋?!ちょっとお邪魔して、秘密基地から出動!!の図




一旦阿蘇の街に降り、パノラマラインで草千里を目指す。




草千里ではハッキリ姿の阿蘇が噴煙を上げてお出迎え。




ちょうど昼になったのでコチラで昼食。

『ニュー草千里 阿蘇ヴォーノ』
住所:熊本県阿蘇市永草2391-15
TEL:0967-34-0131
営業時間:11:00~15:00(ラストオーダー14:00)
       ※冬季は天候により時間短縮または臨時店休日あり
定休日:年中無休


注文したのは熊本名産あか牛丼2300円。




食後、草千里を散策すると、こんなところにジュエリーアイス発見!!




現在、阿蘇パノラマラインはロープウェイ乗り場までのピストン通行。




ミルクロード一周の途中、通行止めと分かっていたけど一応ピュタの道の入口へ。




ラピュタの道へ、別ルートは無いものかと探索。(半分冗談半分本気)




諦めてミルクロードに戻り二重峠まわり。




ラピュタの道頂上側の入り口。





しかし、何事にも抜け道と言うのモノが存在する・・・・。




ココからは自己責任で。


実際、それを目の当たりにすると、恐怖と切なさが入り混じった。




やっぱり復旧は無理なのかな・・・・。





ミルクロード一周を終え、百名道・阿蘇ミルクロード走破!(^^)

合わせて九州の百名道12道コンプリートだ!!



満足感に浸ったら、源泉掛け流しの温泉浸りに行こう!

『雲海薬師温泉』
場 所:熊本県阿蘇市内牧39
電 話:0967-32-0116
料 金:200円
営 業時間:9:00 - 21:00


夕食は黒川温泉のコチラのお店。

『味処なか』
住所:熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺6600-2
TEL:0967-44-0706
営業時間:11:00~22:30(L.O)
定休日:不定休



だご汁と地鶏めし1250円と馬刺し1300円とぶりカマ600円。




ちょうど店前がメイン会場になっていた、期間開催の『湯あかり』。




『湯あかり』は冬の集客の為に始められたそう。




この竹籠の優しい光、今では黒川温泉の冬の風物詩なんだって。




竹籠が宙に浮いてるみたいねぇ~。





撮影後、冷えた体は『穴湯共同浴場』(混浴100円)でポッカポカ。


でも、混浴の貸切入浴はさみしかったぁ~。(苦笑)



さて、今何処だ?と地図を広げる。

そろそろ帰りの事も考えなくっちゃね。

湯布院が近いのね。

そう言えば、ACEさんが、朝霧に包まれた湯布院を撮ってたなぁ。

うんうん、それがが見たい、見たい!!

それと、前回真っ暗だったやまなみハイウェイ、今度は昼景色が見たいなぁ。


と言う事で、車中泊場所を湯布院の狭霧台に決めて車を走らせた。

狭霧台に到着すると、なんと展望台は閉鎖されていた。(地震の影響?)

一気に湧いてきた眠気を押さえて、ナビを見ながら車中泊出来そうな場所の再探索。

湯布院岳登山口に駐車場と仮設トイレを見つけたので、ここで休むことにした。



5日目につづく。
Posted at 2017/01/12 22:03:24 | トラックバック(0) | | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #Gクラスハッチバック 131,113km オールテレンタイヤへ交換(3シーズン目) https://minkara.carview.co.jp/userid/383842/car/2533391/7720952/note.aspx
何シテル?   03/23 21:56
綺麗なフォトや素敵なブログ、おもろしいブログには いいね!を付けて廻ってます。(^^) 時に無言フォローさせて頂きますがお許しください。 私へのフォロ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/1 >>

12345 67
8 9 10 11 12 13 14
15161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

野湯(無料、寸志の湯) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/26 13:04:45
東北の野湯を巡る(*^^*)♪〜一本松たっこの湯、先達川の湯、ニ庄内温泉、隠れかっぱの湯〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/26 13:03:46
ジムニーで北海道車中泊の気まま旅。森を抜けたら大草原。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/23 16:21:54

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Gクラス (ハッチバック) メルセデス・ベンツ Gクラス (ハッチバック)
2018年02月09日納車 これからはコイツで通勤、放浪旅、車中泊、林道行やってみます!
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
KMマーチンコペンにカスタムしたのを機に、 別途登録し直しました。 それに伴い、燃費記録 ...
三菱 ジープ 三菱 ジープ
2022年10月29日(土曜日)午後、 カブリオレに別れを告げたその後で、 6年間を共に ...
BMW 3シリーズカブリオレ BMW 3シリーズカブリオレ
2022年10月29日(土曜日)午前、 雲ひとつない秋晴れ。 そんな絶好のオープンカー日 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation