リヤバンパー加工

パラシュート効果(前方から車体下部を流れる空気が、リヤバンパーに溜まって抵抗になる)対策として、リヤバンパーを加工しました。

周回勢はリヤバンパー下部カット or 穴あけを行っているのは大分前から見ていましたが、こちらはジムカーナがメインなので「そこまで車速が出ないから関係ないだろう」と考えておりました。

しかし、もてぎ南では非力なNB6Cでも3速全開ですから、あながち無駄ではないだろうと思い今回の施工に至ります。

ディフューザでリヤバンパー内部に空気が入りにくい様、覆ってしまうのも手だと思います。今回は重量増とマフラー干渉を嫌ってバンパーに穴を開けました。ほぼタダですし・・・。

位置決め・マーキングは良いとして、穴あけ加工をどうするか色々やり方があると思います。
円は木工用ホールソーorドリルですが、直線部は図のように加工しています。

ケガキ→彫刻刀で深い溝を掘り、貫通部から引張って切り取りました。アクリル板を切る(折る)要領です。

ざっくり位置決め。
バンパー裏にリブ(?)が入っている場所がありますので、事前に確認しておきます。

べろん。

やすりやナイフで仕上げます。
ふちゴムやネットはお好みで。
(あまり細かいネットだと、抵抗になるので注意)

フロントバンパー同様、素人加工が多いので将来全塗装をする際には社外新品を入れる様かなと思います。