すてお@R06A_Tのブログ一覧

私が「愛車を美しく保つ」為に必要だと感じているツールを紹介します。

あくまでもルーチン洗車で必要だと感じている物で、たまに行う細部の洗車に使うツールはまた別です。


純水器





水道水とか井戸水の中にはミネラルが豊富です。それが乾くとデポジが出来てしまいます。その水道水中のミネラルを取り除いてくれるのが純水器。

すすいだ後、拭き上げる前に水滴が乾いてしまってもデポジができません。その為、焦って作業する必要が無くゆっくりと確実で丁寧な作業が行なえます。

また、隅っことかの水がたまりやすい場所は水道水だとデポジがたくさんできて白く染みが溜まってしまいますが、純水だと隅っこにも白く染みがたまるようなこともありません。その為、たまにやる細部の洗浄の時もそんなに汚れていないので楽にきれいにできます。


高圧洗浄機





シャンプー洗車前の予備洗いに。
洗車前のボディには砂、ホコリなどの異物が乗っています。異物が付いたままのボディをスポンジで撫でてしまうと、、、DVDのDisc並に柔らかい塗装です。当然ながら塗装に異物が噛み込み洗車傷ができてしまいます。ホースリールのシャワーヘッドでは水圧が足りないので異物等落としきれません。


シャワーヘッド（ホースリール）





すすぎの時に使います。
高圧洗浄機あるなら全部高圧洗浄機でいいんじゃない？ってなりますが、そういう訳でもありません。高圧洗浄機は水圧は強いですが、水量が確保できません。
すすぎは水圧よりも水量が必要になります。よくすすぐためには、たくさんの水でシャンプー液を流してあげる必要があります。高圧洗浄機ですすぐと隅の方にシャンプー液が入り込んでしまい、逆にボディを痛める懸念もあります。


泡立ちの良いシャンプー




シャンプー洗車をする際にシャンプー液を作ります。たっぷりの泡で汚れを浮かせ、スポンジとボディとの摩擦を軽減させます。シャンプー液は泡立ててはいけないと言う意見もありますが、私は泡立てる派です。でも泡だけで液がないのはまずいのでだいたい液と泡の比率が6:4くらいになるようにしてます。ワックス成分、コンパウンド等のシャンプーとして不必要な成分が入っていないものを選んでいます。


コーティングメンテ剤





コーティングのメンテナンス剤として塗布するイージーグロスコートとその上にツヤ感アップのためにのせるカルナバ配合の簡易コート剤。
どんなにいいコーティングを行ってもきちんとメンテナンスをしてあげないとコーティングの効果は長続きしません。
長くコーティングの効果を保つには定期的に施工したコーティングに適したメンテ剤でメンテナンスをしてあげる必要があります。


柔らかい洗車スポンジ



大きく分けるとスポンジ派、ムートン派に別れるのではないでしょうか。
ムートンの方が塗装に優しそうではありますが、そんなわけでもないんです。量販店で売られている加圧するために作られた洗車スポンジは番外ですが。
ムートンはだいたい羊毛で出来ていると思います。私の使用している洗車スポンジはすごく柔らかいウレタンで出来ています。なぜ私がウレタンのスポンジを使っているか。それのヒントはポリッシャーに付けるバフにあります。だいたいの場合、荒削りは羊毛バフで仕上げはウレタンバフで行っていると思われます。
ということは羊毛の方が塗装に対する攻撃性が高いと考えました。その為、いっときはムートンでシャンプー洗車してましたが今では柔らかいウレタンスポンジで洗車しています。また、このスポンジは白いのでスポンジに巻き込んだ異物が確認しやすく、除去し易いです。画像にもむしれている所ありますがそれはスポンジの異物をむしって除去したからです。
使いっぱなしではなく、メンテナスも大事です。


マイクロファイバークロス



拭き上げ+メンテ剤施工のときに使います。
拭き上げと一緒にメンテ剤も塗布するので自ずとマイクロファイバークロスでの拭き上げになります。
セームよりも摩擦もなく吸水力もいいのでボディに優しく拭き上げが可能です。
使用しているクロスは縁にかがり縫いがあるのでそこをボディに当てないように気をつけて使用しています。


ゴム手袋



シャンプー洗車、拭き上げの時に使います。
単純に「ボディを素手で触れる」これだけで傷は入るので誤って触れてしまった際の傷防止に。後は爪等で付けてしまう傷も防止できます。



いつまでも美しい愛車を保てたら幸せですよね＼(^o^)／


最適なツールで最適な方法でお手入れをしてあげるといつまでも美しい状態を保てます。