プリズナーＮｏ．６　と　ロータス・セブン

昨日のミニ・モーク(名前覚えました...)が出ている番組...というよりロータス・セブンがオープニングに使われてるＴＶ番組ですが、パトリック・マグーハン主演の
「プリズナーＮｏ．６」
です。英国題「The Prisoner」でオリジナルは１９６７年放映、日本ではＮＨＫ総合で１９６９年に配信しました。かのＵＦＯやサンダーバードなどで有名なイギリスＩＴＣ作成で、非常に難解な内容なため今でもカルト的信者が多く存在します。私は当時兄が観ていたのに付き合って内容理解せずに観てましたけど ( 最も今観ても内容理解できないでしょうが )。でも私の思い込みですがロータス乗ってる人は皆知ってるものとばかり思ってました（爆）。全１７話でこれがパトリック・マグーハンの出世作になりました。なんでも日本で最近ケーブルで放映された上デジタルリマスターのＤＶＤも出たとか...

英国諜報部員のパトリック・マグーハンが諜報部を辞めた後（ここからストーリーが始まる）いきなり拉致されて「村」と呼ばれる場所に連れてこられてそこでＮｏ．６と呼ばれてスパイ情報を提供するように強要されるのですが、村は不思議の国のアリスのようなサイケな所で皆ナンバーで呼ばれているという非常に変わった？番組です。どんな情報か？何の仕事をしていたか？誰が拉致したか？とか最後まで判りませんけど（笑）。で、昨日のモークが村の中での移動手段だったんです。昨日の写真見るとボンネットにプリズナーのトレードマークの自転車が描いてあるのがわかります。

しかし冒頭主人公はロータス・セブンを疾走させていて、これが毎回オープニングとして使われていました。これが私とロータスの初めての出会いでしたね～。当時なんて凄い車が公道を走れるんだって思いました。当然YouTubeにも沢山上がってるので（有名ですから）一番画質の良いものをここに...



観られない時は（時たま「このビデオはもうありません」と嘘をつかれます）
これをクリックすると別ウィンドウが開いてみられます。

地下駐車場に入るとき、律儀にチケット発券機で券を受け取りますがゲートが開く前に通り抜けます（笑）。実は私も会社の駐車場でヨーロッパで同じことしてたりします（爆）。


この記事は、このＭＩＮＩ知ってるのは同じ世代かな～ について書いています。