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その名の通り、スマホと連動する機械式の時計です。

デンマーク風デザインで有名なスカーゲンのものです（デンマーク風と言ってもアメリカの会社ですが）。普通の時計の様に見えますがBTでスマホとつながって常に正確な時間を指してくれます。その「スマート」な部分ですが、電話がかかって来た時とかメッセージ、テキスト（LINE等）などの着信を知らせてくれます。通知は振動の後に時計の針を動かして、予め設定してある数字を指して何の通知か判るというアイディアものですね（例えば私から電話があったときは１時を指すとか）。ちなみにこれは女性向けでうちの嫁さんに買ったものです。

アプリで色々と設定が出来ます。ボタンが３つついてて、日付（これも針が動いて日付を指します）とか、最後の通知が何だったか知るとか。スマホが見つからない時は下のボタンを押すとスマホが鳴って教えてくれるとか便利な機能もついてたりします。ちなみにどこかのリンゴのマークの会社の様に充電式で１日持たない屑なんて事はなく、なんとコイン電池で半年持ちます（入れ替えは裏蓋外すだけで、電池もダイソーで２つで１００円で売ってるし）。女性ものにしてはかなり大きめですが、あくまでも「時計」が主体で、どこかの「ウォッチ」とは名ばかりのオモチャとちがいますね。

水曜日、かなり涼しくなって最高気温も２１度どまり。上着がいる季節です。

昨日のロスへ向かう飛行機から。

窓から見る空もすっかり秋の空です。南側に座ってたので太陽が斜め左からになって綺麗です。もう遥か高いところに絹雲があり、いかにも秋って感じになりました。


表題ですが、ロス空港に東から着陸する寸前です。この広い場所は以前（５－６年ぐらい前まで）は競馬場とその練習場＋厩舎だったのですが、それがなくなってました。ずっと整地を続けてたのですが、この数年工事が続いてます。最近やっとこの程度に何が出来るか想像出来る様になりましたが、どうもスタジアムが出来そうです。でも何のスタジアムになるんでしょうね。


火曜日、ロスの３Dプリンターは３つ目のノズルが駄目になりました。

印刷時間がかかるのですが。

３Dプリンターで簡易スマホスタンドを作ってみました。猫が２匹並んでますが、ネットで拾ったデータは猫だけだったのですが、我が家のスマホはプラスサイズなので１つだと安定しません。台を作って、それに２匹並べてみました。


曲面を綺麗に出す為に今回は０．１ｍｍ積層です。かなり品質の良いものが出来ますが、流石に１ｍｍの高さにするのにも１０回の積層が必要なんで、こんな小さなスマホスタンドでも６時間かかってしまいます（まあ品質とのトレードオフですが）。０．０５ｍｍ積層にも出来ますが半日かかってしまいますね。




今週は今日、つまり月曜にロスへ来ました。やっぱり先週殆ど自宅だったので今回は早めです。

昨日は古い鉛筆削りの修復でしたが。

今日はやっぱり昔に壊れたハイスピード・ロータリー・ツールのドルメルの修理です。もう１０年近く前に壊れてたんですが（買ったのは２５年以上前）捨ててませんでした（モーター音はするけど全然回らないのできっと内部のギヤかなにかだろうと思っていつか修理しようと思ってとっておいたという貧乏性）。

ネジ６本で２つ割り出来るので開けてみたら、モーターとドリルチャックを繋ぐプラスチック製のカプラーがバラバラになってました。よく見ると両端がギヤの様になってて単にそのカプラーで繋いでるだけです。オンラインで探すとよく壊れる部品らしく売ってますが９ドルとかします。早速３Ｄツールでモデリングですが、慣れて来たので１０分もかからずに同じ寸法のモデルが出来ました。使ってるフィラメントの特性も判ってるので印刷もすんなり。

最初に作ったのはややきつかったのでちょっとスケールして２回目で完成。印刷時間も３０分程度なので結構楽に修理が出来ました。これでドルメルも２台になって使い分けが出来ます。それにしても３Ｄプリンターってば利用価値ありそう。





日曜日、感謝祭ウィークが終わってしまい、明日はまたロスに戻ります。

飾りや小物ばかり作ってた３Ｄプリンターですが。

当初の目的のうちの一つ、役立つパーツ作りです。数か月前に３０年前（以上？）前の電動鉛筆削りが壊れました。モーターの回転音はするのですが、全く削れません。古き良き時代のメイドインＵＳＡなんで内部構造は簡単だろうと思い開けてみました（開けるのもネジ４本で簡単です）。

開けてみると経年劣化でバラバラになったギヤが落ちて来ました。そこでノギスで大きさを測って同じ仕様でギヤをモデリングして３Ｄプリンターで複製です。便利な世の中でギヤの外径や内径、歯数その他を入力するだけで基本的な歯車の３Ｄモデルを生成してくれるサイトがありました。そこでベースを作って（作ってくれるのは平たくて丸い穴の基本的なギヤなので）、あとは補強のリングとか内側のシャフトの一部平になってる部分とかを３Ｄツールを使って自分で追加してぼぼオリジナル通りのギヤが出来ました。

内部は簡単な構造なんでバラバラに分解してギヤをはめ込んで出来上がり。モーターもなんか理科の実験みたいなむき出しのモーターですが、回転子まで外さなければギヤが入らない構造でしたがすっかり元通りになってまた使える様になりました。３Ｄプリンターがあるとこんな風にワンオフでパーツが作れるので便利ですね（ちなみにちゃんと動くまで４回作り直しましたけど：大きさとか穴の切り欠きとかなかなか合わなかったので）。でもどんなギヤでも作れそうなので結構使い道ありそうです。

今日は土曜日、そろそろ休みも終わり。