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ん～、仕事が忙しい。。まぁ、ヒマってのも困りますがなんとか中間ぐらいになって欲しいもんです。

さて今日は久々のお天気に恵まれて作業もはかどりました。

ほぼ毎日少しずつですがＯＨ作業を進めております。

まずは全バラ後にヘッド関係をいつものサンエス漬け。




今回は投げ込みヒーターも導入してみました。
結構温まってくれます（＾ｕ＾）
何度見ても気持ち悪いくらい汚い・・・




三日程ほったらかししてましたが、本日取り出して乾燥させて防錆剤を塗布してひとまず保管。
そちらは後日するとして、先にブロック側の計測をしました。
ヘッド上面のゆがみも3/100以下。
各部計測した結果、結構状態が良いようなので今回は基本ノーマルで行く事にします。
一応子メタル、ガスケット、ヘッドボルト、ピストンリングは新品にします。




ほんで塗装。
砂落としして、今回はガンメタに。
単にスージーの塗料の余りもんです(^_^;)
まずはサフェ吹いて・・・



ガンメタ塗装後ウレタンクリアー仕上げ。
ツルツルカチカチになりました☆



ではまた・・・(^^♪

急に寒くなってきたので体調には注意しましょう。

しかし、昨日の強風には参りました・・・

ジムニーのドアが風に煽られてフルオープン！

おかげでフェンダーに傷が入っちゃいましたよ。

打って変わって本日は快晴だったので、朝からエンジンいじり。

コンパネに載ってると場所取ってしょうがないので１１１エンジンをスッキリさせました(^.^)

しかし、結構な腐食具合が気になるところ。。。

まぁ、全バラシしてＯＨするので関係ありませんが。

４バルブと並べて置くと若干大きいような。しかも重いような。

その後、ニュー９２後期の整備も開始しました。

とりあえずクランクプーリーとタイミングプーリーを外しとこうと思い作業開始。

ところがタイミングプーリーの固着によりあれこれ3時間格闘のあげく、ようやく勝利を収めました。

見事にサビが・・・



専用プーラー持ってないのでグラインダーでプーラーの爪を切ったり削ったり。

でも、途中で諦めずに最後までやる事が大事ですね！

おかげでプーリーさんは死亡しましたが・・・。

こんな感じですがぼちぼちやります(^_^;)

最近めっきり寒くなりましたね。

仕事も忙しくなりなかなか作業が進みませんが、ニューエンジンの整備を開始しました。

またまた９２後期エンジンです！
これ、オイル漏れやサビもほとんど見当たらずかなり程度が良い！
でも年式からしてステムシールとか劣化してる可能性もあるんで、やはり簡単にでもＯＨして載せようかと思います。




実は・・・１１１の５バルブも入手しました！(^_^;)

こちらはＯＨをのんびり楽しもうと思います。

次期エンジン候補が使用可能かどうか検証しました。

・４．５ＡＧ
　３番圧縮低下の原因を探るためピストンを外してみたところ、ピストンリングとピストンが欠けていて使用不可でした。

・86ノーマルエンジン（１号機）
　ボア径が基準値オーバー。ピストンリング合口すきまも基準値オーバー。

・86ノーマルエンジン（２号機）
　同じくボア径が基準値オーバー。

新しいエンジンを入手するか、オーバーサイズピストン＆ボア拡大するかのどちらかですね。

確実なのは後者ですがノーマルエンジンてのも面白くないし。

どうせなら５バルブを載せようかとも。

復活への道のりは険しそうです。。。



とりあえず破損したエンジンを降ろし、エンジンルームは洗浄しときました。(写真は洗浄前）



＜追伸＞
　AE111の修理書を見ていたら、ピストン合い口すきまには許容限度が載っているがAE86の修理書には記載が無い。
AE111の限度値を86に当てはめると余裕で使えるレベルなので、まずは86ノーマルエンジン（１号機）を組み立てる事にします。

まずはノックピンを挿入します。

穴を掃除してノックピンに傷が入らないように平ワッッシャーを挟んでボルトで圧入します。


ガスケットと取り付け面を脱脂してスロットルを取り付けます。
ノックピン効果で位置はバッチリです！


アジャストスクリューとナットを交換します。
ここの調整方法は難しい・・・私は全てのスロットルが全閉状態になるようにセットしています。
最終的にはアイドルスクリューと合わせて始動後に調整します。


ファンネルを取り付けて完成!(^^)!☆

今回ボルト類はSUSに統一しました。
緩み止めにはロックタイトを使用しています。
余談ですが、私はスプリングワッシャーによる緩み止め効果は全く信用していません。

やっぱりボルト類が新品だと気持ちが良いですね！
新品のΦ４メクラも頑丈で耐久性ありそうです。

さてエンジンはどうすっかな（＾－＾）