久々の筑波です。
受付開始時間が朝早いことに伴い、出発する時間も当然早くなります。
まさに深夜、、新聞配達の方が来る時間帯に家を出発します。
近所の目もあり暖気もそこそこに、しばらくゆっくり走って暖気に支障のない近くのコンビニをめざします。ところがある十字路に入ったところで突然アイドリングが不安定に、、、
キケンを察知して、アクセルを煽りますが、時既に遅し、、エンジンストップしました。。
いくらかけなおしてもかかりません。
完全にかぶったみたいです・・・
十字路のど真ん中、、未だクルマは微動だにしません、、深夜一人、新聞配達の方から白い目で見られながらむなしくクルマを押してようやく安全な場所に退避、、、
相変わらずエンジンはかかりません、、プラグ外すしかないか、、、ここで、、、不幸なことに街灯が無く真っ暗な場所です。ライトは小さいのが1つ。時間は刻々と過ぎていきます、、、見える見えない関係無しに走りたければもうやるしかありません。
暗さと時間が過ぎていく焦りからか、普段は30分もかからないプラグ交換作業が、なかな進みません、、あまりに進まないためあきらめようとも思いましたが職場のメンバーに無理言って休ませてもらっていることもあり、そうそうあきらめることもできません。
するとガサガサ作業をしている音を聞きつけた近所のお父様が「なにしとるんじゃ」とばかりに外に出てきます。
お父様、、自分は決して怪しいモノではありません、、(といってもこんな深夜にプラグ交換しようとしているヤツは十分怪しく見えることでしょう)、、お願いですからそんな目で見ないで下さい、、と心で叫んでみますが、お父様は容赦なくガンを飛ばしてきます、、、
しかし、そんなお父様のガン飛ばしを気にしてる場合ではありません。無視してとくかく交換です。やるしかありません。その自分の気迫と勢いににお父様も観念したのか家に戻っていき、、そして、ようやくプラグ交換終了です。1時間くらいかかりました。今度はもっと大きいLEDライト携帯しよう・・・思い知らされました。
そんなアクシデントがあり現地に着いたのはだいぶ遅くなってしまいました。でもなんとか間に合いました。しかしテンションがた落ちです。何だかせわしないし、、落ち着きがありません。走る前はゆとりと心の落ち着きを持っていないといろいろなところで思わぬトラブルが生じることもあります。何となくイヤな雰囲気を感じます。
そしていよいよ走行開始。
1本目。
気温がだいぶ低いし、エンジンも吹けてます。タイムというよりもクルマのチェックが今日のメインでしたが、タイムも期待できそうな感じです。
1周の完熟を終え、2周目、タイヤに熱を入れていきます。
そして3周目、6~7割の全開度で走ります。
2ヘアを立ち上がり、いよいよバックストレート3速全開にした際、「ボフっ」と一瞬息継ぎした後、エンジンがバラつき始めました、、アペが飛んでしまったようです、、いわゆるエンジンブローです(悲)
特段レブに当てたわけでもないし、ガソリンの偏りでもないのですが、、原因は、、分りません、、現在解明中です。。
まだ1万㌔も走ってないのに、、、
残念な1日になってしまいました。かぶって不動になること自体、普段無いことだったので朝からなんとなくイヤ感じを受けていましたが結果このようなかたちになりました。
なんとなく感じる予感って意外にあたったりするのかも知れません。もっと他のことで予感があたればいいのですが、、年末ジャンボ買ったら当たるかな(笑)
そんな感じでまたしばらく走れなくなりそうです。。
PS 自身の走行をキャンセルしてローダーで搬送してくれたダイス斉藤さん、ナビをしてくれたユーイチくん、そして、不動になったクルマをローダーに手押しで乗せてくださったBM関係者の皆様、本当にありがとうございました。
Posted at 2010/12/18 03:08:42 | |
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サーキット(筑波) | クルマ