そら００７のブログ一覧

数日前に机の引き出しから出てきた万年筆。

まったく覚えがない。



ブルー

ミッドナイトブルー

濃紺のメタリック

美しい



光の当たっている面と当たっていない面でその表情をまったく変えている

こんなに細いボディなのに、しっかり自分を主張している



じっー

じっー

んーーーーー


うん、美しい♪


びゅーてぃふぉー♪





ポケットに入れる。

鈑金工場の隊長さ～ん♪



マッハで走る。


あっ、

スピンターン、、

戻る戻る。


コンビニに寄って差し入れのウーロン茶を買う。

このウーロン茶が全塗装の仕上り具合を変えるかもしれないのだ。

歴史を変えるウーロン茶。



忙しそうに仕事をしてる。

「たいちょ～お～さ～ん♪」



万年筆を見せる。

ルーフの色に再現したいと僕が言う。


隊「パールを混ぜて、、ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

僕「ところで隊長さん、野菜のナスの黒っぽいところが濃紺になって紫になるところ、、あそこって綺麗ですよねー♪」


隊「…」

僕 一緒にちょっとスーパーに行ってきませんか？」


隊「…」

僕「でもあれかなぁ、やっぱり秋のほうが綺麗なんですかねー、、ほら、嫁に食わすなって言うくらいだから」


隊「…」

僕「そんなナスくらいで、ねー 隊長さん、みんなで仲良く食えっていう話ですよねー」

隊「…」

僕「とりあえず、、野菜売り場に行って一通り野菜見てきましょうよ♪」



と、PCに向かって今日の出来事を書いているうちに、また雨が降ってきました。

皆さん、お元気ですか？

風邪なんかひいてませんか？

雨降りの日も多く、隊長さんじゃないや、体調管理が大変ですよね。

万年筆はとりあえず隊長に預けてきました。


先ほど、同じ市内で暮らしている僕の父親から、

「万年筆、貸してなかったかな？」と電話がきました。


「知らない」

と僕は答えました。



秋ナスは食べさせても、色が決まるまで万年筆は返さない。

僕は自分で線を引いた家に住んでいます。

やったことはなかったのですが自分で設計しました。

あたまの中にある立体的な3次元の空間を図面にするのはとても楽しい作業でした。

自分の理想を線で表してみる毎日。


“玄関を開けたら外と同じ高さの土間を作りたい”

そこから始めました。

土間には茶色のテラコッタを敷きました。

キッチンには薄桃色のテラコッタを敷き、洗面所の床はコルクで作りました。


土地のことから設計のアドバイス、大工さんや職人さんまで、すべて同級生と仲間たち。

ワイワイしながら毎日を楽しみました。

カプチーノを仕上げている今とそっくりです。

頭金もまったくないのに勢いだけでみんなで家を造ってしまいました。



｢家の中から空が見たい！」

屋根のない車が好きな僕。


どこからでも空が見えるように、天窓が5つ取り付けられました。

どこからでも見える、空。

夜になれば、星。

小さいけれど、僕らしい家。


これから家を建てる方やリフォームする方もいるかと思います。

車好きなら欲しいのが、壁に飾り棚。

建築中に現場監督に懇願して全部で５つ作ってもらいました。

大きさは28×28㎝。

そのうち2つはライトアップされるようになっています。

以前に乗った思い出の車が飾ってあります。





懇願＝善意の無料です。

｢しょーがねーなー｣と言いながら、一緒に作ってくれました。

2008年06月05日(天気・曇り→小雨)


7-11で『ナイススティック』というパンをよく買うのですが、いつの間にか110円になっていた。

20％以上の値上げだ。

これからビンボーになるのに。



鈑金工場の隊長さんに電話をかける。


僕「携帯電話をスムージングして一緒に全塗装したいんですけど♪」

隊「…」


僕「愛車とケータイが同じ色って素敵だなって♪」

隊「…」


僕「その後、ケータイにポリマーもかけちゃおうかなぁ♪」

隊「…」



今日、隊長さんが言葉少なかったのは、、

1　風邪気味で喉の調子が悪かった
2　あきれていた

どっち？