そら００７のブログ一覧

凸凹コンビ３人組結成。

やんちゃな弟や家族とも顔なじみになる。


渋谷をたっぷり楽しみたい！という二人の願い。

そんなの簡単だよ。連れて行ってあげるよ、と言ったら大喜び。


朝５時に迎えに来て！と言う。

カブト虫を捕まえるんじゃないんだよ！

向かえに来るのに２時間半もかかるんだぞ、、

っていうことは、、

真夜中２時半に家を出るのか、、、ゾッとする。。



で、連れて行きました（５時出発じゃないけれど）。

彼女らの心の聖地、原宿渋谷へ。

しかーーーし、意外な展開になる、、


いちばん楽しみにしていた『１０９』。

オープンと同時に乱入、、、

しかし何も買えず。。


お山の子の二人、、、

ガンガンかかっているＢＧＭとショップのお姉さん、露出の多い服に圧倒されている。

お姉さんにいろいろ訊かれても、うまく返答できない。

アクセの一つも買えない。

いったん外に出る。

たくさんの人、人、人、、

いつも見かける人とはまったく雰囲気の違う人の波、、

Ｍ「なんでこんなに人がいるんだろ、、」（ぼーぜん）

僕「今日はお祭りなんじゃないの」

ど突かれる。。



「真央ちゃんも好きなアバクロを手に取ってみるならココだよん」

「ギャル系のアディダスならこっちだよ」

次々に教えてあげるが、、、だんだん元気がなくなってくる。

大きな街に疲れてきている。

「よし、いったん原宿のカフェに行こう」と言うと、、、

「デニーズがいい」とダブルＭ。

笑う。。



カジュアルなカフェでお手頃価格だけどウマーーいランチを食べさせる。

のんびり歩いて代々木公園に行く。

緑が増える。

芝に座らせる。

元気をなくしていた二人が、やっとホッとしているように見える。

自販機で飲み物を買ってあげる。

Ｍ「原宿は『午後の紅茶』も味が違う！」

そんなワケないよww



しばらくノンビリ。

いろんな話をする。



！（思いつく）

「ついておいで♪」

３人で歩く。

知っている女の子がいるショップに連れて行く。

早い話が、、古着屋。

買い付けはアメリカ。

見てるだけで元気が出てくる原色が中心。

電話しておく。

かんたんに事情説明。

到着。

歓迎ムード一色。

２０～２２くらいのショップ店員たち。

髪は赤だったり緑だったり。

親近感いっぱい。

キャピキャピと笑顔で接客してくれる。

えらいなぁと思うのは、、、マナとマミの名前で必ず呼びかける。

そして、たとえ３ヶ月後でも、、、ぜったい二人の名前を覚えている。

いつもそう。

ただのキャピキャピ店員ではない。



二人はとても楽しそう。

アドバイスを受けてはアレコレと着替えて試している。

お値段もお手頃。

髪をしばってもらってイメージチェンジ。


気にいった服をお買い上げ。

二人にわざと聞こえるように「いつものように後で２０％バックね」と知人に言う。

ド突かれる。


Ｍ「なんでいいトシなのに詳しいの」

スタイリストの親分（♀）と友だちだからピラミッド式に知り合いが増えるんだよ、と説明。


渋谷に戻る。

次々に女性に声をかけているオトコたち。

あいつはキャッチで、向こうはナンパだよ、と教えてあげる。

興味津々で眺めている二人。

しばらくすると、マミちゃんが「挑戦する！」と宣言。

オトコどもに向かって歩いて行く。


キャッチはマミちゃんをチラ見してスルー、、

次から次へと誰でもかまわずに声をかけていたナンパ野郎は見もしない。

泣きマネしながら戻ってくるマミちゃん。

笑うww


ティッシュ配りのお兄さんに手を出したら、

（偶然なのですが）絶妙のタイミングでお兄さんが身体の向きを変え、

これまたスルー。

大爆笑ww

「ティッシュももらえないよー」とマミちゃん。



まだまだ、いいオンナ修行が足りないようで、、、




（つづく）

一夜明けました。

心配してくれた皆さん、ありがとうございました。

こんなこともあるんだ、というのが素直な気持ちです。

頭の上に現れた黒く渦巻く竜巻の姿は一生忘れないと思います。




朝からヘリが飛び回り、外では会話もしづらい状況です。

被害状況が細かく耳に入ってきます。

宙に浮いた２０台の中には、年式から考えて全損に見えるクルマも多いようです。


その他にも大なり小なり被害を受けたクルマは相当あるようです。


今朝になって、一昨年に僕が手放したクルマも被害にあっていることが分かりました。

Ｋ６Ａターボエンジン搭載車。

フロントガラスは割れ、ボディもあちらこちらが凹んでしまったらしい。

能登半島の一番先まで走り抜けたのが、もっとも印象に残る思い出です。

寂しいなぁ、、


夕方になったら見て来ようと思います。




突然牙をむく自然の猛威。

ムリしないで、ホント気をつけてください。

北で南で西で、愛車と一緒に皆さんも元気でいてください。

隠れ家的カフェを探しているうちに、すっかり日焼けしてヤマンバになってしまった二人。

「しかし、ずいぶん焼けたねぇ」と言うと、これでも冬を越す間にずいぶん薄くなったと答える。

カッコいい大人の女性を目指すべく、２年近くもカフェ探しをした二人。

♪思い～込んだ～ら、試練の道を～♪、を思い出してしまう。

「去年の夏なんかもっとスゴかったよねー」とマミちゃん。

「うん、ほとんどコゲてた！」とマナたん。

「鼻の頭が真っ赤にずるムケているのを見て、おばあちゃんが泣いたもん」とマミちゃんが言う。

オロナイン軟膏を買えと、おばあちゃんが小遣いまでくれたそうである。

ババ泣かせ。



真っ茶色の顔にマブタは白。

ムラムラで汚い白。

…どこかで見たことあるような白具合、、、


「へっへっへっ」と二人が笑う。

今日のはワザなんだよね、とマミちゃんが言う。

ワザ？？

「修正液で目を二重にするの」と二人。

修正液？？


今どき、プラザかどこかでそんなモノ安く売ってるだろ！と思う。

「修正液でワザを鍛えてないで、トッとと何か買ってこい！」と小遣いを渡したくなる。

小遣い渡したら、おばあちゃんの二の舞になっちゃうけれど。。



「お小遣い、少ないもんね」と二人。

そこで二人は中学生のときに、雑誌を作って売ることを思いついたそうである。

すごいじゃん♪

雑誌名は？と訊くと、これがまたまた教えない。

フランス製のチョコを持って来ていると適当なことを言ってみたら、すぐに教えてくれました。


月刊『 おイモ 』♪

創刊４ヶ月目にして、すでに家族も買ってくれなかったと言う。

不況の波がここまで、、、いや違う、きっとセンスがないのだ。

そのことは後になってちゃんと確認しました。

僕は今でも持っています、、二人から買った、月刊『おイモ』創刊号。

恥ずかしがっていたのを頼んで頼んで、次に二人に会ったときに売ってもらいました。

何で“おイモ”にしたの？？と何度も訊いたのですが、これだけは教えてくれない。


月刊『おイモ』。

全５ページ。

…雑誌じゃないじゃん。


でも、、実は、、

僕はこの『おイモ』というネーミングがけっこう気にいっている。



しかーし、ネーミングは可愛いが、中身はスゴい。

表紙をめくると、、ページいっぱいに、、

『東京侵略！』

『渋谷原宿・制覇！』、の文字。

お前たちはケロロ軍曹か、、、




この二人を渋谷に連れて行ったことがある。

でも、あこがれの渋谷で二人は、、




（つづく？）