バイク乗った後はついつい。。
車でも何でも趣味の中での枝分かれってありますよね。鉄道関係でも撮鉄、乗鉄とか?
バイクもそりゃ色々と。ツーリング派、改造派、レース派、パラリラ~派?などなど(呼び方は僕の適当(゜レ゜))。僕は明確にどれってのは無いかもです。ツーリングはどっちかと言うとソロだけどマスでもOK、改造も適当にする。でもレースは見るのばっかり。自分でサーキットで走るのは遂にしませんでした。
僕がバイク乗り出した16歳1984年、世間は怒涛のバイクブームの時代。とにかく多くが乗ってた頃です。売ってるバイクはレプリカと言ってレーサーを模したものがいっぱい、物によってはほとんどレーサーみたいのがばんばん出てきました。
しかしそれなりに値段するし。。高校生の自分には手が出ないってのが本音でした。ましてやそれでレースするとなると資金がいっぱい要るのです、エントリー代、遠征費、タイヤにガス代、当然マシン代。だから僕はまぁ頑張って鈴鹿などに見に行くぐらいでした。その頃は世界的レーサーも鈴鹿8耐やシーズン最後の方の国内レースにも出たりしていたし見ごたえは有りましたね~。
そんな中、高校の仲間でマジでレースしてる奴がいたんですよね。岡山にある中山サーキットとかをメインにF3クラスで走っていました。一般世間で言う400ccクラスです。確かFZ400Rで出ていたと。雑誌後ろの方の地方レース結果とかに名前が出ていてすげーなぁって思ってました。これは市販状態の写真。
鈴鹿とかでレース見てるとついつい一番上のクラスが速いし上手いしカッコいいんです。けど下の方でもほんと普通の高校生とかがクラブ員の端くれとして走っていたりして、妙に輝いて見えました。俺には出来んがカッコえーと。何かに本気でやってるのは素晴らしいと思いだしたのはこの頃かもしれません。
F3クラスでもそういう人たちの憧れの国内最高峰、その頃はメーカーもびっくりするぐらいお金出して凄いマシン作って意地で戦っていました、見ごたえたっぷり。ここんとこそう言うクラスのレースはとんと気にしていなかったけどその頃のそのクラスを特集したこの雑誌を見て、あーまた草レースや地方レースも見てみたいなぁと感じました~。
Posted at 2014/09/30 09:29:48 | |
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