2014年09月21日
近年、いくつかの高級車ブランドが同じようなコンセプトカーを発表しているのをご存知でしょうか?ロールスロイスとBMWが似たようなフォルムのコンセプトカーを発表しています。画像を検索して頂くと解りますが、ドアから上の部分の面積が従来の車では有り得ないような少なさです。そしてフロントデザインは空気抵抗をあまり意識していないような、かなりスクエアになっています。えてみれば高級車の代名詞とも言えるロールスロイス・ファントムは他のメーカーが空気抵抗を考えた流線型のデザインを取り入れる中、空気抵抗を考えているとは思えないようなフロンドデザインを取り入れていました。現在の富裕層の好むデザインがスクエアなモノなのか?ドアからルーフまでの面積を今まで以上に狭くした、スーパーカーのようなデザインが高級車にも受け入れられるのか?今後の各社の新型車がその答えを出してくれそうです。
Posted at 2014/09/21 16:57:41 | |
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2014年09月18日
たまにですが、雑誌やコラムで「ツウが選ぶ色!」や「プロならこのボディカラー!」等と書いてあるのを見ます。正直まったく意味が解らないのですが、総合的に「メーカーのイメージカラーや人気色以外の色。」と言う事のようです。もし「好きな色が派手な色なんだけど、その色の車を買うと周りの目が気になるので地味な色を買おうか迷っている。」と言う場合は迷わず自分の好きな色を買うべきです。しかし、これはそれなりに個体数の多い車種に限ります。旧車のスーパーカーや生産台数の少ない希少車はボディカラーに拘り過ぎると、永遠と言って良いくらいに見つかりません。拘りのボディカラーの希少車が走っていたら即座にオーナーさんに交渉して、相場からかけ離れた高額な希望金額でも即金で払えるくらいの財力と行動力がある方でないと希望ボディカラーの希少車を手に入れるのは難しいと思います。もちろん「一生乗りたいから買ってからオールペイントする!」と言うくらいの覚悟の方は程度の良い違うボディカラーの車を買ってオールペイントで全然良いと思います。オールペイントは売る時の価値が下がるのが一般的ですが、一生自分で乗るのですから関係ありません。旧車でしたら、塗装のリフレッシュも出来るので一石二鳥です。「その車と今後、どのように付き合うのか?」と「ボディカラーにはどこまで拘るのか?」の2つを熟考してボディカラーを選ぶと失敗は少ないと思います。
Posted at 2014/09/18 18:59:33 | |
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2014年09月14日
最近はヤフー等のネットオークションで車を購入される方が増えており、たくさんのトラブルの相談を受けます。通常の中古車販売店から購入するよりも安いと言うのが最大のメリットですが、デメリットももちろんあります。程度が悪かったり名義変更が出来なかったりとトラブルの原因は非常に多いです。最悪、犯罪に巻き込まれる事もあります。お金を払って、普通に乗れない車があっても意味がありません。盗難車等のトラブルの場合は警察へ何回も行ったりする必要すらあります。車は名義変更するのにかなり手間のかかる固体もあります。所有者が亡くなっていたり、所有権を持っていた会社が倒産していたりした場合はどうすれば良いかご存知ですか?そして、これだけのリスクを背負ってまで数万~数十万円安く買いたいですか?私なら100万円安く買えてもお断りです。オークションは安く買えるだけではなく、その他のリスクや手間を総合的に考えてから検討する事をオススメします。
Posted at 2014/09/14 18:45:23 | |
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2014年09月08日
先日、ブログでご紹介したカエルなのですが、なぜかまだお店にいます。別に飼っているワケではないのですが、水道近辺で作業しているとこっち見てたりするので目が合います。ちなみにカエルは、可変式マフラーの如く体の色を変化させて敵から発見されにくくする能力があるようです。言われてみると、幼少時にそんな話を聞いた事があるような気もします。せっかく本人が目の前にいるので、ご協力頂きました。白い壁と黒いベランダに置いたらそれぞれ、きちんと白と黒に体の色が変化しました。やはり野生の生き残るための能力はスゴいです。しかし、この色を変えるのは本人の意思で出来るのでしょうか?マフラーはスイッチで変化させられますが、カエルは自分で「体の色変えるぜ!」と思った瞬間に変わるんですかね?良く解りませんが、ご協力頂き感謝です。せっかくですから無事に冬を越し、来年も会える事に期待したいです。
Posted at 2014/09/08 17:46:11 | |
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2014年09月04日
みなさんは自身の愛車のカラーコードはご存知でしょうか?我が愛車のぴんぽるはルビーストーンレッドと言う名前のボディカラーです。カラーコードはG4。先日、ふと自分のカラーコードを検索したら驚愕の事実が!何とG4のカラーコードは現在ではダークティールメタリックと言う名前のシルバーのカラーに変わってしまっているのです!ポルシェは以前のカラーコードをそのまま違う色で使う事もあるらしいので、もし色を注文する時はきちんと色の名前も言う必要があるそうです。しかし、ポルシェ的にはもうルビーストーンレッドは過去の色と言う事なのでしょうね・・・改めて考えてみると昔のポルシェはかなりの台数の派手な色が販売された事に気が付かされます。964はバブル時期に販売されていた事も影響しているのでしょうが、普通の車では確実に選ばれないような色が普通に存在しています。今は個体数が激減しているので964自体をそこまで見ませんが、10年くらい前までは上記の派手な色の964は結構普通に見かけました。今後も日本の景気が上昇すれば、また派手なボディカラーが売れるようになるのかもしれませんね?
Posted at 2014/09/04 19:36:44 | |
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