電気自動車・日産LEAFの試乗に行って来ました。
場所は日産追浜工場内"GRANDRIVE"。当然撮影禁止なので、写真はありません。
日産車オーナーの抽選枠で当選したものですが、やはり結構な倍率だったようです。
こういうのに応募するのはクルマ好きの男性と相場が決まっていて、女性や若者にもぜひ試して欲しいのですが・・・、と日産の方はおっしゃっていました。
9人×3グループでグループごとに試乗やメカニズム・インフラの説明、実車での説明に分かれてイベントを体験して行きます。
試乗するリーフは左ハンドル。まずはコースと左ハンドルに慣れるため、ティーダの北米仕様VERSAでコースを1周し、その後いよいよリーフの試乗に入ります。
ここでは試乗の前後も含めて私なりに気付いた点を挙げておこうと思います。
【良かった点】
・とにかくリニアな加速。発進どころか100km/h超の領域まであっという間にストレス無く速度が伸びて行きます。トランスミッションもパワー・トルク変動も無いというのは凄い事です。
・安定したコーナリング。バッテリーは床下にありますが、回頭性重視というより安定性重視のセッティングと感じました。意外に重厚な、どっしりとした走りです。
・静か。速度が上がってもエンジン音が高まらないので高速域ほど静かに感じました。
・違和感の無い運転。例えばクリープ現象があったり、回生ブレーキもそれを感じさせません。
【悪かった点】
・キーンというモーター音。高周波音がちょっと耳につきました。
・リヤシートのフロア/座面の高低差がない。床が高く感じます。もっとヒップポイントを上げて座らせるパッケージングにできなかったのでしょうか。
・Aピラー周辺の視界の悪さ。空気抵抗を考慮して、Aピラーは非常に寝ています。斜め前を確認しようとして頭を振っても、角度のあるピラーなので常に邪魔。
【その他気付いた点、知った点】
・日産のエンブレムバッジが「青」
・パーキングブレーキは電磁式で、アクセルを踏むと勝手に解除。パーキングブレーキがかかっていなければクリープもする。よほどの坂道発進ならパーキングブレーキをかけたままアクセル発進が楽そう。
・シフトレバーはプリウスのようなタイプ。Dレンジに入れる操作をもう1回行うとECOモードに。
・何故充電口はフロントなのか?色々と考えたようですが、前にあれば繋いだまま走り出す事もないでしょうとの事。でも、私は前向き駐車が嫌だし、充電が終わったらそのまま前向きに通り抜けたいという需要もあるような気が。充電中は電気的にアクセルをロックすれば誤発進はないと思うのですが。
・低速走行時、走行に使う電気とエアコンに使う電気はほぼイコール。つまりエアコンを切れば走行距離は倍に伸びる。そこで、充電中に車内を冷暖房しておけるプリエアコンが効果を発揮する。
・ナビには当然、「どこまで到達出来るか」を地図上に表示。現在の走行可能距離は何キロで、「エアコンを切ったらor入れたら」後何キロになりますという表示もあり。
1周だけなので本当にあっという間でしたが、貴重な体験ができました。
クルマ自体の完成度はほぼ完璧だと思います。
自分的には航続距離がまだ問題(アメリカの基準で160km、条件がいいと200kmくらいらしい)なので本格的な購入検討はまだ先ですが、街乗り中心なら全然問題ないと思います。
私はやっぱり航続距離300kmが目安かな。
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Posted at 2010/06/20 09:45:01