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ファクトリーお猿のブログ一覧

2019年08月24日 イイね!

MaxJaxの海賊版

この度、タイヤチェンジャーを支那から代行輸入することになった。

船便で到着する荷物の個人輸入はDHL等の宅配サービスとは違って、ちょっとハードルが高い。

2013年に、米国Dammer社のMaxJaxを個人輸入して早6年。
通関手続きや港での受け取りや、国内配送の手配などっかりその手順を忘れてしまったので、当時のメモ書きなどに目を通しつつ、Alibabaを徘徊するこの頃。



関連商品として、2柱リフトが沢山出ているのだが、何しろ安い。米国から輸入したときと比べるとざっと半額。

屋根付きのパーキングをもう一台分確保できたら、そこにもリフトを付けたいくらい安い(笑)


その中で目に止まったのがコレ






この画像、まさにMaxJaxそのもの。
よく見るとジープのナンバープレートのところや、
2柱のところにあった筈のMaxJaxロゴが消されている!




その他の画像もまさにMaxJax。











諸元も、最大上げ高さが1700mmと嘘八百であること以外は、全く同じ。


生産コストが安いからと、支那に工場作ってやらせると、ブランド名を隠して勝手に流通させてしまう何時ものパターンです。
注)Dammer社のMaxJax は中国製です!



それはさておき、
お手軽なプライスになったカーリフト。



輸入手順はどの国から買おうと同じなので、
好奇心旺盛で探究心のある方は、
個人輸入チャレンジしてみては?
Posted at 2019/08/24 22:47:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | MaxJax | 日記
2014年06月19日 イイね!

粗悪リフト 危険!

こんな粗悪リフトもあるんですね。

10000lbs(4.5トン)くらい持ち上げられるよ・・・と謳ってる商品でも、

半分の重量でアーム歪んできて、2本の柱が互いに近寄ってきて、

モータの力が非力で上がらなくなって・・・



最後には「 ボカン 」




こちらを御覧ください、MaxJaxではないですよ(笑)







リフト選びは慎重に。
Posted at 2014/06/19 01:35:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | MaxJax | 日記
2014年06月09日 イイね!

Crisscross★MaxJax 左右ホースつなぎ変え作戦★DIY~左右差/共振は?



MaxJaxオーナさんのこちらの方
からののアドバイスで、リフト高の左右差があるときは、左右のホースを繋ぎ変えてみては?


というのをやってみました。

IMG_3021
IMG_3021 posted by (C)factoryosaru







結果、効果絶大。


先述の通り、助手席側が先に上がる癖があり、何時も右に傾いていたのが、
やや水平に近く、ちょっと左に傾くくらいになりました。


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IMG_3022 posted by (C)factoryosaru



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IMG_3036 posted by (C)factoryosaru



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IMG_3037 posted by (C)factoryosaru



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IMG_3039 posted by (C)factoryosaru




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IMG_3040 posted by (C)factoryosaru




殆ど水平ですので、
実用上困らないです。



左右差問題はこれにてほぼ解決♪



どうしても、分配器の特性なのか?
片方のラインで油圧が抜けすぎる傾向があります。

着地させる時に、必要以上に油圧開放レバーを押し続けない・・・
というコツが必要ですね。

不必要に開放してしまうと、抜けやすいほうのシリンダーが
次に揚がるときに低くなるようです。

ま、日本の製品では、そんな「 技 」が必要なクオリティーでは
販売しないのでしょうが・・・米国ブランドの支那製ですからね(笑)


なにがともあれ、
ありがとうございました。









駄菓子菓子、例の忌まわしい振動は収まらないのです・・・





どうやらリフト高さを最大付近にすると、
油圧系統にエア噛みしてしまっているよう。



詳しくは動画にて・・・












詰まるところ、最高位にした時は
リザーバタンクの液面はこんな感じ・・・


IMG_3024
IMG_3024 posted by (C)factoryosaru



ストレーナーが液面上に出てしまっている、ということは
無いようですが、明らかに最高位付近(液面低下している時)、
は泡がボコボコ出てきていますね。




シコタマATFを突っ込んでやった、
フィラーから溢れんばかりに(笑)・・・もちろんリフトが最低位の時にですよ(爆)




その状態で何度かムルティプラを載せた状態で上げ下げすると、

動画の通り、振動が殆ど無くなりました。


こちらは、逆止弁や分配器付近のラインにエア噛みしていたのが
原因だったのかもしれません。



エア噛むのって、シリンダー側ばかりでは無いですからね・・・
DIYって楽しいです♪






ということで、156V6マウント交換受け入れ体制はバッチリ(かもしれませんがw)ですよ~









Posted at 2014/06/09 00:33:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | MaxJax | 日記
2014年06月07日 イイね!

ガクガク震える油圧機器の現象はチャタリングというそうだ

先日から悩みどころのMaxJaxの異常振動。


様々な示唆のコメントありがとうござます。



上昇時とゆっくりした速度での下降時に「コンコン」響いて、
車体が揺さぶられる状況です。







で、先日紹介したサイトでも質問してみたところ?




To fix the vibration get some of the Cat anti-chatter.
Steve




なんていうヒントを頂き、

どうやらCAT(キャタピラー社)のchatter防止剤ということのようです。
Google大先生に聞いてみると、日本語では油圧のチャタリングと言うそうですね。






Steve Thanks
Do you mean something like this?

http://www.petersoncat.com/sites/all.../brake_oil.pdf





と訊くと、

That is the one you want. I think I used 1/2 if that bottle. No more chatter after that.

だと!








添加剤投入であの醜い振動が消えたそうな・・・






ただ、この手の添加剤、国内だとモノタロウでも売っておらず、検索にも引っかからない。
だれか、「油圧のチャタリング防止添加剤」を売ってる所知ってるヒト居ませんか??




米国だと幾つか売ってる所があるのですが、9.11以降は油脂類の航空便配送はやってない筈ですので、
ゲトするまで時間かかりますね・・・





つうコトで、この添加剤投入は有力情報だが、
最後の手段として、それ以前に、次のことを試してみようと思う。


まぁ、単純に共振しなければいいのだから、パラメータを弄って
固有振動数が変わるような細工をすれば良い。


①シリンダーにアームが載せられているのだが、
  1)その部分の清掃、グリスアップ。

  2)コラム内部とスライディングブロックの間のグリスアップ
  3)スライディングブロックの裏表入れ替え



②左右のコラムにつながるホースを入れ替える。
 作動油分配器の不具合のチェックにもなる。
 分配器内部の左右2本の経路の長さが異なることに着目。


③ホースを短くする。
 ガレージに施工する時に、ホース長さを長く見積もりすぎたので、
 現在使用している全長11m(4mの純正ホースに7mのホースを繋いでいる)を、
 7mのだけにして短縮してみる。

 ホース長さが余りすぎているので、壁伝いにホースが
 グルグルトグロを巻いているのも良くないと思う♪
 因みに、標準の4mだと短すぎて使い物にならない。


④モノタロウの油圧作動油ISO32粘度のものに入れ替える。
 こちらの方の提案なのですが・・・

 逆止弁の開閉に伴う圧の変化がチャタリングに影響しているとのことなので、
 作動油の粘度が変われば、不快な振動が解消する可能性が大きい。
 そういえば、このチャタリングが出始めたのは、コラム角度を変えたことも
 去ることながら、気温が急上昇した後ということもあるので、粘度が悪さしている
 可能性は充分ある。

 因みにMaxJax製造元では、ATFD3か10weight hydraulic oilを使え、と指示している。
 この10ナントカ、というのは所謂10wということでISO32と同等・・・

⑤上記のanti-chatter additiveをいれてみる。
 ④と同じ原理です。





あぁ~メニューがいっぱいありすぎてお腹いっぱいです(笑)







Posted at 2014/06/07 19:42:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | MaxJax | 日記
2014年06月04日 イイね!

自由研究★MaxJax 不均等な上昇を解消できるか?



左右不均等に揚がってしまい、
それに伴い醜いジャダーを発生してしまう
我が家のMaxJaxを、弄ってみました。




いつもは、こういうふうになります。



IMG_2949
IMG_2949 posted by (C)factoryosaru



ドライバー側が揚がりが遅く、
助手席側が先に揚がってしまいます。

降りるときもドライバー側が先に下がってしまいます。







いつも、MaxJaxで困ったら覗いているこちらのサイト

gjournal
gjournal posted by (C)factoryosaru


DIYerの活発な議論が成されており、また、製造元のDanmar社の社員が
いろいろアドバイスやアフターサービスをしてくれているようです。







そこで目にしたのが、車両の左右重量バランスの悪いクルマの場合、
重い側の揚がりが遅くなることがある・・・というメーカー側からのコメント。


なんでも、本職用のリフトの場合、左右シリンダーの高さを揃えるためのワイヤー
が張られているのだが、家庭用リフトのMaxJaxの場合、2本のシリンダーが別々に
レイアウトされて、ただ分配器で油圧を振り分けているだけですので、
そういうことはあり得る。車体の軽い側に寄せてリフトアップしてみては?・・・とのこと。






ということで、ムルティプラの場合、エンジンが右寄りですので、
右が重い。車体を左に寄せてリフトアップをしてみる。

運転席側

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IMG_2929 posted by (C)factoryosaru




助手席側

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IMG_2928 posted by (C)factoryosaru






リフトパッドが車体のジャッキポイントに当たる寸前まで
揚げてみます。当然無負荷ということで・・・

運転席側

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IMG_2933 posted by (C)factoryosaru




助手席側

IMG_2935
IMG_2935 posted by (C)factoryosaru






シリンダー高さと安全バーの差し込み穴の高さの差を計測すると。

運転席側

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IMG_2932 posted by (C)factoryosaru


助手席側

IMG_2934
IMG_2934 posted by (C)factoryosaru



双方ともに約3cm弱です。








無負荷状態での左右の挙上スピードには相違ないということが分かります。










次に、中間地点の穴付近まで車体を挙上してみます。


安全バー挿入口とアーム下端の高低差を計測してみます。

運転席側

IMG_2938
IMG_2938 posted by (C)factoryosaru

約3cm






助手席側

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IMG_2939 posted by (C)factoryosaru

約8cm



挙上量は左右で5cmの違いがあります。





このまま上昇させると危険ですので、中間地点に左右の安全バーをセットして

油圧を抜きます。


すると、運転席側が先に着地し、1~2秒遅れて助手席側が続きます。


IMG_2942
IMG_2942 posted by (C)factoryosaru








両方のアームが安全バーの上に
乗ったことを確かめてから、
左右ののピストンに触れてみます。







運転席側はシリンダーが速く縮まるのでユルユルです。

いっぽう、助手席側のピストンは残圧があるためびくともしません!!






ここから、再度油圧ポンプを回し、トップ付近まで上昇させます。

運転席側がトップまで4.5cm位手前だと・・・

IMG_2943
IMG_2943 posted by (C)factoryosaru






助手席側は既にトップに到達していました。

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IMG_2944 posted by (C)factoryosaru




因みに、上昇時に
助手席側のリフトからジャダーが発生しますが
昨日より多少マシなようです。







トップで安全バーをセットするためには、
速く上昇してしまった助手席側をストッパーに
ぶつけたまま、ポンプを回し続けます。


IMG_2952
IMG_2952 posted by (C)factoryosaru

ちょっとポンプが苦しそうな音がしますが、
遅れて運転席側もトップに到達します。



何時もは、この状態で上昇スピードの速い
助手席側のエア抜きを主にやっていました。
内部のフルードが減れば、少し高さが減るかな?と思ってw

しかし、何度もエア抜きするうちに、何方のバルブからも
エアが出てこないようになり、もう為す術がないのかと・・・





さて、、この後、安全バーを挿入してから油圧を抜き、
トップ位置で左右水平となります。







これまでは、いつもこのやり方で挙上した後、
整備作業を行っていたのですが、




下降させるときは、運転席側が
先に下がってしまうために、何度も上昇・下降を繰り返すたびに、
左右の高低差が酷くなってきてしまい、このように、5センチ程度
のズレが生じるようになってしまいました。




ここで、先のサイトで、とあるMaxJaxユーザが
何時もの左右差を逆転させる技が紹介されていました。


それはこうするのです♪




IMG_2951
IMG_2951 posted by (C)factoryosaru


上昇スピードの速い助手席側の安全バーだけを取り外してから
慎重に油圧を抜きます(笑)






運転席側

IMG_2946
IMG_2946 posted by (C)factoryosaru

安全バーを挿入




助手席側

IMG_2945
IMG_2945 posted by (C)factoryosaru

安全バー無し



これで、助手席側が数cm下がるようになりました。
何時もと逆です!!







この後、油圧ポンプを作動させると、
運転席側のアームがストッパーにぶつかり、
1,2秒後に助手席側がトップに到達します。





再び助手席側の安全バーをセットし、
油圧の掛かった状態のままで、運転席側のシリンダ頂点に
あるエア抜きバルブをちょっぴり緩めます。

IMG_2947
IMG_2947 posted by (C)factoryosaru

「プシュ」という音と共に、エアが抜けてきました。


このやり方だと、有負荷時に上昇が遅く下降の速い運転席側の
ピストン及び油圧ライン上のエアを上手く抜くことが出来ました。

無負荷時には左右差が無かったことも、運転席側のエア噛みの仕業なんだな!
と納得がいきます。





この状態から下降させてみると、
運転席側が多少先に下がる傾向があるものの、
これまでより相当マシになっています。

また上昇、下降させる場面で発生していたジャダーも、完全ではありませんが、
身の危険を感じるほどの揺れは解消しました。

こちらも、高低差が生じることで先に上昇する助手席側の
スライディングブロックに無理が掛かりジャダーを発生させていたのでは?
と考えることが出来ますね。



今日の自由研究は、職場からガレージに直行、
夕飯前作業だったために、これでオシマイ。





今後は、右が重たいクルマは左に寄せてリフトアップする。
中間地点で左右の均等化させる。
左右差が酷くなってきたら、先述の左右逆転技+エア抜きを使う。



これで当面様子を見てみようと思います。





ということで某◯◯◯◯さん、156V6のリフトアップ受け入れ体制完了ですよ~(笑)


Posted at 2014/06/04 01:06:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | MaxJax | 日記

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何シテル?   03/10 01:44
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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