2008年07月09日
2週間以上ほったらかしでした。
サーキットがらみの仕事をしていて、ちょっと気がついたことを。
パーツに頼るところ。そして選び方。
雑誌や口コミなんかで皆さん情報を集めて、愛車の方にフィードバックされている方が大半ではないでしょうか?
ここで注意して欲しいのは、あくまで情報であることです。
乗る人・使う人の感覚や使用状況などで、同じパーツでも全く異なったインプレッションになると言うことです。
『このパーツはいい』『あのパーツは凄い』『このパーツで○○秒up』など、良し悪しのインプレが購入意欲をそそってくれますが、実際は使ってみないと判りません。
もちろん購入する時は、そのパーツの効果の程を理解した上でないと、購入する意味がありません。
じゃあどうしたらいいの?ってことになると思いますが・・・
要は有効に使うこと。無駄にパーツを頼らないこと。これに尽きます。
サーキットを走行するための装備であれば、まず第一に安全面への考慮をしてください。
おそらくシート・ハーネス・タイヤ・足回りあたりを最初に選ぶことになると思われます。
そして、まずはそのパーツたちをしっかりと使いこなしてやることです。
パーツの素性を理解してやること。合う合わないはおのずと明らかになってきます。
それもこれも全ては走る事によって判ることです。
車にお金をかけるのも結構ですが、そういうことも含めてスポーツドライビングを楽しんで欲しいと思います。
Posted at 2008/07/09 13:44:27 | |
トラックバック(0) | クルマ
2008年06月16日
完全におさぼり状態でした。
今度はサーキットに行く心構え。
非常に単純です。
『熱く冷静に!』
いろんな意味を含んでいるのですが、要はこういう意味です。
サーキットに行くと決まれば少なからず興奮します。緊張と言う意味でも同様です。
じゃあそれが悪いかと言えば決してそうではありません。
適度な興奮や緊張と言うのは、体の動きや感覚が鋭くなり、瞬時の判断が必要とされるサーキット走行では必要なスキルと言えます。
ただ、過度にそれが出てしまうと、冷静な判断と言うのは到底出来なくなるものですので、適度にリラックスをする必要があります。それが冷静にと言う意味です。
混走になるケースが大半のサーキットですから、走行に集中することと同時に周りにも注意を向けなくてはいけないという相反する行動も要求されます。
先の日記にも書きましたが、『限界走行』ができる環境下がサーキットですから、決して安全ではありません。
そのリスクは自分の心持ちひとつで十分軽減されます。
まずは自分の限界を知る事。知った上でその限界にチャレンジすること。
自己を過信せず無茶をしない心をもって、初めてのサーキットに臨みましょう!
Posted at 2008/06/16 13:58:59 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年06月09日
暫く間が空いてしまいましたが、マシンの準備について。
おそらく大半の方が、日常乗っている車で参加されるのではないでしょうか?
まずは、日常と同様にメインテナンスを行いましょう。
これは日頃から出来る内容ですが、何となくでもいいので、自分が乗っていて感じる違和感を確認しましょう。
些細な事ですが、こういう発見が凄く大切なのです。
その際、掛かりつけショップを見つけておくと、些細なものでも安心して相談が出来ると思います。
これらは遅くとも走行日の1週間前までにやっておきましょう。
走行予定日目前で行うと、部品等トラブル解消に必要なものが揃わなかったり、何よりも、メインテナンス後のトラブルが発生することも稀にあります。
タイヤや足回り、車の動きに関わるものを交換した際などは、必ず『慣らし』が必要になります。
そういった意味でも、早めの対応を行って余裕を持つメインテナンスを心掛けましょう。
心の準備については次回と思っていますが、昨日2輪の耐久レース中に死亡事故が発生したようです。
これについて、みんカラでも色々と意見が出ているようですので、こちらについて少し書かせていただきます。
まず、サーキットという場所を思い浮かべてください。ただ車やバイクを走らせている訳ではありません。
『極限状態』の走行をしているのです。
サーキットは安全に車を走らせる為の場所ではなく、あくまで『限界走行』を行える場所という認識でいて欲しいと思います。
サーキットの安全面を問われる方もいらっしゃいますが、安全なサーキットがあるのであれば教えて欲しいくらいです。
安全にコースを作っていけばいくほど、コースというのは面白みが無くなっていきます。
更に安全な装備を重ねれば重ねる程、それを過信して更に限界を上げてしまい結局は危険な状況を作ってしまうのです。
要するに原因を作るのはあくまで『人』。サーキットも当然、車も動かしているのは人なのです。
各々どんな状況でも『覚悟』『抑制心』をもっていなければサーキット走行をすべきではないと思います。
サーキット側は不慮の事故に対応できるように、コースの整備・救助訓練などの努力をしています。
走行する皆さんには『自分の身を守る術』を身につけて欲しいです。
Posted at 2008/06/09 11:10:40 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年06月04日
まだみんカラ初心者で、ページやブログ構成などはへなちょこですが、どうぞ見てやってください。
サーキットに行きたくても躊躇してしまう人って結構多いですよね。
そこで今更ながらですが・・・サーキットに行く為の準備なんかを書いておきます。
・身だしなみ
ヘルメット・グローブ・長袖・長ズボン・シューズ
ここに記したのは最低限です。
ヘルメットは半キャップじゃなくてジェットタイプ・フルフェイスタイプのもの。サンデーレースやビジター走行なら、近くのホームセンターなんかで売っているものでOK。
グローブは作業用のものではなく『レーシンググローブ』で。メカニックグローブとかでは走行を断られる場合がありますよ。
服装はレーシングスーツがベストですが、最低限肌を露出しないものであればOK。
シューズもレーシングシューズがベスト。普通のスニーカーとかでもOKですが、紐が長いものは、ペダルなどに絡みつく可能性がありますので、気をつけて選んでください。
・持参していくとイイもの
工具類・健康保険証・着替え・水筒・スペアタイヤ
工具類については、クロスレンチ・ドライバー・絶縁テープ・ガムテープ位でOK。車に載せてもかさばらない工具セットなんかがいいでしょう。
保険証はサーキットで不慮の事故などがあった際、近くの病院に行く時に必要です。
着替えについては、思った以上にハードなのがサーキット走行です。汗も当然かきますから、着替えはもって行くといいですよ。
水筒はもちろん水分補給の為。サーキットによってはピットの近くに自販機が無かったり、水場が無いところもあります。特にこれからの時期は水分補給が大切です。
スペアタイヤは車載のもので十分ですが、LSD等を装備している車両であれば、負担を軽減させる意味でも、同サイズのタイヤを装着するのがbetter。
あとは一緒に行ってくれる人がいると、その人のありがたみがわかります(笑)
次回は車両と精神面について・・・
Posted at 2008/06/04 11:43:16 | |
トラックバック(0) | 日記
2008年06月03日
皆様はじめまして!『ちよ父』と申しますm(_ _)m
ここでは主に、職場である『サーキット』で気付いた事やネタなんかを中心にカキコしていく所存です。
おそらく更新頻度は低くなりそうな気が…(汗)
最近老いを感じる年齢ですので…
とにもかくにも皆さんどうぞよろしくお願いします。
ちなみに、目標のキャラクターはズバリ『ドアラ』です(笑)
Posted at 2008/06/03 09:50:41 | |
トラックバック(0) | 日記