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昨日、超繁忙状態（社員が）の合間を縫って夕方BMWへ立ち寄ってみましたら、担当営業が「やっと生産週が確定しました！」と1枚のプリントを手渡してくれました。

それによると、あっしの車（X6 xDrive50i)はサウスカロライナ・スパータンバーグ工場で第42週に生産確定したとか（欧米でも週計算の起算月は1月でした）、これを月に当てはめると10月の第2週になるのだそうです(^_^)v（やっと確定やれやれです）

発注情報のシンボルマークは黄色、これは「もうオーダー変更はギリギリでっせ～！」という意味だそうで、おそらく後数日でシンボルマークは赤になるとのこと、そうなったらもう仕様変更は100％NGだそうですが、結構ギリまで変更可能なんだなと思った次第(^^;)（だって後2週間しかないし）

ついでに営業が今月号の「ル・ボラン」にX6 xDrive50iのインプレが載ってますと見せてくれましたが、内容はいかにも提灯記事そのもので、全てに於いてマンセー！！ばかりではちと物足りなかったのも事実(>_<)（まあ当初直6しか乗ってなかったライターですからその違いに驚いたのかも知れませんが）

確かにV8ツインターボのX6の動力性能は強烈で、407馬力しかないのに0-100km/h加速データは5.4秒と従来のE53 X5 4.8iのそれを0.7秒も上回り（つ～かあっしの997ⅠカレラSのTip仕様と0.1秒しか変わらないじゃん）、ほぼ同スペックのカイエンGTS（こちらはNAで405馬力）と比較しても同じく0.7秒も速く、むしろ500馬力のカイエンターボ（こちらは5.1秒）に肉薄する速さですが、このスペックはやはり低回転から圧倒的なトルクを発生するターボならではの恩恵でしょう(^o^)（何せ1,500回転から600Nm近いトルク）

ま、この方が一般的に乗るには分厚いトルク特性のおかげで速いのも事実ですし、日常アシ車ですからブン回さないでも走ってくれる方が楽なのは当然。
ギヤレシオも従来よりかなりハイギヤードとなっており、100km/h巡航時が1,800回転と従来（E53 X5 4.4i)より250回転近くも下がってますから、高速燃費もその分向上が望めそうです(^_^)v（踏めばダダ食いでしょうけど）

納期的には12月の第4週で確実に納車しますと言われましたが、月をまたいだらD～ら～としても毎月現金決済ですから死にものぐるいで月末納車するんでしょうね～(^_^;)（こちとら別に正月明けでも一向に構わんのですが）

残りの懸案事項は現行ペケ5をいつ手放すかという点、前回はE53後期型が12月10日の納車に対し、E53前期型を1ヶ月前に売り払っちゃったせいで、営業が毎週必死に試乗車を供給してくれましたが（週替わりで530i、745i、X5、Z4でしたけど、何で最後がZ4やねん）、今回はとりあえず担当営業の自家用車である118iを今からでも貸しますとのこと。（てかまだ売ってないのでいりませんが）

いつからでも良いのでお貸ししますという言葉はありがたいのですが、たまには試乗車も貸してよと言ったら、それはちゃんと従来通り手を変え品を変え持ってきますと言ってくれたのでこれも楽しみの一つではありますが、果たして今回のペケ5は一体いくらで売れるのでしょうか？(^_^;)（大排気量車の相場下がったままだしね～）