2013年08月17日
なかなか来ない夏休み…仕事もうまくいかず憂鬱な日々が続いています。
そんな中、気を紛らわすかのように足回りの調整をやってみようと試みるも、ハマればハマるほど迷宮入りしてしまう足回りのセッティング。
セッティングでもなんでもないですけど、先日はフロントのスプリングを12kから600ポンドのハイパコへ交換したのですが、異音が酷い(笑)原因としてはスプリングの長さが足りずにへルパーを使用したことだと思います。
どうしてもステアリングを切ると異音がしてしまい、さらにはアッパーのボルトまで緩みガッタガタになってしまうという(笑)
アッパーをまし締めしてもまた緩み出してしまい、対策を考えましたがとりあえずスラストシートを入れてみることに。
スプリングのフリクションが原因かと思ったのですが、ショックをバラしてもらうと、キャンバーをつけてるためHKS車高調のシャフトがピロアッパーに接触していたようでそれが原因かもということでした。対策としてカラーを入れてもらいましたがその後は特に異音、緩みは無くなりました。
結局、スラストシートは効いたかどうか分からないという(笑)
ですがハイパコのスプリングは噂どおりストロークの初期から規定のレートで立ち上がるので、プリロードが必要ないし?初期のロールを感じとり易いのかなと思いました。早くサーキットで試してみたいものです。
今回スプリングのレートを下げた理由としては、現状の車高バランスではフロントに荷重が載せきれてないことや、乗り心地(笑)など色々あります。
もうひとつのネタとしてはリアのスプリングにスイフトを使っているのですが、なんの考えもなしにプリロード0で使っていましたが、スプリング特性をみると思いっきりプログレッシブタイプなので初期のレートがどうしても規定レートに比べて柔らか目になってしまうということでした。そこで、プリロードをかけて調整してみることに。
まずは10㎜のプリロードをかけると、ただでさえ少ないリバウントストロークか更に少なくなり、突き上げが酷くストリートでは最悪でした。 減衰を強めていくと少しはマシになるかなという感じですが、 サーキットでは回頭性が上がりいい感じになるかなと思うので、極端なセッティングも後で試してみようかと。
次は5㎜のプリロードをかけてみると10㎜のときよりは乗り心地は良くなりました。車重やダンパーとの兼ね合いもありますが、初期の柔らかいレートを押さえることでピョコピョコした跳ねも無くなり踏ん張りが効くようになりました。
後々調べると、スイフトのハイレートスプリングはプリロードをかけて使うことが一般的らしく、5mmくらいが調度いいらしいです。
スイフトスプリングの強みを考えると、軽いこととプリロードで特性を使い分けられることかなと思いました。ハイパコよりは安いですけどセッティングの幅が広いのは良いことだと思いますが、やはりフロントはハイパコが一番かなと思ったりしました。
足回りって奧が深い…
Posted at 2013/08/17 14:17:34 | |
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