NAG S.E.D 内圧コントロールバルブ 可変減圧型 Superb  

先日 ふらりとASMに行った際に装着しました
まあ着けようと思っていったわけじゃないけど 気にはなっていました
しかも 欠品だったけどちょうど追加発注分が入荷してるとか
（いつものパターン 汗）

なんでも 取り付けるとクランク内が減圧されてスムーズに回るようになるパーツだそうです
話を聞いたけどよくわかりません（汗）
でもバイクなどでは前からある技術で S2000にも最近 J’sなどが似たようなのを出していますね

この可変減圧型は 従来の減圧バルブと違って PCVにも接続します
それによって 従来の減圧バルブにあったよな リスクを低減しているらしいです


取り付けはすぐに完了
取り付けてみての感想としては 街乗りなど低回転のあたりだとわかりやすいです
変速時などのアクセルオフでのガクッて衝撃が減って上質な乗り心地になりました
低フリクション化の恩恵からか 2000回転からの回転の上昇がよりスムーズになりレスポンスもアップ
エンジンブレーキが弱くなるなんて話もあるけど 個人的にはエンジンブレーキがマイルドになるって表現が合ってるように感じます

価格のわりには体感しやすいかも
この減圧バルブはダイナパックで計測しても しっかり結果が出たそうです

気を付けないといけないのは バルブとセパレーターを繋ぐ負圧チューブは山なりにしておかないとダメらしいです（水が溜まらないように）
停車時は5秒ほどアイドリングをしてからエンジンを止めること
あと 定期的な洗浄（年一回）が必要との事
などがあるそうです

洗浄はパーツクリーナー等で自分で簡単にできるそうですし ASMで買えば無料で清掃してくれるとか

デメリットは エンジンオイルの劣化が早まる ってこと
でも 普段からちゃんとオイル管理していれば問題ないレベルだと思います
冬場は凍結のリスクがあるけど PCV側にも繋がっているので十分な暖気で温めれば問題ないようです


NAGの ブローオフバルブと同時装着で その効果を最大限に発揮します

関連情報URL：http://nag-sed.com/product/superb.html