なぜかこの頃ポルシェ928をよく見かけます。沖縄のリゾートホテルの駐車場、到着した羽田空港のパーキング、撮影で訪れた夢の島マリーナ……。
5リッターV8を積んだ928は80年代後半まさに憧れのクルマでした。いわゆるバルブの象徴のひとつですね。パワーもそうですし、ラグジュアリーさもライバルより頭一つ飛び出ていました。いつか乗りたい!と思っていましたが、いつのまにか忘却の彼方へ。
でも、こうしてあらためて見かけるとやはりかっこいい。それほどボディは大きくないのですが、存在感があります。キャビンも思いのほか広そうですね。でも、2ボックスで剛性はそれほど高くなさそうにも見えます。
先日中古車雑誌の編集部とこんなハナシをしました。「乗り損なったクルマたち、というテーマでページつくろうか!」と。みなさんもたくさんあるんじゃないですか、いずれ乗ろうと思っていて乗らずにきてしまったクルマ。いまいちど振り返るのも楽しいですよね。
Posted at 2011/11/21 17:28:12 | |
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