マルチメーター白から赤へ 『変針』?
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メーター内の指針を白から赤の発光に、変更します。
以前メーターを分解した時に、発光の原理が分かったので
その、弄りを実行する為に再度、マルチメーターを分解します。
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三カ所のパネルを外します。
メーターを固定している4本のビス(赤○)を外し、裏のコネクターを外せばメーターを外す事が出来ます。
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基盤が出てくる迄、ドンドン分解します。
この辺は、比較的簡単に作業が、進みます。
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メーターの指針を外さないと、基板を分離できません。
中央の黒丸部分にスリットが有るので、マイナスドライバー2本を使い垂直に引き抜きます。
指針を動かしているモーターの軸は細いので注意が必要です。
また、位置をずらさない様に慎重に引き抜きます。
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写真で分かる様に、メーターの針は実体が有るのではなく、姫やかもパパさん達が作っている発光プレートと同じ原理で光っています。
黒丸部分の下に、光を集中させる事で指針が発光しています。
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指針の丸いプレートを外すと、基板を分離する事ができます。
液晶パネルを落とさない様に注意して下さい。
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写真の、赤○部分が指針を発光させる為のLEDです。
このLEDを変更する事で指針を、好みの色で発光させる事が出来ます。
黄○部分が文字盤の照明用のLEDです。
白○は方向指示灯で、寝ぼけた緑色から明るい緑に換装しました。
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モーター軸の周りにある4個のLEDが、指針を発光させていっるLEDです。
純正の白から、赤のLEDに打ち替えます。
このLEDには、集光の為なのでしょうか?レンズの様なものが有ります。
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LEDを換装したら、基板をコネクターに挿し点灯確認後メーターを復旧します。
指針の円盤を挿入した所で、再度コネクターを挿しエンジンを駆けずにウエルカムパホーマンスをさせて、ゼロ点が合っているか確認します。
ゼロ点がズレていたら、指針の取付をやり直します。
同時に発光状態も確認します、私は少し減光させ様と思います。
ゼロ点を確認したら全てを復旧して、白から赤へ『変針』完了です!
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