最近 重箱(E-MANAGE)の話題で盛り上がっています。
自分は並の重箱を使ってますが、高級重箱(E-MANAGE Ultimate)も気になってます。
ただ、勝手な事を書かせて貰うとバージョンアップで、こんな機能が有れば即買いなんですが・・・
データー取りマップでA/Fとエアフロ電圧を回転数とスロットル開度若しくは圧力センサー(絶対圧力)に対して取る事が出来るんですが、この項目に点火時期とインジクター開弁時間と開弁率などのデーターも取れると良いんですが・・・
ログを取って見れば良いんでしょうが、表で一目で見れればインジェクター容量が足りているかなど一目で確認することが出来ます。
データーロガーの表示項目画面で見たい項目をチェツクしてリアルタイムに見るのは良いんですが、走行中に助手席に人に見てもらうかダイノ上でなければ確認は難しいと思います。
ロガーで取っても一目で見る訳にいかず、データーを持ち帰って家でゆっくり確認作業に成るんですよね。
って言う所は建前で、本音はフルコン移行するのに純正ECUの粗データーが欲しいんですよ。
上記データー取りマップでカラムの中にデーターを、ある程度吸い上げてくれればそのデーターをコピペすればフルコン移行する時に楽なんですよね。
もう一つの機能は折角インフォメーター等の商品があるので、高級重箱のデーターを表示してくれればそれも即買なんですよね。
編集はパソコンで行えば良いので、パソコンで表示出来る内容をモニター出来れば良いんですよね。
でも、高級重箱を買っちゃいそうなんですが・・・
自分の回りの人に進めて買わせて触らせて貰ってお腹いっぱいになって買う前に見えちゃうと昔のビニ本を思い出しますよね。
手品の種明かしと同じで やっぱり、買ってから触らないとダメですね!! d(゚ε゚;)
って事は置いといて・・・
重箱の小さい奴(UEBモデル)が現在販売されてますが、旧重箱の事でも書こうかと・・・
重箱はUSBモデルに変わってから旧の重箱用のサポートツールって現在販売してないんですよね。
新しい重箱のソフトウェアはホームページからダウンロード出来ますが、これはUSBモデル用のバージョン1.5ですので、旧重箱では使えないんですよね。
旧重箱のソフトではオプションタブにCOMポートの設定欄があり、どのシリアルを使うかの設定が有りますが、バージョン1.5(USB用)ではそこの設定が無いんです。
ですので、まずはこのバージョン1.5(USB用)のソフトウェアとアップデート用のバージョン1.49をダウンロードします。
そして、最初にバージョン1.5(USB用)をインストールします。
そのままでは使えませんので、アップデート用のバージョン1.49を解凍後バージョン1.5(USB用)のフォルダに上書きします。
場所はマイコンピュータ>C:>Program Files>TRUST>Gready e-manage software です。
その後、アイコンをダブルクリックすればバージョン1.49で立ち上げることが出来ます。
インストール時に会社名とシリアル番号を聞かれますが、本体裏にシリアル番号が貼ってあります。
っていうか、何か入力すればスルーするんですよね!
おまけにもう一つ・・・
旧重箱のUEBケーブルの回路図です。
USBシリアル変換モジュールは秋月に売ってます。ただし、RS232CインターフェースICの乗ってないTTL(CMOS)レベル出力タイプを使います。
純正のケーブルにはRS232CインターフェイスICが入っていて±15Vでのパソコンとのやり取りになりますので、市販のUSB-SIRIAL変換機は同じように±15Vでのやり取りが出来るように成っているんです。ですので、変換-変換と変換を2回通す形に成りますが、下記回路図ではUSBシリアル変換モジュールとオペアンプをコンパレーター代わりに使った物です。
見えにくいですが、腕に自信の有る方は自作してください。
なお、この問い合わせを重箱メーカーにされても困りますし、自分も受け付けません。
メッセージで作ってくれだとか教えてくれだとか色々来ますが、友達に成る前の人に突然「パンツ脱いでください」って言っている様な物ですので、出来ない場合は新品買ってください。
お願いで願いが叶えばみんカラ内を探して庭師に庭をタダで作ってもらい、パティシエにタダでケーキを作って貰い、大工にタダでリフォームして貰いたいくらいです。
トラストさん~
最初のお願い聞いてくださいね!(自分はタダかよ!)
後半はもう現行商品では無いので、良いですよね~!! d(゚ε゚;)
トラストさんの今後の発展を祈って、みんなで高級重箱(E-MANAGE Ultimate )買ってくださいね!
自分はやっぱり、PIVOTとトラストが好きだな。。。
雰囲気が有るんですよね。
そういえば、昨日の重箱番長の話のIGFについて 思い出したのでメモ代わりに・・・
IGTの信号をイグナイターに送り、帰り信号でIGFがあります。
IGFはECU内で5Vにプルアップされているので、IGTの信号を使ってトランジスタでGNDに落としてやれば純正ECUは確か騙せると思った・・・
そして、純正イグナイターを外しちゃうので、このIGTでダーリントン接続したトランジスタでトランスをスイッチングして、ココにはフライホイールダイオードは付けません。そうすると起電力がスパイク状に出来ますので純正タコメーターを動かす事が出来ました。ただ、社外品のタコメーターだと純正タコメーターほどの電圧は必要無いです。
トランスの出力をCで切ってプルダウン(AC接続)してOV基準に振ったのか?直接繋いで(DC接続)12V基準に振ったのか忘れちゃいました。
回路図は一応アップしますが、高級重箱でDIが出来るのですから、イグナイターとタコメーターとIGFのアダプター位出てもよさそうですよね!