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エンジンオイルを交換。
F20Cは約5L注入要のため、5W-30　4Lと10W-40　1Lのハイブリッド化。
10W-40は目に見えて粘度大。流れにくいしかなり糸を引く。

テスト走行を少し実施し問題無きことを確認し終了。

走行距離：59590km

ふと見ると両側のFrフェンダーライナークリップが脱落し欠損。
バンプ時にタイヤが干渉し脱落したものと推定。

オーリンズ推奨車高なのだがフェンダーライナーに穴が開くしクリップは飛ぶし・・・
サーキットを走るのが悪いのかもしれませんが・・・

Rrプリロードの効果を確認するためALTへ向かうも日陰の山道に氷と化した雪が残っており
なんとか途中までは行ったもののいつ凍った坂でスタックするのか、という恐怖に
打ち勝てず引き返して帰宅。

先週は路面が見えない程凍結防止剤が撒かれた山道を走らされたり、なんとも
いい運転環境に恵まれない。

次こそはセットアップの効果を確認したい。

朝から車両のメンテナンス。

①アライメント測定：
右Rrのトーをトーアウトにしたいのだが調整幅を使い切っていてアウト側に振れない。
（左はトーアウトに設定済。）
あれこれ考えてキャンバーを少し立てることでトーアウトにする方向で調整。

②車高測定：
オーリンズの吊るしの状態でジャッキアップポイントでの車高を測定。
Fr：100mm、Rr:105mm(空気圧2.2K）で意外に低い。
それにしても左右で3mmくらい車高が違うのが気になる。

③Rrサスにプリロード付与：
違いを体感するためRrのみプリロードを付与。10mm(=80kgf)バネを縮めてセット。
車重の1/4が各サスペンションにかかっているとすると（S2は前後50:50のため）、
その1/5程度をプリでかける計算。
車高はそのままでセットするためダンパーの全長を10mm短縮。これで理論上は
車高は変わらないはず。
でセットし車を下ろすとぴったしかんかん車高ほとんど変わらず。

試走にてダンパーの全長を緩めるためダンパー自体を回転させたため
（取説の方法に準拠）、ピロアッパーが緩んで酷い異音が発生するという
アクシデントがあったが問題無く完了。

どこかで挙動チェックする必要有り。初期の動きが少しタイトになるのだろうか。

④Rrブレーキフルード交換：
ついでにRrのみブレーキフルード交換。Frは後日。

以上昨日のサーキットの疲れも有り疲労困憊。

＜２月６日追記＞
プリロードをかけてもサスペンションの動き量は理論的には変化無い。

１、２月はアルトバッジのタイムアタック月間ということで今年初走行を実施。

この冬の目標をアルトバッジとしていたため是が非でもタイムを出さねば、と
決意しサーキットへ向かう。

今回は日陰だと路面温度が約-5℃と非常に低かったが、路面自体は濡れている
ところもなくタイヤの温度をきちんと暖めれば、良い路面コンディションではないかと
感じた。

Fr：３段戻し、Rr：３段戻しで走行開始。冷間2.4Kでスタート。タイヤが温まり
今までのベストタイム31秒あたりまでは出たのだがグリップが無くなってきたので
一旦ピットイン。空気圧を2.8Kから温間2.5Kまで落とし再アタック。

後にして思えばタイヤが冷えたためか数周が全然グリップせず。リアが滑りながらも
アクセルを入れたためスピンを喫しながらもまず一回目の30秒台達成。
またグリップが無くなってきたのでピットイン。

Fr：３段戻し、Rr：２段戻し、空気圧温間2.6K（この時は2.5Kがグリップしなかったので
0.1K上げたが今にして思えばいつもどおり2.4～2.5Kにしておけばよかった。）にて
再アタック。
挙動は弱アンダー。少し我慢を強いられるが安定してタイムを刻みやすい。
31秒フラット付近を10周以上出すが31秒の壁を越えられない。
残り時間も15分となり非常に焦る！
最後の最後で31秒切り。やっと念願の２回目30秒台。

最後にFr：３段戻し、Rr：４段戻しで空気圧そのまますぐアタック。
今度は曲がりやすい。進入でリアが出てアクセルでリアを安定させる走り。
30.88が出て本日のベスト。その後も何度か30秒台達成。
このセットの方がラインの自由度があり積極的にアクセルを開けていける。
またその後はグリップを失いタイムアップ。

焦ってかなり無理してタイムを狙ったので走りの内容はめちゃくちゃだったが
目標を達成して一安心。奥の手を出すことなく良かった良かった。

帰宅後GPSデータロガーを見たが今日のデータがズレ、跳び、誤差が非常に大きく
あまり使えない・・・見れるところだけ見て今後解析予定。

とりあえず減衰力調整を一通りいじったのでRrにプリロード付与を実施したい。

走行距離：59451km