夏休みの思い出　S2000　レンタル編

１２日、おもしろレンタカーにてホンダS２０００（ノーマル）を９時間レンタルし、遊んできました。

S2000を乗った感想です。

ちなみにですが、

借りた車体は走行２０万キロ超えたご老体で、それ含めた感想になってしまいます。

それと、S２０００に特化した感想ではない場合（他の車種でも言えること）

慣れていないクルマを運転していることも含めた感想になってしまいます。

思い出しながらなので、まとまりもよろしくありません＞＜。


ホンダ・S２０００

登場したのは１９９９年の４月、わっちが小学４、５年生の時ですね。

グランツーリスモ２のパッケージがS２０００だったことが思ひ出です。



・・・２５歳になった今もグランツーリスモに興じてるという、、、


まずは「VGS」

ステアリング比（？）が変化する機構ですね。

普通のクルマと違って、ちょびっとステアリングを切っただけでも、クルマが曲がります。

ステアはセンターから左右に3/4しか切れないのでゲームセンターのレースゲーム媒体みたいです。

お店から道路に出るとき、そして運転変わってくれた友人もコンビニから出るとき、思わず

「うぉ？ｗ」と声が出てしまいました。

直進しながら指２、３本分左右に振っただけで、クルマがスラロームします。

S２０００返却後、ヴィッツで同じことをやっても、何事もなくまっすぐ進んでくれます（笑

峠を走ってみると、ノーマルの足回りにも関わらず、車高調を組んでるかのような機敏さでした。



「異音？」

スロットルを閉じると（減速方向）、リアからギア（デフ？）のうねり音がしました。

加速に移ると、ゴトンとメンバー（？？）が動いたような音がしてうねり音は消える・・・

これは走行距離が多いからだと思います。

いくら高嶺のスポーツカーでも、ちょっと具合が良くないと、精神衛生よろしくない。

勉強になりました。



「目線」

ボンネットに対して着座高さはそんなに低くないので意外と大丈夫でした。

でも、ロングノーズなので、見通しが悪い路地から出るときは、大変でした。

スポーツカーなので、目線が低いのでスピード感はありますね。

ヴィッツと同じ景色の流れの感覚で走っていると、実は５０キロしか出ていなくてｗ

後ろがちょっと渋滞気味だったり（爆

なので峠でも４０キロちょいで走っても全然楽しかったですｗ



「内装」

普段はヴィッツに乗っているので、スポーツカーのように足を投げ出して乗る座椅子スタイル（？）

だとすぐに腰が痛くなってしまいました。

でも、センターコンソールに腕を置いて、手首の返しだけでできるシフトチェンジはとても楽です。

見た目にもかっこいいですｗ

よく、「カチっとしたシフトフィーリング」なんて言われますが、どこかで味わったことあるような感触でした。

この感じ、なんだったけなーと帰りの道中考え、思い出したのは工作機械（旋盤）の

回転速度を変えるレバーのフィーリングでした（ぇ

それと地味なところでドリンクホルダーｗ

ピュアスポーツにそんなもん必要ありませんが、

いつも当たり前のように存在しているので、ありがたみを痛感したのでした。




「ブイテック」

たしか７千回転で切り替わっていたと思います。

ヴィッツのMAX６千回転に対し、S2000は9千回転ですから、全く使いきれません。

自分の運転でブイテックの効果が体感できたことは良い経験です。

ホントはFDを借りて、ターボパワーを味わいたかったのですが、ブイテックでも

一気にくるパワーを味わえたのでOKです♪


「外装」

はい、かっこいいです、ほんとにｗ

クルマに興味がない方にもスポーツカーだとわかりますし、チューンしてあるともっとかっこいいですね♪



黄色のS2000にカーボンボンネット、赤のバケットシートに、タカタの緑なハーネス

ホイールがエンケイにRPF1（？？？）の組み合わせが個人的に一番好きですｗ




あ、記すの疲れてきたな・・・


子供のころから、憧れだったクルマを運転できたので良い夏休みの思い出になりました。

でも、ちょっと疲れたのも正直なところ。。。

たまに乗るくらいでいいのかな？

もっといろんなクルマに乗ってみていろいろなことを学びたいです。


S2000は速いけど、実力の２０パーセントくらいしか使いきれないとする。

ヴィッツだと１００パーセント使い切れるとする。

そうなるとS2000の20パーセント＝ヴィッツの１００パーセントくらいになるのかな、、、、

あれ、そもそも速さ求めてるんだっけ？ってなってきちゃいますね。


お読みいただき、ありがとうございました。