因幡黒兎のブログ一覧

私は今日で２６歳の誕生日を迎えた訳ですが先月から

休日を利用して準備していたものがあります。それは

「保険」です。先月中であれば２５歳からで保険に加入

できたので、ここで区切りとして加入することにしました

保険というのは、あまり早く入ると払う期間が長くなる

ので損な気がしていましたが、実は２６歳での加入に比べ２５歳の内に入っておく方が６０歳まで

の払込で保険料の総額が安いという驚きの事実を知りました。将来加入予定があるなら若い内

に入っておく方がお得ということです。しかし、入るにしてもどの程度の保証があれば十分なのか

というのは人それぞれなので分かりません。なので年末調整での所得控除のある保険料の観点

から加入を考えてみることにしました。これで考えると、現在加入する保険での制度内での控除は

「生命保険料控除」、「個人年金保険料控除」、「介護医療保険料控除」の３つで各８万円が控除

の上限になっています。まず「生命保険」は死んだ時に残された遺族に支払われる保険です。

葬儀費用なども考え最低３００万円程度は加入しておいた方が良いとされています。これは遺族が

いれば特に損は出ないので、少し多めに５００万円で保険料は年間に９万円ほどとなりました。

次に個人年金です、これは６０歳まで払い込んで、それから１０年間に渡って払い込んだ額以上の

年金を受け取れる老後の備えにするというものです。老後は貯蓄でも備えるとして控除を重視し、

年間の保険料は丁度８万円で加入しました。最後に介護医療ですが、新たに増えたジャンルで

多岐に渡るのですが、基本は入院一日に五千円～一万円が出て入院などに備えられるものです

そこにガンと診断された時に支払われるお金が出るといったガン保険や、介護が必要とされると

診断されるとお金が出て備えられるといったものです。これは掛け過ぎるとそういった状態が長く

続かなかったときは損をしてしまうのですが、そこそこ手厚くしても６万円ほどでした。保険への

加入には若くて健康な内に加入するのが理想なのですが、そういった人は保険には興味が無い

のに、必要性を身にしみて感じた人は加入できないという商品です。まだ自分は若いから保険を

考えるのは先でも良いやと思っている人は多いと思いますが、一度保険の窓口などへ出向いて

説明などを聞いてみると良いのではないかと感じました。