ハードカットサイドシルガードを取り付けよう！

ハードカットなサイドシルガード取り付けです。大まかな整備手帳はあがってるので取り付けてる時に「ん？？？？」ってなったり、コツ？みたいなものを書いていこうと思います。

まず1番外の鉄板を切ります。これは説明書に従って高さ等を決めて切りましょう
上部を切り取った後、下部はスポット溶接部分をドリルで削って剥がした方が簡単だし楽だし良いかなぁ？と思います

内側の鉄板ですが、フロント側は袋状になっていてとても切りにくいです。
マジックのラインでカット。
これ、高さの決め方ですが、耳部分(普通の車だとジャッキアップポイントになる所)下部から確か75ミリでした。要するにガードの最下部から底面＋板厚の高さになります。

内側鉄板の下部は画像の高さを参考にしてください。耳は完全に全部残します。
耳の所の鉄板がフロント側3枚、中間2枚、リア1枚で出幅が変わりますが特に問題なかったので構わないです。

リアも同じですが、フロントよりはやりやすいです

切り取った所。
バリ取り、掃除して、ローバル吹いてシャシブラ吹いておきました。

中の錆止めが終わったら、耳とガード下部を合わせて車体に取り付けます。
で、大事な防水。
リア側はデカい穴が開きますので間にスポンジを詰めるか、画像のように当てを作るかしてコーキング。

そして1番気になったフロントフェンダー内部のコーキング処理。

外シールはフロントフェンダー外さないと絶対無理です。ドアの所めちゃくちゃやりにくいです。

過去の整備手帳みても誰もフェンダー外した記述が無いけどどう処理したんだろう…？

全体のコーキングですが、僕の場合内側にコーキングは一切してません。
外回りだけぐるっと回して耳部分もコーキングせずに水が抜けてくれるようにしました。

切ってみればわかりますが、スカッフプレートの穴があったりで構造的に完全に防水するのは無理です。
なので最低限のしっかりした外側シールで、水が入っても下から排出できるようにしました。(そもそも純正も耳部分はそうなってる)
将来的に内側メンテナンスしたくなった時には簡単に外せます。

当たるなら
切ってしまおう
サイドシル

切る前にサイドシルヘコました所に再チャレンジしたら登る前に突き刺さって盛大にスタックしました(笑)
右前輪の大きい窪みに水がたまってドロッドロにぬかるんでたのでだめでした…乾いたらあがってみます(^^)

本当に大変でしたがやってよかったです！

18/1/3追記
正直、JB23の場合純正サイドシル形状がスキッド性能あるのでそのまま被せるサイドシルガードの方が良いかもしれません
ハードカットだとサイドシルが障害物に乗った時に滑らずそのまま乗ってしまう場面があります

が

やっぱり抜群にやる気が出てカッコよくなるのでハードカットが良い(笑)