今日は釣にいくぞ~と思いつつ、昨日の夜から、どこにするか悩んでいた。
候補としては
① 千葉大原のヒトツテンヤ(真鯛がターゲット)
② いつも行ってる横須賀の鯵釣
③ 横須賀方面のキンメ鯛
1ヶ月ほど前の釣番組では、キンメが爆釣していた。1回の投入で、キンメが5匹とかで鈴なり状態。
ま~それは出来すぎだとしても、キンメ釣してみたい。
この番組でやっていたのは、ライトタックルを使った深場釣だ。ライトタックルと言っても、通常の深場と比較してだが。。。。(^^;
番組で紹介していたお店に昼間電話したら、いろいろ教えてくれたんだが、いま一決断できない。
そうこうしているうちに夜8時。
意を決してその店に予約の電話をしたら、「本日は満席になりました」だって。(ToT)
優柔不断があだとなってしまった。
ヒトツテンヤに行ったことのある広布号は、明日は出船予定がない。(最低2名いないと出船しないんだ)。
となると、最後はいつも行っている鯵になる。
でも、やっぱりキンメに行って見たい。ということで、いろいろ探したら葉山の長三朗丸から出ていることがわかった。
ただここのキンメはライトタックルではなく、マジタックルだった。もちろんそんなタックルは無いので、全部レンタルすることに!。
レンタルタックルは2000円、仕掛けは1組1000円。
いつもやっている鯵の仕掛けと違って、ハリスも針もでかいのなんのって。
6:30集合7:00出船。1時間ちょっと走ることでポイントについた。
この深場釣の特徴は、仕掛けを投入するのが、前から順番に行う。最初の人が投入し、10~20秒まったら、船長の合図で2番目の人が仕掛けを投入、また10~20秒まって、船長の合図で3番目の人が仕掛けを投入という具合だ。
こうすることによって、お祭りになることを防ぐ。また、仕掛け投入はこのときの合図の時だけで、それ以外の時は投入できない。
よって、手返しよく釣るか、絡まって(お祭りという)モタモタしていて投入できないと、1回待ちになる。
1回投入してから仕掛けを回収するまではおおよそ30分くらい。
というのも、棚が350mほどなので、仕掛け投入して、着低するまで5~6分かかる。
棚を合わせて、食わせるの数分。食ったら、追い食いをさせつつ、すこしづつ仕掛けを上げていく(1~2mくらい)。
これをしばらく繰り返し、最後は巻き上げるのだが、この巻上げにも時間がかかる。おおよそ10分くらいかかるだろうか?
なので、手返しよく(手際よくっていう意味)釣るのが必然なのだ。
本日は8時から14:30ころまでなので、12回くらい投入しただろう。
最初は何が何だがわからないので、教えてもらいながらはじめた。
1投目を投入。すると、着低する前に食ってきた。ここで1~2分まって、巻き上げること10分。
な、なんと、針7個(うまい人は針15個くらいついている)に対し、キンメが5匹もついていた。いきなりTVで見たのと同じ、鈴なり状態である。
要領はなんとなくわかったので、2回目からは自分でやってみた。
2投目も、なんとキンメが4匹。\(^o^)/
3投目は、ちょっと残念なサバが6匹ついていた。あと1匹でパーフェクトだった。(^^;
その後も投入すれば、必ずあたりがある状態。かならずなんらかの魚がついている。
うーん。このつりマジすごい。
でも、隣の常連さんに聞いたら、ここまで釣れるのは非常に珍しいとのこと。
10時くらいからは風も収まり、暖かくなって、午後はジャンパーを脱いでつりができた。
2:30ころ沖上がりとなったが、この時点で、25Lのクーラーバックが満タン状態。
このクーラーが満タンになったのは初めてだった。
ということで本日の釣果は
キンメ 30cm~40cm 23匹
サバ 35cm~45cm 10匹
スミヤキ 2匹
の計35匹となった。
いろいろ悩んだ結果の選択は正解だった!。(^^;
普通だったら、悩んだら失敗なんだけどね!。
味はどうだったかって?。もう最高!。
3枚に卸して、刺身にするときの手がアブラでギトギトになるくらい、あぶらが乗っている。
最高においしかった。
また行こうと思う!。(^^;
なお、今回の足はWALD GT-Rである。相変わらず釣船の駐車場では注目を集めていた。(^^;
もちろん横々(高速道路?)では、気持ちよく走るのは言うまでもない。
(何キロかは聞かないでね)
Posted at 2011/03/27 20:35:07 | |
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