今日は「オブリビオン」を観て来ました。
原題:Oblivion
監督:ジョセフ・コジンスキー
出演:トム・クルーズ、オルガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン、メリッサ・レオ、アンドレア・ライズボロー
配給:東宝東和
アメリカ映画・124分
エイリアンの攻撃を受け、核兵器をも使用しなんとか勝利を収めた人類だったが、地球は放射能に汚染され人類は地球を後にしなければならなかった。
生き残った人々は土星の衛星への移住を余儀なくされていた。
主人公ジャックは地球に残る最後の人間で、エイリアンの残党から「水」を監視するのが彼の任務だった。
そんなある日地球に宇宙船が墜落。ジャックは乗組員の一人を救出するが救出された女は初対面のはずのジャックを名前で呼んだ。
そして誰も残っていないはずの地上で「ビーチ」と名乗る男に出会う。
ジャックの頭に時折蘇るあるはずのない「記憶」の謎が徐々に明らかになってゆく…
スケールが大きいわりに、意外と登場人物が少ない?
おかげでストーリーに引き込まれてゆきます。
大どんでん返しから中どんでん返し、小どんでん返しと、「あら?」「やっぱり」「そーきたか!」と小刻みに期待を裏切られ最後まで楽しめます。
SF大作というわけでもなく、感動巨編でもなく、どちらかというと近未来を舞台にした推理SF映画という感じかな?
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Posted at
2013/06/11 23:52:37