一人ですがなにか?
みなさんも一人のはず(なんで)
いや正直お疲れモードなので動けませんはい。
そういえば23日はジムカーナ走行会でしたよ。
車の一大イベントがあったのにレポートあげれないほどのつかれよう
そんなにいそがしかったか?
きっといいわけですね。はい(なんか厳しい)
はいはい、その走行会の状況、というかどんなふうに走ってたかというのをレポートしていきましょー
今回お世話になったのは無論部活主催のジムカーナです
なんでこんな書き方をしてるかというと、今回は完全お客さんスタンスでただ走りまくりました
だって
ジムカーナコースだけを走ったはずがガソリンの消費は30リッター
往復のガソリンを差し引いてもコース上で24リッターは消費してます
それに加えランエボの3にのせてもらいーの9にのせてもらいーのFTOにのせてもらいーのピンゾロにのせてもらいーのS13にのせてもらいーのゴルフ3型GTIにのせてもらいーの・・・・
と大暴れ。
幸い一台も壊さなかったので万事OK
二つ前は部者のシビックでタイヤロケット発射しましたからね、結構トラウマなんですよ、あれ。
さて、当日の朝、会場に到着するまでにブレーキロック二回もしてしまうハプニングにおそわれましたが(例の如く龍神スカイラインでも噂のあのランエボの後ろですたをorz)気を取り直してコースを歩いて覚え、イメージでどこをどう曲がるかを考えていきます
てか
今日テラ高速コース
どえらい速度になりそうな気がしますが気のせいですか?
てか壁のないはずの舞洲ジムカーナ(わかる方にはわかりますよね)なのになぜか刺さりそうなレイアウトも若干ありますが?
どうも故意的なようです
ププ(謎)
さぁ~走行時間になりました。
んが
なぜか皆さん走り出しません
一番いただき♪
んが、
とんでもなく路面温度低いでぇす。
ということで二回スピン(情けな)
アンダーオーバーが強烈に出ます
やっぱり最初は車も乗り手も慣らしが必要ですね
しかし、この状況でエボ3に乗せてもらうことに
運転はもちろん
わし(え)
ということでゆっくりいってきまぁ~す
インプレッション
まず加速がダンチ。てかくるってます(笑)3000回転あたりからまず目が追い付きません。びびってアクセルゆるめます。そしてとにかくすべての対応が遅れるww
どうしてもアンダーが消せません。
もうちょっと遅い四駆でならしてからじゃないとアンダー消す練習なんてできねーべこれww
と言いつつ一個目のヘアピン抜けるところでおもいっくそスピン
こいつなんぞwww
しかし後半セクションでは慣れてきます。つまり今のわしの技術でランエボにのる時に意識することは一つ
しっかりアクセルを踏めるタイミングになれば踏んであげること
それだけで相当タイムが変わってきます
うまくなったらアクセルをあけるタイミングを早くするための挙動つくりをしてあげなきゃってことですね。
後半はとにかく踏めるところは踏んで、コーナーの手前ではしっかり原則
としてるうちに一分は終了。はやかぁ~
ランエボに乗った時の衝撃が消え去らぬうちに部車であるバンパーレスs13CAにのって定常円の練習
正直やったことないんでビデオなんかで良くやってる方法、つまり4000回転あたりまでまわしといて~クラッチぽぉ~んみたいな
みたいなて
まぁ~要は感覚です
そりゃ最初は回転がつづきませぬがぁ~
できるときになりゃあっちゅうまですね。ただいまやれと言われたらむりですが(なんで)
てかわしがイメージしていたよりもカウンター量が多くってびっくり、ロックトゥーロック全開までカウンターまわしてアクセル調整だけで回っていきます
これあってんのか?
確かにカウンターの量を減らしたら円が小さく、カウンターの量を増やすと円は大きくなっていきます
やっぱり見ただけじゃわからんもんです。すべては体験からわかるってことですな
さて、シルビアばっかり乗ってたら車持っていない部員さんが乗れなくなっちゃうのでロードスターでまたガンガン走っていくことにします
を?なんか乗りやすくなってる?
よくわかりませんが、さっきよりいい感じでグリップ引き出せます
やっぱりグリップってきもちぃいいい(笑)
しかしハンドル切りすぎによるアンダーが出てます
まぁ最悪パターンですな。
あと進入角度を読み間違えると完全にハンドルを切る量が足りません。
ここらへんの安定性も重要
そして今回の難関、360ターン
こいつは本場の試合にはあまり存在しないコースですが、やっぱり遊びですから(え)こういったコースは必要ですよね。
さっき定常円を練習したので、それを応用していきます。
一回パイロンを横目におもいっきり奥まで突っ込んで、左後輪あたりにパイロンが来たら一気に切り込んでアクセル全開、やっとの思いでけつが出るのでそれを調整してくるぅぅぅぅぅぅぅぅんとまわっていきます
だってロードスターはサイドきかないから・・・・
これは大きな誤解だと後で思い知ったのですが(笑)
しばらくしてエボ9のかたが
「横乗ってみます?」
と神の一声をかけてくれました
なんとうれしかなことでしょう!
ということで乗せてもらいました
まずとんでもないパワーはありますが、体感てきには実はエボ3のほうが速い気がします
なんせトルクの山が穏やか。ないとは言えませんが、ぜぇんぜんスムーズ
たぶん安定して速すぎる加速をするからこんな体感になるのでしょうね。
そしてコーナーが恐ろしいぐらいの違和感
まずアンダーがでてからいきなりスバン!と向きが変わります
感覚的にいえばもはやいきなりけつが流れ始めたのかと勘違いするぐらい
それで間違えてカウンターを当てようものなら・・・・です
おわってからわしのロードスターに乗ってもらうと、軽快で運転しやすくていい車なのだとか
なんかうれしい(笑)
そして
なんと運転させてもらいましたエボ9を
スタートはクラッチをいたわりながらなので全然わからなかったのですが、やはり3000回転あたりからの加速は病的です
そして気づいたのですが、この車、ロックトゥーロックが二回転しかありません
つまりロードスターの間隔で乗ってると間違いなく切りすぎです。ということはですよ、簡単に手アンダーが出るってことです。ここのあたりも意識していかないとドアンダーの連発です
そしてそして、ハンドルがかなり軽いw
わしにとってはロードインフォメーションがかなり希薄に感じてちょっとこわい・・・
案の定乗ってる途中でどこまでアンダーにならずに踏ん張れるのかがわからず、おとなしく走ってゴール・・・なんかもったいなかったなorz
あとアンダーが出てからスパンと向きが変わる瞬間を自分が運転している時も体験しました。こいつはなれないと怖いです。
でもオーナーさんいわく
「ジムカーナっぽい運転だし、スムーズだし、学ぶことが多かったよ、ありがとう。」
とのこと
ほんまかいなぁ~と超照れながらなんかもうお辞儀しまくってました
わしこういうのに返すの苦手みたいです。もうちょっとこういう面でも成長しましょうね、わし。
はてさて、そうこうしながらもわしはロードスターで走りまくります。
今日は高速コースなので、コーナーの入り口を若干けつを流しながら入っていくことも可能なコースとわかってきたので積極的にリアタイヤも使っていきます(けつが流れるといってもほとんどグリップ状態、外から見てたらどこでけつながれとんねんと突っ込みをもらいそうなぐらいですよ)
すると院生の方のGTIに乗せてもらえることに
いや、実は約束してたんですけどね。
もぉ~やっぱドイツ車さいこ~です(笑)
このもっさい感じとか、ワンテンポ遅れてもちゃんとその先で思ったとおりに動いてくれるのがもう最高ですw
ただタイヤが駄々すべり、タイヤがPLAYZだったので、もうアクセルが踏めないのです・・・それもなんだかデフ云々の前に滑り出す感じでしたので、そこだけ改善して、あとシートポジションになれて・・・うむうむ、十分走れる(笑)
やっぱり俺にはドイツ車しかないね(うわぁ~)
といいつつやっぱり速い車も乗りたいっちゃ乗りたいですけどね
そんな走りをしているとOBの方でなんとジムカーナの競技に参加しているという方がいらっしゃったので、ご教示いただこうとわしの横に乗ってもらって走りました
まずいただいたアドバイスが
パイロンを見てから曲がるのじゃなくて、パイロンの手前から曲がること
これがいわれるってことはわしがイメージしている以上に手前からコーナーにアプローチしていかないといけません。
あとヒールアンドトゥーを完璧にしよう
これもまた課題です。なかなか完璧にできんのですが、ここも鍛練をせねばでえす
実はこの二つしか言われてません。もうちょっとアドバイスがほしかったのですが、取り合えず今はいろんなことを試してみるべきとのこと
あり得ないことをどんどんする
コーナーの途中でアクセル全開にしてみたら?ブレーキ踏んでみたら?
クラッチを切ってみたら?シフトダウンをしてみら・・・・・・
車と友達になる機会を無駄にしちゃだめということですね
そしてそのアドバイスをいただいたOBの方にロードスターを運転してもらいました
まずどえらい運転がスムーズw
当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、仮にもこれはわしの車であってOBの方の車ではありません。しかも乗っているのはCRX、つまり駆動形式も違う・・・・・
やっぱり、まだまだですなぁわしも・・・
そしてコーナーの入り方なのですが、やはりイメージよりも早めのアプローチでしたが、
え、こんなとこから早めにアプローチしたら・・・・なんていうイメージを覆す車の動きで対処
これが競技に出ている方の車の運転の仕方なのですね。
そして
なんと360ターンのうち180をサイドのみで切り抜け、そのあとはアクセルターン・・・
そう、ロードスターのサイドが利かないというのは迷信だったわけです。
そのあとサイドターンを使い始めたのは目に見えとりますよね
とにかく世界観が変わっていきますよね、こういう体験をすると。
この体験をしたあとはもうがむっしゃら
コーナーに入るたびに
遅い!とか
切りすぎ!
とかわけわからんことをずっと言ってました。
だって変態ですから(お)
そのあとFTOにのせてもらったのですが、なぜか前回よりもポジションが合いません。
クラッチに合わせるとなぜか膝を曲げて思いっきり足首を上に向けないと運転できません(汗)
あれぇ~こんな状態で前のってたっけ(汗)
とにかくお借りすることに
印象は相変わらずの軽快感。そして音が半端なくいい。
ただやはりタイヤが・・・というかそれだけわしがタイヤに頼り切った運転してるんでしょうねorz
ただFTOはいじり始めたらいくらでも化けそうな気がします。
ええ車ですよFTO
さて、次に・・ピンゾロ。
先輩のある事件から復活した車ですよ。
こいつを運転させてもらうことに
若干わしと人間性が似ているためか、実はライバル心を燃やしている先輩だったりするわけです。
その適型の車を知っておこうというわけですね(なんて言い方)
さて、インプレッションいくべぇ~
最初に
ハンドルがええ感じに重い。ここいらはパワステのついてるわしのロードスターと同じくらいです。こいつはインフォメーションをつかみやすいかも
んが、
まず一速が超ショートレンジ
あっちゅう間にレッドゾーンです。
これじゃぁジムカーナはきついかも(汗)いや、慣れだ慣れ!!
と思っているとヘアピンを抜けた瞬間に謎のタコ踊り→スピン
いまのなんぞ!?
さぁっぱりわからない挙動でスピン
その怖さが忘れられず終始2速
そこからは挙動が落ち着いていたのでおそらく1速のエンブレが強すぎたのかも・・・
なんにしろわしになれる期間を与えてもらえないと走れない車ですたorz
さて、めぼしい車には乗れたのでこれからはロドリゲスでがっつり走りこみます
もうこわれたってしりやしません(あぶない)
積極的にサイドを使っているといつの間にか140度ぐらいまでサイドだけで曲がれるようになれました
いひひ♪
まぁ~そんなこんなで走行会は終わりました
無事壊れることもなく、けがをするでもなく、本当にいい感じでした。
それとびっくりしたのが、あのエボ3が落ち着いた挙動で曲がり、しかも前に荷重をしっかりかけて曲がっています
なんかわしがうれしくなりました
来年このこは絶対伸びる。そう感じた瞬間でしたねぇ・・・なぜか上から目線ですが
今回の走行会は今までのなかでいちばん吸収できた走行会だったと思います。
本当はサーキットも走りたいけど、本当の挙動を知れるのはこういった機会なのかもですね。
今回の機会を用意してもらった先輩に感謝です。来年からは僕らの仕事ですね
本来ならこの会だってわしらがやらなきゃいけないはずなのですが・・・
なにより、有意義な時間がすごせました。ありがとうございました!