MMFから既に一ヶ月も過ぎてしまいましたが、いまさらながらのオフレポUPです。
10/8に開催されたMMF2011岡崎に参加して参りました。
10/6の20時頃長崎を出発し、10/7の16時頃宿泊地である三河安城に到着。
ホテルへチェックインした後、JRで岡崎駅まで移動し、前夜祭へ参加してきました。
参加4名で沖縄料理とオリオンビールで一杯やったあと、終電で三河安城まで戻り、明朝の集合に備えます。
MMF当日の朝、事前集合場所に7:00に集合。天気は快晴で、暑いほどの陽気になりました。
到着したときには、既にほとんどの方が集合されていました。
ここでしか会えないいつもの方々、今回初顔合わせの方々との簡単なご挨拶、入場要領の確認を済ませ、早速シャリオ談義がちょろちょろと始まっていると、予定より早めに入場要請の電話が。
早速隊列を組んで、入場します。
入場門の車検に引っかかることもなく、スムーズに入場。
指定場所に駐車すると、早速
このお方より2代目RVRのハンドルをお譲り頂き、早速交換作業開始。
昨年はレカロシートの取り付けを実施し、毎年何かが行われるようです(笑)
ところが交換中、シャリオはホーン配線がスリップリングになっていることが判明。頂いたハンドルにはリングが付いておらず、配線だけになっており、そのままではホーンが鳴りません。
別途ホーンスイッチを付けるか、リングをワンオフする必要がありそうとのことで、とりあえずハンドルだけ頂くことになりました。
シャリオも後期型からはスリップリング無しになっているとの情報も・・・
なお、
このお方からは、シャリオ用のグリルも頂きました。ありがとうございます!
テントも設営。みんなで協力してテントを設置し終わった所で、開会式へ。
いよいよMMF2011開幕です!
開会式後、密かに狙っていたRALLIARTの車検証入れを求めて、RALLIARTのブースを訪れましたが、
「売り切れました(^^)」
とのこと。売り切れるの早すぎです。(残念)
駐車スペースに戻ると、テントが屋台に早代わりしていました。
私も御相伴に預かりました。カレー風味のソースがおいしかったです。
ご馳走様でした。
一息ついた所で、
このお方が当選された、
クリーンディーゼルパジェロの登坂試乗会に同乗させて頂けることになり、岡崎工場の内部へ。
ほとんど待ち時間無しで乗車。坂登りはバックと前進が選べたので、バックで登ることに。
出発してまずは凹凸路に進入。外から見ると、凹凸は30cmくらいありそうだったのですが、実際に乗ってみると車体はほとんど傾かず、ものすごく安定していました。サスペンションのストロークが長いので、大きな凹凸でも難なく吸収できるとのこと。
次に、坂道の下をくぐるように設けられた階段を上ります。ゴンゴンという音と共に階段を上りますが、車内はちょっと道の悪い登り坂程度の感触。驚いたのがエンジンのふかし方で、ほんのちょっぴりです。タコメータの数字を読んでもらった所、たった1200rpm。シャリオだと冬の初期アイドリングぐらいでしょうか。回っていないので煩くも無く、それでいて力強い。ちなみに、パジェロのクリーンディーゼルのトルクはなんと45kgf/m。(ちなみにシャリオRR-GTは30.5kgf/m)。鬼トルクです。
階段登りのあとは、1輪空転状態からの脱出の実演。坂道に直角に侵入し、車体を傾けて1輪浮かせた状態にすると、浮いた1輪のみ空転してしまいますが、そのままアクセルを踏むと、空転を検知して残り3輪に駆動力を伝えて脱出できました。
しかし、それよりも驚いたのが車輪を浮かせるために傾かせた角度。凹凸路で判るように、そんじょそこらの段差では空転しないようで、かなりの角度傾かせていました。思わず「かなり傾いていますね~」と言ってしまった所「設計上、あと2倍は大丈夫」との回答が帰ってきてびっくり!
そして、ラストに坂登り。
希望通りにバックで登って頂きましたが、これもまたあっけないくらい簡単に登ります。
しかし、人間のほうはかなり大慌て。傾斜45°はジェットコースターの落下面のようです。
傾斜が急になると、シートベルトが自動的にロックして、体を支えてくれるので、シートからずり落ちることはありませんでしたが、多分シートベルト無しでは前の座席に手を突っ張らないと座っていることもできないでしょう。
ちなみに、最大60°まで登れるそうです。エンジンはオイルの偏りを起こさないように工夫がしてあるとか・・・
乗っている最中「SUGEEE!」連発しまくり。降りてからも連発しまくり。(笑)
撮影禁止エリア内であったのが残念でなりません。個人的には、MMF2008で、高速周回路をバスで走った以来の大感動でした。
写真が無いのがあまりに悔しく、youtubeで別のイベント時の映像があったので、リンクしておきます。
パジェロ試乗会の後は、そのままミニキャブ・ミーブの説明会へ。
発売前のムフフ情報を開発担当者様から直接聞けるということで、かなりの方が参加されていました。
運送用の軽バンをターゲットとしているだけあって、その方面の使い方ではガソリン車に比較してかなりの利点を持った良い車に仕上がっていると感じました。
ただ、この良さを伝えるCMを作りきれるのか非常に不安です。(パ●ダカーの例があるので特に・・・)
個人的には、低速高トルクの特徴を活かして4駆の電気軽トラを作ってほしいという希望も・・・
(親父が、山の中の現場に行く際に4WDのミニキャブトラック使ってますが、ハイ○ットに比べて悪路走破性がぜんぜんダメと嘆いてます。)
説明会終了後、良く出来すぎていると評判のミニキャブ・ミーブのミニカー争奪ジャンケン大会が開催。
残念ながら最後まで勝つことができませんでしたが、なんと、
このお方からお譲り頂くことが出来ました。コレクション棚行き確定です。ありがとうございました。m(_ _)m
その後一度車に戻り、集合写真撮影後、昼食へ。
昼食はカレーセットを注文。美味しく頂きました。
本館前にはこんなのズラリ・・・(※注 このうち一つは本物です。)
昼食後は、毎年恒例の第抽選会。
開会式後に買えなかった車検証入れに投票してましたが、やはりくじ運の無い私。今年も空振りでした。(残念)
今年は道中動画撮影用に、デジイチを導入したので、ここぞとばかりにフル稼働。
(くじに当たらないのはバチが当たっているのかもw)
そして抽選会後はそのまま閉会式へ。一日があっという間に過ぎ去ってしまいました。
これにてMMF2011終了。テント等を片付けの上、解散退場します。
その後、打ち上げに参加する方のみ、事前集合場所に一旦集合の上、打ち上げ会場である桑谷山荘へ。
約1時間の編隊走行の後、桑谷山荘へ到着。
部屋に入って、お風呂を済ませた後、第二のメインイベントである宴会開始。(笑)
途中でスタッフとして参加されていた
このお方、
このお方が合流し、楽しい一夜を過ごすことができました。
翌朝10/10。
朝食を済ませて、部屋で出発準備等をしていると、なんと
このお方が宿の駐車場まで来られているとのこと。関東から一晩かけてわざわざ岡崎まで・・・出発までの短い間でしたが、お世話になりました。
慌しく集合写真等を取った後、翌日から仕事のため、名残惜しくも10:30頃長崎に向けて出発。
大きなトラブル・渋滞等もなく、翌10/11の午前1時頃、長崎に無事帰着することができました。
参加の皆様方、大変お疲れ様でした。
そして、大震災の中、MMF存続・開催に尽力頂きましたMMFスタッフの方々、大変ありがとうございました。
来年も参加できるといいなぁ・・・