D27Aのブログ一覧

みなさま明けましておめでとうございます。
今年は良い年にしたいものです。
さて正月早々車いじりは楽しいな。
取りあえず去年残していた２７の後ろ足
XYZを組みましょう

車高調のメンドクサイのは組んで降ろしてみないとわかんないところでしょうかね<

今回１回で不思議と決まりました
ブレーキホースを固定するのに一工夫です
今回はスチールのホースバンドにボルトを溶接して制作しました。

２代並べて記念撮影
２号は他所においてて並べませんでした

とりあえずエンジン載って
無事始動したので足を組んで試走しなくちゃ！
ということで色々と探してはいたものの、
ebayのアメリカ？物は足回りに関しては余り良い結果が出ていないので
今回国内で最も出回っているような気のするXYZをチョイス。
安いし。
特に悪い評判も無いので。


高さ調整以外は簡単なので単純にインストールするだけ。
シェルが鉄でリングナットがアルミなので電食起こして固着します
付属のグリスをしっかり塗っておきましょう

問題はブレーキホース固定部分
汎用品につき
工夫して取り付けます

不要部分を切り飛ばして
ボルトを溶接
黒塗装

フロント完成！
リアはまた後日

その前にエンジンがあると極めて整備しにくい場所を整備します。

よく見るとマスターバックの下に錆が！
ということはマスターからブレーキフルードが漏ってるということで
良かった！気づいて
こんな事もあろうかと部品は蓄積済みです

今回クラッチマスターはアセンブリで換えちゃいます
このクラッチマスターの脱着がも～大変で
車内ペダルの上の方についているピンの脱着が地獄であります

ほーら危ない。
サビ落として錆止めして塗装。
やはり30年の月日は容赦ないです。

後はお掃除してサブフレームなんかを塗装して奇麗にしました

後は逆の手順でエンジン載せていきます

載せたら下回り組んで
油脂類を忘れずに注入
ミッションオイルを入れます
夏はこんな感じでも入るからいいですね

ということで
今回はここまで

久々出てきました
サビてないかな？
先ずはブロックを塗装。余計な所に塗料が付かないようマスキングして
手抜きラッカーで

早速親メタルを新品に交換。もはや厚みは選べずスタンダートしか部品出ませんでした

ピストンにリングたちを装着
アメリカ製社外のオイルリングは中々手強いです。
なかなかうまく収まりませんで

ピストン挿入もやっぱりオイルリングが上手く縮まず
マイナスドライバーでチマチマ縮めて挿入
コンプレッションリングはリングコンプレッサーが使えた
意外なところで時間食った

すっかり今や知る人の少ないサイレントシャフト、オイルポンプを組んで
ウォターポンプ取り付けて腰下できた

あとはエボⅢの新品ヘッドを載せてヘッドボルトを規定トルクで締めたら

タイベル関係を組みます。
エンジン単体だと簡単だね。

あとはインマニやエキマニタービンを取り付け
フライホイルとクラッチを取り付け
ミッションも合体。ミッションは軽く銀塗装しました


結局、今回265°ハイカム、スライドカムプーリー、等長タコ足などみんな止めて
純正流用チューン止まりに
それではさみしいということでせめてカムカバーを塗装。赤で吹いて。

乾いたら文字をペーパーがけ

するとこんな感じで

ということでエンジン完成
お疲れ様

ベンツや高級車はボンネットが大きく開くのでそのままエンジン降ろせますが
普通の自動車はボンネットを外さなないとエンジン出てきません。
何とかならないかと一計を案じたところ
2本のうち1本ボルト抜いて残りを緩めてやれば

ほーら！
上手くいった！
（後日とんでもないことが起こるのですが・・・・）
そんでエンジンクレーンで

ごぼっと

無事出産
生まれたらどんどん分解します
ミッション外して
釜の中が汚いのでラッカーシンナーで洗浄します
まあ
このくらいで許してください
あとは補器類取るのでひたすらバラバラに。

すっかり夜ですが分解完了
明日から組立たてます

膨大な部品ですなぁ
あーあー
疲れた