骨折から1週間も経っていない衰弱気味のしょうごりあんです。
本日、みんカラでお友達登録をさせていただいている
morizo747 さんより12時前にTELがありました。
prrrrrr...pi !
ごりあん 「・・・もしもし」
morizo747 「もしもし?あ、ごりあんさん?骨wwww治りwwwました?wwww」
ごりあん 「いや、まだあまり動けそうにないのですが・・・」
morizo747 「あーあー聞こえない。今、家すか?んじゃそっち行きますわ」
時計に目をやるともう少しで正午、ちょうどお昼時でした。
気を利かせて僕はこう切り出しました。
ごりあん 「あ、では、もし宜しければお昼などご一緒にいかがでしょうか?」
morizo747 「あ~、そっすね、蕎麦たべたいなぁ、どこ行けばいいっすか?」
ごりあん 「では、3号線沿いの○○屋に・・・場所分かりますか?」
morizo747 「わかんないのでインターの近く来たら電話しますわ、今○○の近く」
ごりあん 「はい、ではお待ちしt」プツッ・・・プー・プー・プー・・・
緊張感MAXなmorizo747さんとの電話を終え、とりあえず急いで出掛ける支度をします。
あまり飲みたくはない痛み止めを飲み、準備を終え、待ちました。
・・・待ちました。
・・・待ちました。
時計に目をやると13時です。
・・・待ちました。
・・・お腹すいたなぁ。
・・・う、睡魔が・・・駄目だ駄目だ!morizo747さんを待たなきゃっ!
時計に目をやると14時前でした。
もう寝てしまおうかと考えた瞬間、
prrrrrr...pi !
ごりあん 「もしm」
morizo747 「もう着きましたけどまだすか?」
ごりあん 「え?・・・申し訳ありません!すぐに参りますぅ~っ!」
・・・5分後
morizo747さんをお待たせしてしまいましたが、無事に合流しました。
morizo747さんはお目当ての蕎麦を注文され、ぺろりと平らげておられました。
会話と言えば、「あいつ、遅いんすよ。」、「ホームコースで俺が一番なんすよ」
という内容が主で、ハイレベルな話についていけず、ごりあんたじたじでした。
他に話した内容といえば、
「やっぱ蕎麦っすねぇ、蕎麦。わかります?蕎麦。」
「あ、灰皿いいっすか?」、「あ、水ないんすけど」
「ところで、骨wwwwなんでwwww折ったwwwwwwwwwんwwすかwwwwww」
と言った調子でした。
ふと、
「オートポリスで20秒切れないんすよね~、どうすればいいすかね?」
という本音が聞けました。
すかさず、
「あ、唯一サーキットのタイムのみ俺より勝ってる
ごりあんさん、乗ってくださいよw 」
(※上記の内容には、ホームコースじゃ俺が速い、てか車が違ぇし。が含まれます)
と打開策を打ち出してくるあたり、頭の良さを感じさせられました。
しかし、ここで終わらないのがmorizo747さんでした。
なんと会話のオチまで用意されていたのです。
「あ~wwwさーせんw骨www折れててwww乗れませんねwww」
流石の一言に、暴言の数々は吹っ飛び、一生この人についていこうと誓いました。
morizo747さんが、「ごりあんさん、グランツーリスモやってます?」
「グランツーリスモなら俺速いっす。負けねぇ。まぁフォルツァの方が得意っすけど」
とおっしゃるので、恥ずかしながら、わたしの家までご同行いただきました。
部屋に入るなり、
「なんこの蛇!気っ色悪ぅ~!きめぇwwwきめぇwww」
「まぁいいや、GT5しましょうぜ!」と言いながら、
PS3の起動ボタンを押し、コントローラーを手に取られました。
「そこどいてください、やりづらいじゃないすか。ったく、気が利かねぇな。」
と私専用のコクピットを奪われました。
「やっぱフォルツァだなぁ、GTシリーズは音が悪い。気に入らない。」
「まぁこの部屋が一番気に入らないんですけどねwww」
と言いながら流石のテクニックを見せつける。
しばらくプレイしていると、「ごりあんさん、勝負してあげますよ」と仰られます。
まだ指が上手く動かないとの説明は聞いてもらえず、コントローラーを渡され、
「あ、キーアサイン、俺専用に変更したけど文句あるんすか?」と言われ、
何も言い返せずにバトルが開始されました。
勝てる訳もなく、完膚無きまでに叩きのめされ、
「お前じゃ話にならんわ、飽きた、鍵、S2の鍵を渡せや」とmorizo747さん。
ここで年功序列という言葉は辞書から消えてしまったようです。
流石にそれはあんまりですよ、と言うと、
「何を勘違いしとうとや、今度、走行会でるし計測器貸せや。」とのこと。
これはこれは出過ぎた勘違いをいたしました、すぐに取りに行きましょう!
と移動開始です。
移動手段ですか?
もう、お分かりですよね。
morizo747さんの戦闘機で移動いただくわけにはいかず、私が車を出し、
左手が腕吊り状態で動かせないにも関わらず運転させていただきました。
安全第一でごりあん号のある場所へ移動しました。
私自身、久方ぶりに拝見いたしました。
私だけでは手に負えない、精神的に持たない!と感じた私は、
ken blues さんを応援に呼びました。
おんぼろに成り果てた放置車両を前に、「鍵開けろや」とmorizo747さん。
手馴れた手付きで私の計測器を取り外し、「これ貸せ言ったけど、貰っとくわ」と。
続けて、こう言われました。
「ロードスター飽きたら、この車を貰ってやるし、エンジンかけてみ」
私とken bluesさんはバッテリーの干上がったS2000のエンジンをかけるべく、
大慌てで準備しました。
ken blues 「今、バッテリーを充電していますので、もうしばらくお待ちください!」
morizo747 「うぃっす。ところでシートポジションなんだけど」
ken blues 「あ、それはですね、左手のレバーでですね・・・云々」
ken bluesさんも、いつの間にやら我が物顔で運転席に乗り込んでいるmorizo747さんの大物ぶりに気付いたらしく、迅速で丁寧な対応をしていただきました。
半日ですり減った私の精神はなんとか今日一日保てそうな気がして、
ほっとしたのはここだけの秘密です。
しばらくして無事にエンジンが掛かり、アクセルを煽るmorizo747さん。
ブオオオオオオォオオオ
ババ バッバっば
bbbbbbbbaaaaaaaaaaaan!!!
停車したまま、エンジン全開、レブ当てまくり、ご満悦のようです。
「これ、S2、レスポンスいいね、気に入ったわ」
「今度、走行会で20秒切ったら貰うわ、サンキュ」
そう言いながら、珍しくmorizo747さん自らドアの戸締りをしたかと思えば、
S2000の鍵をポケットに仕舞われました。
morizo747 「もうこんな時間か、腹減ったなぁ、なあ?」
その言葉に、この近くの飲食店をあまり知らない私は焦りつつ、
地元民であるken bluesさんにアイコンタクトを送りました。
ken blues 「それでしたら、いいところがあります、では行きましょう」
スムーズに話が進み、ほっと胸を撫で下ろし、移動。運転手は言うまでもありません。
到着するやいなや、「なんや蕎麦じゃねーとか、蕎麦食いてぇ」と独り言が聞こえましたが、
あえてスルーさせていただきました。
一見、楽しそうに見える一枚ですが、内容はお察しください。
morizo747さんの有難いお言葉の数々は、上空、遥か彼方より飛来するので、
受け止めるためにずっと見上げて話を聞かせていただいた私は現在首が痛いです。
無事におもてなしが終わり、ken bluesさんと別れ、
morizo747さんを現愛車のところまで送り届け、私の精神と肉体は限界を迎え、
今に至ります。
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と、面倒くさい言い回しの長文は、これにて終了。
帰宅次第、即、寝ましたが、すぐに謎の筋痙攣で目覚め、あまけに暑い。
体温を計ると、
ふぁ~、ごりあん、再び死亡であります。
・・・右手のみのタイピングが鍛えられました。はよ寝ろって話ですよね。
本内容は八割がたノンフィクションなのであしからず。
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見てるかどうか分かりませんが、M田氏用に・・・
みんカラのお友達登録をしている
まこっち@福岡 さんのブログより拝借
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XC JAPAN Cap スピードパーク恋の浦 ダイジェストムービー
チラチラッと映っているので見てみてはいかがでしょうか?
まこっちさん、拝借させていただきました。ありがとうございます!
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7月7日はオートポリスにて走行会があります。
ナンバー付きならば車種問わず。ライセンスもいらないので、
今後走行を考えてる方がいるならば迷わずご参加を♪
知り合いを誘っての走行も是非是非お待ちしております。
今から予定に入れておいてください☆
詳しくは追って報告します。宜しくお願いします~!
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長文、お付き合いありがとうございました~・・・Zzz
一年ぶりに開けたボンネット、ごりあん号の住人を発見。