ドアミラー自動格納装置 キーレス連動 ノア・ヴォクシー用取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まずは、ドアハンドル内のカバーを外します。
ハンドルを引きつつ、右側(赤い部分)から小さめの内張り剥がしを差し込んでメキッと。ここは、簡単。
2
次にスイッチパネルを剥がします。
実は、ここでやらかしてしまいました…。
写真にあるとおり、手前側のツメを2箇所折ってしまいました…(ピンクの四角部分)。
ここは、結構折ってらっしゃる方いるみたいで…。
今回の作業のある意味一番の鬼門です…。
後から気づいたのですが、付属の取説にも破損しやすいので注意と書いてありました…。
また、外す際は、車両前方側(ドア内側から見て左側)から外してねとも書いてありました(-_-;)
ツメの位置を正確におさえつつ、内張り剥がしを入れていけば…大丈夫だったのだろうか…??
これから作業される方は、十分注意です。
でないと、割と簡単に外せるようになってしまいます(^_^;)
3
ツメ差込側はこのようになっています。
手前側が折ってしまったツメが刺さるところ。
奥側よりもツメ自体が弱々しいので、気をつけてください…
4
次は、運転席側のドア内張りを外します。
…実を言うと、このキットが届いた9月下旬に一度取り付けを試みたのですが、内張りが綺麗に剥がせそうもなかったので、その際は途中で断念しました。(ツメを折ったのもその時)
今回は、写真の内張り剥がしを追加購入し、再挑戦!
キットに付いてくる取説内に内張りのクリップ位置を図説したものがありますので、それを参考にクリップを外していきます。
外す際、薄めの内張り剥がしでスキマを空けてから写真の内張り剥がしを差し込んでやります。
目的のクリップを捉えたらてこの容量でベコッといけば外せます。
今回新調したクリップリムーバーだと結構簡単でした。
全てのクリップが抜けたら上へ持ち上げるようにすれば外せます。最後に、ドアハンドルにつながったワイヤーと2.で外したスイッチパネルのコネクタを外せば完全に取れます。
5
内張りを外したら、クリップがドア側に残っていないか要確認。
ついでに、ゴムパッキンみたいなものも確認するとよいでしょう。
6
ここからは、ユニットの配線。
まずは、バッテリーのマイナス端子を外します。
付属の取説に沿って取り付けます。
L6コネクタには、橙色と紫色の配線をワンタッチカプラにて
L4コネクタには、白色の配線をワンタッチカプラにて
一番ややこしい写真のL3コネクタには、ワンタッチカプラとギボシ端子にて配線しました。
付属の配線キットには、カプラやギボシ端子が入っていたのですが、ギボシ端子の絶縁チューブが使いづらかったので自前の物を使いました。
ギボシ端子の接続には、電工ペンチが絶対に必要で
すので必ず用意しましょう!(以前はムリヤリプライヤーでやっていた…)
7
このように取り付けました。
あとは、ユニットの位置決めをして、タイラップで固定して完了。
8
絶対に伝わりづらいのにドアロック時のミラーの動きを撮ってしまいました(^_^;)
これで大分楽になりました。
もう、手動でミラー格納スイッチを触ることは殆どないと思います。
初心者の私がダラダラと作業して2時間強。
これを数十分でこなす方がなかにはいるわけで…。
スゴイと思います。
<本日の教訓>
・取説は、細部までよく読む!(折っていなかったかも…)
・作業は、午前中から!(日が暮れだすと焦る)
・何処でもベープ必須!(まだ刺されます…)
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