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フィアット500も初期モデルはすでに車検を迎える時期になっています。そして何と、その初回車検より前にバッテリーが突然動かなくなるという事例が頻発しているようです。2年から3年の間が多いようですが、中には1年4ヶ月というのもありました。

それも他の車から電気をもらって、一旦エンジンがかかっても、すぐにまた止まってしまうというたちの悪いもののようです。バッテリーではなくて他の電気系統のトラブルを疑って、レッカーでディーラーに持ち込んで高いバッテリー（アイドリングストップ対応バッテリーとか）を付けたら復活した、というのが典型例のようです。

うちのはまだまだですが、冬場がやばそうなので、ちょうど2年後の冬になる前に交換した方がいいでしょう。2年4ヶ月経過で12月半ばですからその前です。それまでにアイドリングストップがほとんど作動しなくなるなどの兆候があればいいのですが。

先日ふと思いついて、普通の500用のバッテリーに付け替えたら、余裕がないことを察知してアイドリングストップが作動しなくなるのでは、と、よこしまなことを考えていました（汗）。

今朝は家を出る時が0度、職場に着く時が4度でした。最近はこんな感じの日が多く、これ以上寒くなることはあっても燃費としたらこのくらいが最低燃費に近いかなと思います。

最近の燃費はというと、11前後のようです。

アイドリングストップは、この気温だとすぐに再始動するので（長くて20-30秒か）全く意味がありません。ですので最近は発進時に（忘れて発進後にも）OFFにするようにしています。するとかなりストレスがなくなったことに気付きました。

アイドリングストップなしでこの燃費は、おそらく燃料計の誤差を考えるとニューパンダさんとほぼ同じかなと思います。

エアコンは窓の曇り止めのために始動時からずっとON、暖かくなるのはおそらく10分経ったあとくらい（泣）、帰りは窓の心配はないので水温計が半分まで上がったところでエアコンONにしています。

今日駐車するときに「トランスミッションの不具合の疑いがあるのでマニュアルを見ろ」という感じのエラーメッセージが出ました。マニュアルを見ると、ディーラーに持って行けと書いてあります。マニュアルを見る意味がないですがな。

状況はというと、駐車時にゆっくり進んで直前でブレーキを踏み、わずかに動いているもののアイドリングストップが作動、そのあとブレーキを離したせいかアクセルを少し踏んだせいか忘れましたが再びエンジンがかかり、そしてブレーキを踏んで完全に停止、と短い時間に繰り返しました。私としては普通に駐車しているだけなのですが。

その時にそのメッセージが出ました。どうせもう一度電源を入れたら何事もないのだろうと思ってキーを抜き、しばらくしてエンジンをかけたのですがやはり問題なしでした。

こういうわけがわからんエラーメッセージは何とかならんものでしょうか。まあおまぬけなイタ車らしいといえばらしいですが。