クルマ試乗記　ホンダ編 - １　インサイト

iQ試乗後、吉野家の牛丼を食べて本日の本命　インサイトの試乗へと向います。受付に行くあいだ、友達との話の中で「プリウス」という単語が出てきたのですが、「インサイトの試乗したくて」というはずが、「プリウs…」と発声していました…ホンダDラーの方、本当にすいません！気付かれた様子は無かったのですが、この場を借りて謝罪します。

　さて、クルマの話へもどりましょう。ボディーカラーはミラノレッド、結構好みの赤です。乗るなら、これか白ですね～。ラゲッジスペースは思っていたより深さが無かったですが、容量的には十分かと。スペアタイヤではなく、パンク修理キットだそうです。

　車内はさすがに広いですね。ミニバンの様なダッシュボードの広さです。二段のメーターは、以外に良いです。スピードメーターが自然な位置にあるので、速度の確認は楽ですね。最初は毛嫌いしていたのですが、実際に座るとそんなことは無かったです。キーも、ちゃんとキーシリンダに「刺して捻る」ものでした。個人的に、ここ重要です。インサイトにはセルモーターというものは無く、アシストモーターがその役割を担っているそうです。

　走りですが、モーターのアシストによって低速からトルクフルで割りとキビキビ走りますが、ステアリングが軽すぎ、というよりは接地感が無いという言葉が適当かもしれません。足は適度に硬くて良いと思います。アイドリングストップによるギクシャク感はあまり無く快適でした。停車中にブレーキを緩めるとエンジンがかかるようなので、停車中はシッカリブレーキを踏み続けましょう。（笑）まあ、試乗コースが短すぎてよくわかりませんでしたが。
　残念な点はシートですね～。重めの人にはやわらかすぎます。短距離ならこれで良いと思いますが、長距離を走るには不向きかと。絶対腰痛くなります。

　試しに見積もりもらいましたが、無限のエアロ組んでHIDつけて240万位でした。担当してくれた営業の人がクルマ好きな方で、色々話できました。一時間以上は話しましたかね～。

　話の中で欧州CIVIC Type-R と CR-Zの話があったんですが、CVICは今年の秋には、CR-Zは年内に発売という話を聞けました。まあ、確証は無いわけですが、楽しみで仕方ありません。特にCR-Zが。