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どどまいやのブログ一覧

2011年10月31日 イイね!

まぼろしの車①

まぼろしの車①みんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回はウルフ・カウンタックとともにスーパーカーブームを牽引した「ランボルギーニ・イオタ」です。
スーパーカーブームの頃、イオタはミウラのリバイバル・モデルとしてモーターマガジン誌に紹介され、その後レーシング仕様であるとか、数台が作られた詳細不明のスペシャルモデルであるとか、様々な情報が錯綜しましたが、オリジナルモデルが失われた「まぼろしの車」で現存するのはミウラを改造したイオタレプリカである、というところまで行き着いたかと思います。
 スーパーカー少年たちにとってイオタとは、日本に上陸したルーフ・ウイング付の「SVR」のことで、その外観を基準として、自動車雑誌の記事、スーパーカーカード、駄菓子屋玩具、プラモデル果てはスーパーカーショーに登場する様々なイオタをニセモノ、本物などと判別していたのではないでしょうか?・・・ニセウルトラマンとかショッカーライダーみたいな感じでw
当時、イオタのプラモデルは多種大量に登場しましたが、ダイキャストミニカーについては本命たるダイヤペットやトミカからは発売されず、サクラの1/43、シンセイジェットマシンの1/55、永大グリップの1/28にとどまり、カウンタックに次ぐ人気のあったスーパーカーにしては何故かモデル化に恵まれませんでした。・・・日本中が沸きかえった、あの熱狂のスーパーカーブームの頃より21世紀になって発売されたイオタのモデルカーの方が圧倒的に多いのは何とも不思議ですネw

結局、いわゆるトミカサイズのイオタは当時の日本では発売されなかったのですが、その辺はサスガに香港ミニカー。
1980年代になってYATMING(ヤトミン)から発売されたランボルギーニ・イオタ(№1059)が今回のミニカーです。
まず目に付くフロントのリップスポイラーが、このミニカーがイオタであることを強く主張。
ヘッドライトのクローム処理はイオタ特有の、どこかとってつけた感を思い起こさせてくれますし、フロントカウルのミウラでは給油口が収まるエア・ルーパー部は開口され精密感も申し分ありません。
FUELリッド、前輪タイヤ後ろのブレーキ冷却口も省略せずにモールド処理されているのを見ると、あの頃の熱狂を思い出して思わず嬉しくなってしまいます。

このイオタにはいくつかのバリエーションが存在しますけど、プレーンな塗装のタイプにこだわっていたのと、何分にも目にした数が少ないため、全貌はよくわかりません。
今回のヤトミン・イオタは、コンディション的にはパーフェクトではありませんが手持ち品の中では最も状態が良いミニカーです。
この手の香港系ミニカーは製造公差が大きく、MIBでもスクラッチやチップだらけの場合があることを考えれば、多くを望んではいけないと思っています(笑)

 旧ブログのイオタ画像(スーパーカーカードなど)
http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2011/02/post-43ed.html

↓ 当時の雑誌
http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/11/post-89f5.html

↓ スーパーカーカード
http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/post-06f7.html

http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/10/post-88f2.html

http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/09/post-9afa.html

↓ ナガサキヤ、森永のオマケ
http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/07/post-06f7.html
Posted at 2011/10/31 00:02:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | YATMING(ヤトミン) | 趣味
2011年10月30日 イイね!

おまけのオマケ

おまけのオマケみんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回は当ブログにとって王道ネタである、お菓子のオマケのランボルギーニ・カウンタックです。
サムネイル右側の青いカウンタックがそれで、左には比較用にトミカの黄色いLP500S(F50)を並べて撮影しました。
旧ブログ(ニフティ版)を通じて、グリコキャラメル、同スポロガム、森永ミルクキャラメル、ゼリコのオマケのカウンタックが登場していますが、今回のカウンタックの出自はちょと思い出せません(汗)
駄菓子屋売り玩具、くじの当たりを含め、グリコのオマケサイズのカウンタックが20種類以上登場していることになります(笑)
これらのオマケ類はスーパーカーブームとともに登場に1980年代中盤まで店頭を飾っていましたが、長らく途絶えていて、近年、コンビニ売りの缶コーヒーのオマケとして突然再登場した感じです。

中国で製造される近年モノは驚異的なディテールと彩色で、大人の鑑賞に堪える仕上がりとなっていますが、30年以上前のブームの頃、駄菓子屋を中心に売られていたカウンタックも細部のモールドなどカウンタックの特徴をよく再現しています。
今回のカウンタックもエンジンフード上のスリット部を開口していたり、なかなか凝った作りになっていると思いませんか?(笑)

↓ 前回のオマケ記事
https://minkara.carview.co.jp/userid/424446/blog/c726578/
Posted at 2011/10/30 00:02:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | おまけ類 | 趣味
2011年10月29日 イイね!

ASUS on LAMBORGHINI

ASUS on LAMBORGHINIみんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回は「ランボルギーニ・ムルシエラゴ・ロードスター」by MOTOR MAX。
2台とも1/64スケール中国製で№6128。
左のオレンジの個体は当ブログ旧版に登場済み。
右のボンネットにWindows Vista のシールが貼られたタイプはPCメーカー「ASUSTeK」のキャンペーン頒布品。
同社はランボルギーニとコラボレーションしたPCを先月発売したばかりです。

ASUSのリリースによると

以下引用 ~ASUSTeKは、ノートパソコンの新モデルとして、15.6型フルHD液晶塔載の「VX7SX」を9月10日より発売する。 イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニ社とコラボレーションした「ASUS-Lamborghini Collection」の新モデル。ランボルギーニのエアロフォルムのように滑らかな曲線をもつボディーデザイン、リアスポイラーとY字型テールランプをモチーフにした高い冷却効率を誇るクーリングファン、ゆったりとしたシートをイメージしたソフトタッチなパームレストなど、強さと美しさを併せ持つランボルギーニの世界を実現しているという。  

Eee PCシリーズにランボルギーニ社とのコラボレーションモデルが誕生しました。強さと美しさを合わせもつランボルギーニのフォルムを取り入れた筐体は、高いデザイン性を誇ります。ランボルギーニV12エンジンをモチーフにしたIOポート、ソフトタッチコーティングを施し、快適でゆったりとしたシートをイメージした広いパームレスト、インストルメントパネルのようなデザインのマルチタッチ対応タッチパッドなど、細部にまで徹底的にこだわりました。また、起動音はランボルギーニを彷彿させるエキゾーストノートが鳴り響き、スクリーンセーバーや壁紙でも、ランボルギーニの世界を体感できます。~引用、終わり 


  なかなか凄い、ノリノリのデザインのPCなのですが、頒布品ミニカーの仕様は、いわゆる神崎ガチャにアソートされたムルシエラゴ・ロードスターと「ほぼ」同じ、だと思います。
 そして、この個体だけの問題ならいいんですが、ボディー前部が軽くひしゃげた不良成型となっていてフロントがアップアップ状態にリフトしています(笑)

↓ オレンジの個体が登場した当ブログ過去記事
http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2011/02/post-7347.html

Posted at 2022/06/15 23:18:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | モーターマックス | 趣味
2011年10月28日 イイね!

フライングスター

フライングスターみんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回は「ランボルギーニ・ガヤルド」by HOT WHEELS。
2台ともHW2011年ニューモデルのランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スーパーレジェーラ。 
いずれもキャスト的は2010年マレーシア製品。
ボトムのコードは黄色はC47、黄緑がC34となります。
「スーパーレジェーラ」はかつて、ランボルギーニ車を手がけたカロッツェリア「ツーリング」の軽量化の工法を語源とする、ガヤルドの超軽量ホットバージョン。


「ツーリング」の軽量化手法はアルミ素材を多用する構造ですが、現行ランボではカーボンファイバーを採用することで軽量化を果たしています。
ステルス戦闘機をモチーフとするレヴェントンに端を発する大型フロントバンパーの採用で外観もスパルタンな仕上がりとなっていますが、ミニカー的にはゴテゴテしている感じで、むしろ、実車的にはどこか物足りない印象を受ける、あっさりしたエクステリアの初期モデルの方が魅力的に見えるから不思議です。

330、430モデナ辺りがライバルらしいのですが、V10エンジン搭載なので、ベビーランボと言うよりは旗艦ムルシェのV12と並ぶ、ツイントップさえと言って良い感じです。
HWのガヤルドは実車よりカッコいいんじゃないか?と思う位、スタイリングを上手くまとめていて、ガヤルドファンの拡大に大いに貢献しているのではないかと思えるほどです。
Posted at 2011/10/28 00:02:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホットウィール | 趣味
2011年10月27日 イイね!

ファイティング・エンブレム⑤

ファイティング・エンブレム⑤みんカラに緊急避難中のちーぷトイトイ。
今回はトミカ外国車シリーズ「ランボルギーニ・ミウラSV」(F40)。
サムネイル左の黒いミウラが記事タイトルであるUKトミカで、フロント・カウルにファイティング・ブルのエンブレムがタンポ印刷されています。
そしてサムネイル右側の赤いミウラは・・・最近の記事ではミニカーを2台並べているのでドサクサ紛れに出してみました(笑)
ご承知のとおり、スーパーカーブーム当時、トミカはミウラ最終モデルであるSVをモデル化。ミウラの特徴であるヘッドライト周りの睫毛が無いので物足りない感じがしないでもありませんが、そんな時はプレイアートなどの睫毛付きのミウラを並べればいいのかもしれません。

↓ ドア後方にもファイティングブルが踊る、かなりスパルタンな仕上がりです。

当時の人気度から言って、ミウラSVよりもイオタを商品としてチョイスするべきだったと思うのですけれど、トミカのミウラSVは実車の軽~くマッチョなスタイリングをかなり忠実にモデル化していて、単なる睫毛を省略したミウラではないことに驚かされます。

だったらヘッドライトを少しいじってイオタも出せばよかったのに(シツコイw)・・・イオタはプロダクションカーではないからトミカは出さなかったという意見もありましたけど、個人ハイチューンマシンであるウルフ・カウンタックはトミカになっているワケで、ミニカー素人の当方には本当の事情は分かりません。


イオタの3インチサイズミニカーにこだわった記述を繰り返してきましたので、来週あたり当ブログにその辺のイオタが出ることを予告しつつ、今回はオシマイとさせていただきます。
Posted at 2011/10/27 00:02:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | トミカ | 趣味

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数年前からインターネットで皆様のブログを拝見するようになりました。 興味を持った記事にコメントしてみたら、とても親切に対応してくださる方ばかりで恐縮してしまい...
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