たかくりのブログ一覧

今日は、ここ数年恒例になっている、スパ西浦での走り納めをしてきました。






参加メンバーは、いつもの中部のエイトな方々と、昨年と同様、M碕さん率いる関東遠征組の方々。
それだけの台数でも相当なので、走り納めをした11時枠は大混雑（笑）。

それでも、大半をエイトで占めるサーキット走行は気分最高！
やっぱり、走り納めはこうでなきゃ（笑）。

とはいえ、今日は最近にしては珍しく穏やかで暖かい天気。
皆さんとお話で盛り上がるには絶好の天気でしたが、タイム的には好条件とならず。
おまけに、初っ端からコース全周にグラベルの砂利を撒き散らしてくれる強者が出現し、コースコンディションは最悪の状況に・・・（汗）。

まぁ、いろいろ事情はあるのでしょうが、一緒に走行する方々が気持ちよく走行できるよう、最低限のマナーは守るように心掛けたいものですね。

そんなこんなで、2014年走り納めのベストタイムは1分1秒946。
前回同様、タイム的にはフレッシュなタイヤの割りに寂しい結果に終わりましたが、ご一緒した皆さんと充実した楽しい大晦日を過ごせたのは何よりでした。

そして、今日の最大の収穫は、クレーバーな走りさせたら中部でトップクラスのjunjiさんの後追いをできたことかな（笑）。
自分のエイトはポートチューンまでしてあるのに、タイヤサイズを除いて限りなくライトクラスなjunjiさんに追いつくことができず（滝汗）。

その時の車載がコレです。


ということで、今年もまずまずのサーキットライフを過ごすことができました。
それでは、皆さん、良いお年をお迎えください。

昨日は、TC2000で開催されたエイトリアンカップ2014Winterに参加してきました。

TC2000を走行するのは一年振り。

新舗装になってから初走行。
今回のために気合を入れて投入したRSsport 265/35R18のNEWタイヤ。
天気、コースコンディションも好条件。

大幅タイムアップを目指して勢い込んでみましたが、何故か前日のバタバタな移動の疲れで朝一からテンションダウン気味。
あまりのテンションの低さで写真を撮り忘れ、なんと、それに気が付いたのは帰りに寄った清水ＰＡでした（笑）。

走行1回目、ぱららさん、いちひろさんに続きコースイン。
そのまま3周して、ファーストアタックで1分6秒826。
おっ、今回は調子いいぞ、と思って気を良くし、その後、何度か単独クリアでアタックをしてみたものの、どれもイマイチのタイムでガッカリモードに突入。

走行2回目、コースイン3周目に単独クリアで再度アタック。
走行１回目より僅かにタイムアップして1分6秒771。
結局、これが本日ベスト。

走行3回目は気合を入れ直して1周目から頑張りましたが、1分7秒台止まりであっさりと終了～。

大幅アップを目論んでいた自己ベスト更新は、残念ながら微妙に約0.15秒に留まりました。
う～ん、何とも中途半端な結果（滝汗）。

新舗装とNEWタイヤで大幅にアップしたグリップに戸惑い、自分の走りをうまくアジャストすることができませんでした（泣）。

まぁ、唯一良かったことは、珍しく最高速が出ていたことかな。
おかげで、レブスピードから取材を受けました。
まぁ、その時はタケッチ先生の組んだエンジンのおかげです！と言っておきましたが、後でリザルトと車載を確認してみたら、走行1回目の3周目、いちひろさんのスリップについていた時にマークした160.095km/hみたい（笑）。

コレがその時の車載。


結果はこんな感じでアレでしたが、今回もエイトリアンカップに参加して充実した楽しい一日を過ごすことができました。
主催者のエイトリアンさんをはじめとするスタッフの皆さん、そして参加者の皆さんのおかげです。

エイトリアンカップ最高！！！

次こそは、といきたいところですが、次回のエイトリアンカップには仕事で参加できず。
次回のTC2000走行は、また一年後になってしまいそう。

昨日は、今月23日に控えたエイトリアンカップに備え、スパ西浦へNEWタイヤの感触を確かめに行ってきました。

そして、今回の課題はもう一つ、9月の走行から指摘され続けている音量オーバーにリベンジすべく作製した対策パーツの検証。


9月に音量規制(95dB)に対して97dBと指摘された時には、N1-70Rのマフラーカッターにエビ管を装着したら何とかなるだろうと軽く考えていました。

しか～し、10月にエビ管を装着して走行した結果は100dBオーバー。
あろうことか、無対策時よりも音量が上がっているという事態に・・・（汗）。
何故だろう、排圧の高い一本出しでは薄肉のエビ管が共振して音量が上がってしまうのだろうか？

そう考えて、Ver.1で使用したマフラーカッターとエビ管を合体させ、更に若干の消音機能を付加したコレを新たに作製。



コレを装着してNEWタイヤの感触を確かめつつ、タイミングを見計らっていざアタック！
NEWタイヤのRSsport 265/35R18は、皮むきをしていない状態でも強烈なグリップを発揮。
ラップタイムは、1分1秒719。
予想以上の即グリップにその恩恵をタイムに結びつけることはできませんでしたが、タイヤの感触はまずまずで一安心。

喜びも束の間、フラッグポストでは激しくオレンジボールが振られていました（滝汗）。
ピットインしてオフィシャルから告げられた値は、驚愕の102dB。
苦労してエビ管にした小細工は、全く効果ナシ。

この時点で、スパ西浦でN1-70Rの性能をフルに発揮させることを断念。
気を取り直して、こんな時のために用意しておいたVer.3をN1-70Rに装着して再コースイン。
3周連続して全開走行でアタックした結果、2周目に本日ベストの1分1秒317をマーク。
オレンジボールが気掛かりで集中力を欠いてしまったためか、NEWタイヤを導入した割には今一つのタイムにガッカリ（涙）。

オレンジボールは提示されませんでしたが、ピットインして音量測定をしていたオフィシャルに状況を確認すると、先ほどの走行でも99dBの周もあったとのこと。
やはり、音量測定ポイント付近でエンジンが8000回転以上になると、規制値をクリアすることが困難な模様。
これを回避するのは、前期の4.4ファイナルではかなり辛い状態かと・・・。

とりあえず、現状の仕様のまま小手先の音量規制対策しても、全開走行で基準値をクリアしてストレートを通過することは不可能であることが判明したっぽい（諦）。

その後、再コースインして音量計測ポイント手前で4周走行、うち3周アタックして1分1秒760までしかタイムを縮めることができませんでした。

う～ん、このままではスパ西浦でベスト更新するのは無理っぽい。
何より、こんな不完全な状態でアタックするのは、精神衛生上よろしくないですよね～。

さて、今後どうすべきか・・・。