現在の我が愛車、スバルR2のカタログですね。ミニカーを集めるのも好きですが、軽自動車のカタログを集めるのも好きなんですよね~。このカタログはまだR2が新車で買える頃に他の車種と一緒に収集したものです。このカタログを入手した頃は同じくスバルのステラ(初代)に乗っていましたが、まさか後にR2にも乗ることになるとは思いもしませんでしたケドね。
カタログの幾つかのページを抜粋してみました。このカタログのR2は僕の乗っているR2と同じ前期型のものですね。現在のスバルのカタログがどういったデザインであるかは分かりませんが、この頃のスバルの軽自動車のカタログ(軽自動車に限らないかもしれませんが)は表紙から結構お洒落な感じというか、清潔感があるカタログだなぁと思います。しかしながら、一方でカタログの内容を見ていくとR2がスバルの軽自動車である事をしっかりとアピールしまくっているのがよく分かります。
特に…
①4気筒エンジン(EN07型)であること。
(4気筒は3気筒に比べて滑らかな回転上昇と静粛性に優れている。また、EN07型はEN05型をロングストローク化したものであり、この結果低回転域でのトルク不足をある程度解消する事ができた。)
②無段変速機、i-CVTにより変速ショックのない滑らかな走行を実現、4気筒エンジンとの組合せにより、他社の軽自動車とは違う上質な乗り心地を実現した。
③4輪独立懸架により、デコボコ道では高い追従性や高速走行時の直進安定性の向上を実現。
④4WDはスバルが誇る「ビスカス式フルタイムAWD」
…といった様な事がカタログ全体がどんなにお洒落な雰囲気でも、絶対に書かれていますからね(笑)。文章がズラズラと沢山書いてある「うんちく系カタログ」ではないんですけど、スバル360から始まった「スバルの軽自動車とはなんぞや?」みたいな事は最低限書かれてある、みたいなカタログなんでしょうねぇ~。
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Posted at
2017/01/06 23:48:43