こんにちは
お正月ももう終了ですが冬期休暇はもう少しあります。
本日もバイクを弄ることが出来たので出来るだけ進めていこうと思います。
画像が多いので本日のブログはちょっと長くなってしまいましたのをご容赦ください。
さて、本日のお題はフレームにエンジンを載せる! です。
作業的にはエンジンを載せてボルトで固定するのみの簡単な作業の筈・・・ なんですがフレームは大きくて重く、エンジンも非常に重いため持ち上げることが出来ません。
重いといってもフレーム側は持ち上げることが出来るためエンジンを固定してフレームを被せるような感じで搭載しようと思います。
まずはエンジンの固定です
まずはこんな感じにエンジン左側を浮かせるようにコンクリートブロックや角材などを利用して置いておきます。
左側を浮かせるのはダブルクレードルフレームの左側がフレーム本体に残っているからです。
右側は取り外せます。
そしておもむろにエンジン左側よりフレームを被せていきます。
真横からドッキングするような感じですね。
若干フレームのフロント側を浮かし気味に入れると入れやすいでしょう。
あ、フレームの養生はしておいた方が良いですね。
自分はミラーマットで傷つき防止の養生をしておきました。
ドッキング完了です。
この状態では車両後方側のボルト1本のみで留まっている状態なので別途塗装したエンジンマウントで固定していきます。
この際エンジンマウントの向きに注意しましょう。『450』の刻印が外側になるようにすればOKです。
すべてのエンジンマウントを締め付ける前にエアクリーナーBOXを載せます。
なぜこのタイミングで? と思うかもしれませんがこのエアクリBOX、大きすぎてエンジンを完全に固定した後だとフレームとエンジンの間を通りません。
いや、ネット上の情報だと通せるらしいのですが自分には無理でした。
全バラする際に何とか外せないか試行錯誤しましたが無理でしたのでエンジンを降ろしてからエアクリBOXを外した経緯があります。
載せる際もやっぱりキツかったのですがエンジン前側のボルトをフリーにしてフレーム前側を持ち上げるようにして隙間を拡げてエアクリBOXをねじ込みました。
ゴリゴリとこすりながら滑り込ませたのでフレームに傷が付きましたがエアクリBOXで隠れる部分なので良しとします。
続いてダブルクレードル右側のサブフレームを組みます。
クリア塗装中に落下して傷だらけになった部分はやはりエンジンで見えなくなりました。
これならすすきの綿毛が付いたままでもいいやwww
取り敢えずここまででフレームにエンジンが載りました。
しかしこの状態だと不安定なので早期に足回りとサイドスタンドを取り付けて自立できるようにしなければなりません。
子供が触れて下敷きになるような可能性がある状態ではまずい訳ですよ。。。
この地点で結構疲れてますが頑張って足回りを組みます。
まずは錆びだらけのサイドスタンド
グラインダーに錆取り用のサンディングディスクを取り付けて表面を削っていきます。
このくらいで勘弁してやるかw
そして防錆効果のあるシャシーブラックで塗装します。
乾燥を待つ間にスイングアームを取り付けます。
この際に車両後方側上側のエンジンマウントを緩めておくとスイングアームの搭載がしやすいですね。
載りました。
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あ!! チェーンスライダー忘れた!!!
やり直しですね (;´д`)トホホ
一旦外してチェーンスライダー取り付けて再度組み付けです。
今度はOKですね♪
次にステアリングステムとフロントフォークを組み付けていきます。
ベアリング部分にはグリスをたっぷりと塗り込んでおきました♪
いい感じに完了です。
しかしここでタイムアップ。
日も落ちかけて風も強くなってきたので本日は撤収です。
なんとか冬期休暇中にタイヤとサイドスタンド、ハンドルを組み付けて自立できるようにしたいですね。
現在サンポールを使用してボルトやワッシャーなどの小物部品を錆取り中です。
錆が取れたらジンクスプレーにて防錆の後に組み付けです。
・・・休み中に本当に出来るのか怪しいデスねwww