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あけおめ！

ことよろ！！


昨日も言ったか。


本日は正月2日目。

初夢は見られましたか？　自分は全く見ませんでした・・・


そんな1月2日ですが本日はマジェスティを弄ろうと思います。

メニューはタイトルの通りクラッチ周辺です。


というのもこのマジェスティC、走行8万キロを超えている過走行車となります。

エンジン本体であるシリンダーとピストンは自分の手で新品と交換して現在慣らし中です。

・・・っていうかまだ100kmも走ってないｗｗｗ


あんまり回さないのに発進時の加速でガタガタと振動が来ることがあります。

明らかに駆動系。

クラッチがつながったり離れたりを細かいサイクルで繰り返してガタガタという振動が発生している感じです。

またある程度スピードに乗ってからアクセルを閉じ惰性で走行、その後アクセルを開け直すとある回転までは加速感無し。

さらに開けると唐突につながってガツンと言う衝撃を伴いながら突然加速するという面白い仕様になってます。


これ自分が乗る分にはこんなんでも別にいいのですが嫁さんが乗るには辛い仕様ですよね。

何とかしましょう。。。


まずはクラッチ周りをバラします。

これがプーリーの裏に隠れているウェイトローラーってやつです。




本当はこいつは丸いドーナツ形をしているのですが一辺が削れて偏摩耗しています。

これではスムーズな動力の伝達は無理ってものです。

ウェイトローラーは前オーナーから譲り受けた中古品に交換します。　※前オーナーから譲ってもらったもの。



こちらは摩耗はほとんど見られません♪




これはクラッチ側。

この大きいナットを外すとクラッチスプリングが交換出来るのですが・・・

46mmなんてソケットもスパナも持ってないよ・・・

叩いたりプライヤーで挟んで何とか緩まないものかと試行錯誤していましたが無駄でした。

今日はクラッチ本体は無理です。。。

工具を準備して再チャレンジとなります。


そしてVベルトも摩耗しているようなのでDAYTONAの新品同様のベルトに交換。

これも前オーナーからのもらい物なんですｗ


組み付ける前にケース側のお掃除ですね。




掃除前、掃除後です。

ここは脂っぽさはあまりなくベルトやウェイトローラーの削りカスが溜まっている状況です。

ブラシとパーツクリーナーで結構きれいになりますよ♪




そして組付けです。

基本的にはバラすのと逆の手順です。

クラッチ側のプーリーを手で拡げてベルトを落としこむ必要があるのですがクラッチのセンタースプリングが強く、結構つらかったですｗ

自分の握力は70㎏ほどあるのですが結構いっぱいいっぱいでした・・・

なにかベルトを落としこむコツがあるのでしょうか。。。




プーリーが付いてしまえばあとはカバーなどを組んでいくのみ。

簡単です♪


組み付けが完了したのちに早速試乗に出かけます。


スタートした瞬間にわかるクラッチのスムーズさ！

今までよりも早い回転でつながるようになったと思うんですが何故でしょう？？

ウェイトローラー・・・　というよりもベルトを交換したのが大きいのかな？


ともかくある程度スムーズに加速するようになってくれましたよ♪

これなら嫁さんにも大丈夫？


クラッチ本体はスプリングなども交換したいので46mmのレンチを購入して再度チャレンジします。


エンジン、駆動系、足回りとほとんど手を入れましたね。

さて、そろそろ外装に手を付けていきましょうか・・・


と、その前に塗装ガン買ってこなきゃ。

春までには塗装も完了させてピカピカの状態でツーリングに行きたいですね♪