主翼班のブログ一覧

先日のフロントウインカーレンズ交換で気を良くしたのもつかの間、

ふと目をやるとそこには色褪せたサイドマーカーがおりました。
おまけに白茶けたワックス付き...


ということでこっちも塗っちゃいました～。


出来栄えはケータイカメラでは到底お伝えできないほどの
デラ艶感♪


これで新品、いやそれ以上の仕上がりです^^)





あいにく週末のお天気は良くない様ですね。
走り初めはいつになるやら...

雨は止みましたが午後も寒～いままで、かじかむ手を暖めつつの作業となりました。

こんな小さなパーツですがぐっと雰囲気が増しますね♪
赤いボディーに濃いオレンヂもこれはこれでアリかと...


上の写真はカメラの自動補正で明るくなってまして実際よりは分かりにくいですが、純正の色褪せたレンズとは雲泥の差です。

付けてよかったな。　はめ込むだけのレンズの固定方法もミニらしくて◎

好みの色に仕上がりました！

これからくっつけますよ～♪

もうご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、




今年の鳥人間コンテストは休止となりました。



あくまでテレビ番組を制作する為の大会であり、もう３０年余り続いた大会でもある為、僕が大学へ入った時から「来年こそは無いかもしれない」と言われ続けてきたのが実状です。

昨年も大会の直前になって参加部門の変更を求められ、経験が伝わりにくく、モチベーションを保ちにくいなど、ここ数年チームを取り巻く環境はけして良いものではありません。

それに加え経済状況の急激な悪化もあり、安全への配慮に多額の費用がかかるこの様な大会の運営が難しくなるのも理解できないわけではありません。




しかし、僕自身ちいさな時からあの番組が好きで、青い空、白い雲、そしてプラットホームから飛び出した機体を大喜びで見送るメンバー達の姿を見て「いつか自分もこの舞台へ立ちたい！」と夢見ていました。

事実、人力ヒコーキの製作において歴史あるチームがあるという理由で今の大学への進学を決めました。


そしてそれまでは夢でしかなかったあの舞台に本当に立つことが出来た時、これ程の喜びを味わった事はありません。
チームの活動で経験できた事、厳しい状況の中で共に歩む事の出来た仲間達、もう終わってから数年経ちますが、自分がメンバーの一員として過ごす事が出来たあの日々がどれだけ充実したものであったか自分の不器用な言葉では言い尽くせません。



そして今年、後輩達は夏に向けて機体の製作を続けてきましたが突如この様な状況に置かれてしまいました。
同じ舞台を夢見て集まった彼らに自分は何と声を掛ければよいのか分かりません。


彼らの琵琶湖という舞台は消えてしまいましたが、残り１ヶ月半程で機体を仕上げ、例年通り試験飛行を始めて日本記録等別の形で挑戦してくれるものと信じています。



最後に、今年の鳥人間コンテストはあくまで「休止」という形を取り、来年からはまた琵琶湖で行われる予定だそうです。




熱き鳥人間達が再び琵琶湖の大空を羽ばたける日が来ることを願ってやみません。

断然こっちです！



ウチの方が一回り小さい様です。　
でも結構イイトコいってるかな。　うん、満足♪