マイ☆スタ～のブログ一覧

こんばんは～
本日ご一緒していただいた皆さんお疲れさまでした。


無事、美浜から戻ってきました。

今日は、風は少しありましたが、天気も良くたいへん良い走行日和でした。

体調は、風邪薬を飲んでいたので眠たい時間帯もありましたが、概ね問題なし。
（帰宅して食後すぐに寝ましたが、早く寝すぎたため再び起きてしましました。）

タイムは、と言うと44.524秒と言う非常に満足のいく結果となりました。
しっかりクリアが取れると44秒台も安定して出るようになりました。

一昨年9月の46.804秒から考えると、十分すぎる結果です。

データロガーで走行データもしっかりと取れていますので、今後解析をしていきたいと思います。


詳細はまた後日に。

おやすみなさい。

こんばんは～

2月13日は美浜の走行会に出ます。
ほぼ1年半ぶりの走行になります。
今回は、師匠も来られるので心強いですが、心配事は天気のみ。

天気予報は、今のところ雨では無さそうですが、前日の金曜日は曇り時々雨なので、ずれてこないことを祈っています。

今回は、コースを思い出すところから始めたいと思いますが、最終目標を４５．８秒にします。
昔のブログをみると、４６．８０４秒がベストでした。
その日（9月）よりも気温が低いのも考慮し、1秒アップにチャレンジしたいと思います。

同時に、この日はGPSデーターロガーも使い、今年度の○１－GP用の基礎データを取りたいと思います。美浜は、GPSの電波状態が良いので、ライン取りもしっかり取れることを期待します。

さらには、現場での解析手順も考えたので、実践してみたいと思います。

どうなる事か楽しみです。


それでは、おやすみなさい。

こんばんは～

今回は、I氏の速さの秘密を具体的にデーターで説明します。
添付図をご覧ください。この中には４つグラフを載せました。

左上は、コース全体の走行ラインです。今回、説明するのは、１コーナーです。
３本ラインがありますが、I氏、O氏、私の最速ラップの時の走行ラインとなります。

右上は、私が良く参考にする摩擦円（横Gと前後GのX-Yグラフ）です。
インプレッサでZ1☆をはいて走行すると約１．２G の摩擦円が最大摩擦の目安となります。
今回使用しているグリッドのDL１、AX22は２Gの加速度センサーを持っており、正確に加速度を測定することがきます。（便利ですよ！）


左下は、走行距離に対する車速のデータです。このソフトは、走行距離で横軸を示すことができます。
時間軸では比較しにくいタイム差があるデータの比較が、簡単にできます。

右下は、走行距離に対する車速のデータのセクター１を拡大したものになります。

解析の結果
I氏の凄さの一つに、旋回しながら車速を落としていくそのコントロール技術の高さがあると感じました。コーナーの前半では、私やO氏よりも約５km/h高い車速を維持することができています。

その状態を摩擦円で見ると、通常（常人？（*^_^*））ではなかなか維持出来ない赤丸の部分を、長い時間維持することができています。この摩擦円の位置は、左前タイヤに荷重が乗り、車両が不安定な状態になりやすく、アンダーとスピンの紙一重の状態です。　本当に神業に近い。
この解析のあと、ALTで真似をしてみましたが、私には出来るものではありませんでした。
当然か（*^_^*）

参考までに、REV　SPEED２０１０年２月号のP29『Q：ハンドルを切ってからブレーキ・・・・』の答えに通じるところがありますが、減速が少ないコーナーのこの技術を高Gのコーナーで行っているところに、驚きを感じます。これが筑波２０００でも速い要因か？


別の見方をすると、ほぼ同じトップスピードを出しているI氏とO氏では、I氏が１５mほど奥まで加速状態を維持していることが判りました。
やはり、凄い方です。今後もっと秘密を探らせてもらいます。


それでは、今日はこの辺で。再びおやすみなさい。

こんばんは～

ALTをラジアルで28秒台で走行し、さらにはノーマルエンジンにかかわらず筑波２Kの分切りを果たした『I氏』と、
もうほとんど溝がない☆でALTを29秒１で走る我が師匠『O氏』の作手走行データを入手。

その速さの秘密の一端を解析しました。今後２，３回に分けブログアップをしますので興味がある方は、見てください。（内容の真意は保証しませんが・・・（*^_^*）


まずはじめに、ALTのコースを添付図のように4つのセクターに分けました。
　セクター１は、1コーナー　　　セクター2は、2コーナーと3コーナー（ブラインドコーナー）
　セクター3は、トップコーナー　セクター4は、最終手前と最終コーナー　です。

それぞれの区間タイムは、　
　　　　　 全体　　　　　セクター１　　　 　セクター２　　　　セクター3　　　　　セクター4
I氏　　　２８．７４　　　　５．４５　　　　　　９．２８　　　　　　６．７６　　　　　　　７．２５
私　　　２９．２４　　　　５．６５　　　　　　９．２６　　　　　　６．６１　　　　　　　７．７２
O氏　　２９．３２　　　　５．３８　　　　　　９．４２　　　　　　６．５８　　　　　　　７．９４　　　

I氏、O氏の凄いところは区間タイムを赤色に示したところにありました。
ちなみにトップスピードは、I氏１２７．９Km/h　　O氏　１２７．２Km/h　　私　１２２．８Km/hであり、
約５Km/hの差があります。
I氏のトップスピードの速さは、最終コーナーのボトムスピードの高さにあります。 ここのところも後日お話します。

それでは、今日はこの辺で。
おやすみなさい。