貧乏ヒマ無し状況で生きているノッシーでございます。
い〜や、電子本の方の作業が急激に忙しくなり、ココのところ、連日の問い合わせが多くて、大変です。何だか何だか、毎日を目まぐるしく駆け抜けていくようで、たださえアタマがおかしい状況が、さらにおかしくなりそうな勢いです…f(^^;)
ところで、新車情報といえば「三本和彦」さん。RJCの創設者の1人であり、クルマ雑誌業界においては、四天王と呼ばれるくらいの自動車評論家、大先生です。まぁクルマ好きな人であれば、知らない人はないだろうと思いますが…f(^^;)
おそろくアタマのおかしな僕のことを可不思議におもったのかもしれませんが、「クルマ文化を盛り上げたい」とほざいていた僕に対して、とある編集マンが三本さんに対して提案と協力を買ってでてくれた上に、そのほざきに三本さんも共感してくれたのか、それとも若造にちょっとかけてみようと思われたのか、その辺はわからないのですが…
三本さんと直接にお会いし、三本さんが書かれた「世界最長ラリーに挑戦して」という本を手に取りながら、とある編集マンと僕に、「今、流行の電子本というものはよくわからないが、もし良ければ、俺の本を電子本にしてみろや〜(笑)もし君たちにとって役に立つなら、本の預けるからさ〜(笑)」と…
まさに新車情報の語り口でおっしゃって頂き、現在「三本和彦」さんから、その本を直接に預かって、読みやすいように写真の配置や縦書きにレイアウト変更をして、現在、制作をしている最中…つまり電子本化に向けて頑張っております(^^)
一応は僕もRJCのメンバーでありますが、入ったのも、ただ「クルマ文化を広げたい」というガムシャラな気持ち
そんなアタマのおかしい僕たちに共感して頂いたのかどうなのかはわかりませんが…だいぶ三本さんの方から協力も頂き、原稿や当時の写真などのデータを頂戴し、原稿チェックや写真チェック、色補正、レイアウト制作、校正段階へと…まるで、新しい新刊を作るようにして、だいぶ完成も見えてきました(^^)
あとは表紙などの制作などはありますが、もう少ししましたら、電子本として読めるようになります (^^)
創っていていうのも何なんですが、きっとクルマ好きにとっては後世に残る一冊になると思います(^^)
なぜなら、原稿チェックの段階で読んでいてもハラハラとドキドキ、当時の三本さんたちの心理描写も、僕たちが迷い生きている様子も、手に取るように頭の中に情景が浮かび…ましてや新車情報の語り口調が原稿にも繁栄されているので、本当に読んでいて、メチャクチャ楽しいです(^^)
そして新しい発見…三本さんの原稿を見ていて、その年齢にはその年齢なみの悩みや生き方、葛藤があるんだなぁと、つくづく感じてしまいました…(^^)
また、クルマが好きという気持ちは、昔の人も今の人も全く変わらない…
ラリーカーを走らせ続けるために、やっつけなDIYも今と昔も変わらない…(^^)
年齢はかなり違いますが、本当に読めば読むほど、三本さんがもっていらっしゃる度量の大きさや経験豊かな部分、心の温かさに感じてしまいました…f(^^;)
さて、どこで読めるのか?と、気になるかもしれませんが…当然、僕がデータを制作しているということは、電子本カービートと同じところで販売される予定…だから必死こいてデータ化をしているので、アタマが大混乱中なのです…f(^^;)
こういう素晴らしいクルマの本は、出版社の都合で消えてしまうことが多いですけれど、電子本であれば、半永久的にデータとして残すことも可能。
改めていつでも印刷することもできる。何よりも保存性と入手しやすさは、紙の本よりも電子本の方が拡大する可能性があると、僕は思っています。
とりあえずアタマのおかしい僕は、ただクルマが好きということで、この2年、電子本カービートからスタートし、講談社との契約、三本和彦さんの本…本当に、色々な人が僕からは離れていった反面、僕の苦しんでいる姿を見て「何とかしてやろう」と思って手を差し伸べてくれている編集マンや仲間や師匠、そして、かみさん…本当にアタマのおかしな僕に支えてくれて、力になってくれて、助けてくれて…そんな皆の力が、一つ一つと「クルマ文化を広めるためのチャレンジ」がカタチになりつつあります。
本当に、僕はことある度に、ひっそりと嬉しくて涙を流しています…f(^^;)
そして今、韓国のIT社長と手を組み、中国人やインド人などと一緒にスクラムを組みながら電子本カービートなどを制作していますが、これからのクルマ業界のみならず、クルマ雑誌業界もグローバル情報発信へ向けて、日本だけの情報でなく世界中のクルマ情報が電子本カービートなどのようなクルマの電子マガジンが登場して、世界中の人達がクルマの情報を共有する時代になるかもしれない…
その中で、絶対に残さなければならない本は、誰かが電子本化し、その体験や経験、知恵などを受け止めて、後世の人達に伝えていく役割を果たしていかければならない…
僕はアタマが悪いので、人間の思惑や感情などを上手に読み取ることができませんが、ただ自分がクルマ好きなため、クルマの情報をできるだけ残したいと思っています…
だから、この前のブログに書きましたが、マガジンXでRJCのことについて書いた編集マンに「クルマに文化というものを感じませんか?」とストレートに聞いてしまいました…f(^^:)
まぁ、あまりにも僕がアツく語り過ぎたため、共感半分、嫌気半分かもしれませんが、最終的には「お互いに頑張っていきましょう」という話に…f(^^;)
しかし、僕は彼らを決して敵や味方だと区別するのではなく、同じクルマ雑誌で頑張っている仲間なんだと思って、向こうはわかりませんが、僕は親密になりたいと思っています。
やり方は違いますが、彼らは彼らなりのやり方で、クルマに対して興味を持って欲しいという気持ちは一緒であることは、僕もわかっていますから…f(^^;)
それにしても、僕って、本当にアタマがオカシイですよね…f(^^;)
だから金儲けができず、毎日を苦しんで生きているのかもしれませんが…自分でも「何て生き方がスゴくヘタなんだろう」と、毎日反省をしております…f(^^;)
おっとこうしている間に夕方になりました…今日もまた、精一杯に頑張って生きたいと思います(^^)v
Posted at 2011/09/17 15:29:43 | |
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