に ゃのブログ一覧

これまでずっとマイナー路線を歩んでまいりました。
しかしその歩みはまやかしではなくリアルなものだったと自負しております。
時には現実よりもリアルだったとも。

GPSロガーでない、自車固定のローカルなロガーを使用して参りました。
縦横Gと現地でのコメント(何を意図していたか)を得ることで
最低限の読取りが出来始めたかなといったトコロです。

で。

自分と自分でない他者との比較を進めるうち、
重要なのは操作ではなく車全体としての動きなのだと再認識しました。

自分と自分でないドライバー、さらには自車と自車でない車とを
比較することにどれほどの意味があるのかと。

それを(GPS)ロガーで吸収できるほどの分析力と洞察力があるのであれば
それはレースでのトラックエンジニアとレースエンジニアを兼ねた能力に伍するわけで。

”その時、その瞬間、タイムを削る事が出来ればいい”
と理解した上で使用するのはいいでしょう。
ただ、恒常的に技術の向上を目指すのであれば
”他者との比較”ではない他の考え方があるのではないかと。

主流でないのは分かっております。
全く意味がないことも分かっております。
過去の自分との比較に固執している妄言だともわかっとります。
しかし、現代の時流とは全く別ベクトルが身についてしまっており、
それはタイムの方向には向かっていないことを改めて認識いたしました。

ただ単にパワーに頼った国民機やPC/AT機をよそ目に
CPUクロック16MHz,メインメモリ2MBで1クロックを削っていたアタシには、
”コーナーでのこの瞬間の挙動”とか
”アクセルと踏むことが即ちヨーレートの減少に繋がらない”とか
重箱の隅をつついて遊んでいるのが性にあっているのだなと。
とどのつまり、1周のタイムなんてクソの役にも立たない結果であって、
20分とか30周とか走って、トータルでどうだったっていうのが楽しみなんだなと。

極論すれば。

　車を変えてログに現れる数字が変わるようでは
　教習所以前からやり直したほうが良んじゃないですか

というのがただ今の結論です。

自分の意思にはクソ程の意味もない。
→車の意思が全て。

観測された事実と自分の意見は完全に分けられなければならない。
→混同することは次に繋がる要素を見逃すことになる。

30km/hで出来ないことが60km/hで出来るわけがない。
→言葉通り

パーマネントコースで出来ないことがテンポラリコースで出来るわけがない。
→言葉通り




アタシャもう非道いクソですぜ。
画像は意味なし。

弁当箱を買いました。

なんに使いましょうね。

うどん県に行ってうどんを1杯喰い、
ポンジュース県に行ってタルトを買って帰ってきました。

ちょっとそこまで、ですね。

ネタもねぇ。

1回目の車検を受けるまでは足回り拘束、それも補強を
終えていたらという条件つきという術式を施しておりましたが、
補強が終わっていないという以前に足まわりに不満を感じることもなく、
先日の走行をマンキツしました。

ただ、外から走行中の自車をみるとタイヤの音しかしてないのがアレでしてねぇ。
アイドリングは静かなほうが良いんですが、
走ってるときくらいもう少し音がしててほしいなぁと思ったくらいで。

あとは見た目だけのためにリアの車高を
5～10mmほど下げないなぁと思いつつ、
純正ダンパーにダウンサスでは如何ともしがたく。
雷神を召喚して"パワー"プレイをすれば
どうにかなりそうではありますが、それもメンドくせェなぁと。

先日の走行では自分ではない他者と比較することで
自分の走り方を把握することが出来ましたし、
それぞれのメリットがデメリットにもなりえるということも理解しました。
この経験は引き出しを広げることにきっと役立ちましょう。


これから暑くなってくると走ることもなかなか億劫になってきますし、
さらにネタがなくなっていくわけでして、
せいぜいダラダラやって行こうと思います。