珍しい光景を目にしました!
これは、それ程人気だった車では無いと思いますが”カムリグラシア”です、しかも4ドアセダンの2.2Lが2台で、国道を抜きつ抜かれつのデットヒートしていました(笑)
FRのGX70マークⅡワゴンの後継車として登場した、FFベースのマークⅡクオリスと略ボディイ共通の兄弟車カムリグラシアワゴンのセダン版です。
グラシアワゴンは、マークⅡクオリスよりもずっと売れなかったと記憶していますが、セダンは微妙でカムリ亡き後の代替として購入された方が多かったのでしょうか?
カムリグラシアの後は、何故かまたカムリが復活、そしてフルモデルチェンジして継続販売中です写真のグラシアは最新でも、6年以上のはず・・・・
まさか、プチミーティング?
思えば、カムリの最初はCELICAという文字をCピラーに刻み、セリカカムリとして走りを重視していたはず!
40系のコロナ、カリーナとシャーシを共用したスペシャリティカーとして登場したセリカに、あえて4ドアとして追加した、謎の車。
60セリカになってからは、専用ボディイの広々セダンとして生まれ変わり、流面形セリカの登場のをまえにして3SGEをいち早く積んでいた!これも変な話。
その後進化を続け、米国にて国内よりも10cmワイドなボディイに変更してヒットカーとなる。
その後米国から逆輸入となった、セプターと変わり、今に至る。
考えてみれば、マークⅡクオリスが、繋ぎの車だったかもしれない・・だって、クオリスの次のマークⅡブリットはFRのマークⅡベースだった。
しかし、時代のせいかブリットもかつての70マークⅡワゴン程の人気には遠く及ばず、全然駄目だった・・・1JZ-GTEを最後まで積んでいたが・・・・・・
ワゴンと言えば、カルディナ、マークⅡ、クラウン消えてしまった・・・・・ワゴンで残るのは、カローラフィルダーだけ、皆何処に行ってしまったのだろう・・・・
あくまでもトヨタ車の話しですが、日産も同じようなもの。
時代は変わるんだな~
Posted at 2009/09/30 21:57:04 | |
トラックバック(0) |
街角の車 | 日記